星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「獣の奏者エリン」第34話

第34話「イアルとエリン」

毒のネタは、これまでにも何度か出てきたけど、その手のエピソードはみんなアニメオリジナルじゃないか? という気がする。どうも、原作で読んだ記憶がない。

ましてや、王宮とカザルムで同時に毒殺事件があって、たまたま薬草を探しにエリンとイアルがばったり出会うなどと、二人を会わせるのに無理やりすぎる展開に見えるけど。

「獣の奏者エリン」第32話

第32話「大罪」

エリンがリランの背に乗って、空を飛んだあたりで、ナソンが登場してきたのは記憶にある。それで過去の話を聞かされるけど、この過去話が全く記憶に残ってなくて、ええと? こんな話だったっけ? 状態。

王獣を戦に使っちゃいけない理由が、なにか他にもあったような気がするんだけど、微妙に覚えてないし、ただ、最終的にはエリンが死んでしまう展開だったのだけ覚えている。やっちゃいけないと言われていることには、ちゃんと意味があったんだって。

「獣の奏者エリン」第31話

第31話「光の空」

このキリクという新キャラは記憶にない。こんなキャラいたっけ? こんな話あったっけ? 状態。とにかく、このキャラのせいでリランのことがバレたというわけではなく、4年の間にどこかから漏れたということみたいね。もう、密かに噂になっていると。

ラストシーン。エリンがリランの背に乗って空を飛ぶところはすてきだった。

今回から、OPもEDも変更。きれいになったと思う。

「獣の奏者エリン」第30話

第30話「四年目の冬」

エリンが王獣規範を守らず、独自にリランを育てているというカザルムの秘密は、どこから漏れるんだろう? と思っていたけど、今度来る新しい教導師というのはかなり怪しいな。そんな展開だったかどうかは覚えてないし、どんな人なのかもまだわからないけど。

あれから4年経ったということで、18歳になったエリンのお披露目です。今回は、今までを思い出しながら、という形の総集編。

「獣の奏者エリン」第29話

第29話「獣の牙」

リランに近づきすぎて、エリンがリランに襲われる展開は記憶にかすった。確かに原作でそんな展開を見たし、「遺書を書きなさい」とまで言われたかどうかは覚えてないが、エサルが音無し笛を持つように指示して、それを頑として断ったというのも原作にあったような気がする。

王獣を育てるのはそんなに甘くない。この描写は大切だと思う。

「獣の奏者エリン」第28話

第28話「ジョウンの死」

ジョウンの死の知らせが、息子からもたらされる。という展開は、なんとなく記憶にかすったものの、その後のエサル先生との二人旅は記憶になくて、アニメオリジナルかなあ? という感じがする。

エサルとジョウンは、昔、隠れ家で二人で勉強していたというが、それもなんだか際どい話で、そういう関係だったの? というのを暗に伝えているのかもしれないが、そもそも、この話にそんな設定必要かね?

やっぱり、この場合、ジョウンを女性にしたほうが、話の通りがいいのではないかと? 女性同士ならジョウンとエサルが親友だったとしても違和感がないし。

トムラ先輩がおみやげに持ってきた王獣の木彫りをリランが食べちゃった件、流石にトムラ先輩が気の毒で、笑う場所なのかもしれないが、笑えなかったことも書いておく。