第4話「捲土重来(けんどちょうらい)」
この物語は一体、家族を肯定したいのか、否定したいのか? 聞いていても、よくわからなくなってしまった。
セリフが難しくて、何を言っているのか、ついていけない。
物語とは所詮、虚構にすぎない。という、なんか「ビューティフル・ドリーマー」につながるようなことを繰り返し、語っているのが印象に残った。
あと、画面の背後に大きくコカ・コーラの看板だの自販機だのが見えるのは、どういう意図があってなんだろうね? コカ・コーラもなにか、家族を象徴するものになるのだろうか?
寂れた海水浴場に、かつての家族の思い出があるというのは、わかるような気もするんだけど。