読書31.「ロボット・イン・ザ・スクール」 デボラ・インストール 小学館文庫
このシリーズにまだまだ続きがあると知って、慌てて購入したけど、読んでみるとなんだか、すっかり子育て苦労話になっちゃってて、子育てしたことのない私としては、あ、そう。的な、ちょっと白けた感じがする。
タングもジャスミンもロボットとは言いながら、感情がありすぎるので、どうもロボットという感じがしない。ただの、めんどくさい子どもたちにしかなってなくて、その相手をするのがいかに大変か、という苦労話をされてもねえ。と、ちょっと引いている。