コミック47.「火の鳥」第1巻 手塚治虫 講談社手塚治虫文庫全集
「黎明編」。何度読み直したか、わからないぐらい何度も読んでいるんだけど、今、もう一度久しぶりに読んでも、やっぱり、このラストシーンは素晴らしいと思う。
今の視点で読んでショックだったのは、ヒミコ様が、まだ60前だったという事実で、あれだけ、若さがほしいのなんのと言っていたから、相当なおばあちゃんだと思っていたのに、まだ50代だったのか。という・・・。私はもう、ヒミコの年齢近くまで来ちゃっているのね。確かに、若さはもうないかなあ。というのは、実感するけど。