星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「火の鳥」第8巻 手塚治虫

コミック54.「火の鳥」第8巻 手塚治虫 講談社手塚治虫文庫全集

「乱世編」後編。おぶうが清盛のことを愛していたというのが、今の視点で見ると、相当にやばいな。おっさんの、若くてきれいな娘に愛されたい願望がにじみ出ているようで気色悪い。さらわれてきた娘が、誘拐犯の男を愛するようになったみたいなもんで。おぶうの趣味の悪さが、なんか嫌だ。弁太がかわいそうだと思う。