星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「シュヴァリエ」第12話

第12話「祖国に眠れ」

アンナからの手紙の中に「ダリアの花の咲く季節となりました」という一節があったし、街の雰囲気も何だか明るくなったので、一応、物語上でも時間の経過はあるということなのか。いつの間にか、初夏になっていたらしい。それだけ長い時間、彼らはロシアにいたということなんだろうね。

ウィキペディアによると、ピョートル3世は暗殺されたらしいので、物語上で描かれた絞首刑の様子は、嘘だと思っていいのだろうけど、処刑の仕方がリアルだったので、なかなか生々しいものを見た。あと、エカテリーナ2世の戴冠式を見れたのも、なんか貴重だと思った。

「シュヴァリエ」第11話

第11話「聖都の雨」

気になったので、調べてみたんだけど、女帝エリザベータの死後、エカテリーナ二世が夫のピョートル相手にクーデターを起こすまで、史実では半年ぐらいかかっているらしい。物語中では、すぐになっているけど。

そういう部分、どこまで史実なのか? を調べながら、見ていくのが楽しいかもしれない。

 

「シュヴァリエ」第9、10話

第9話「愛人たち」

第10話「王家の詩」

女帝エリザベータ、暗殺される。ネットで調べたところによると、実際には、暗殺されたわけでもなさそう(?)なんだけど、死亡年月日は、1762年1月5日。となっているので、物語の時代設定も、そのあたりなんだろうね。

ただ、物語上では、殺したのは、ロベスピエールで、ええと? さすがにそれだと、年代が合わないんじゃないか? それとも、この物語上では、ロベスピエールも、年を取らない時を超える人なんでしょうか? そのつもりで、見ていったほうがいいのかもしれないなあ。と思う。

「シュヴァリエ」第7、8話

第7話「ガーゴイル

第8話「女帝謁見」

ロシア編に入ってきました。カリオストロ伯爵も登場。調べたけど、カリオストロ伯爵も実在の人物らしいですね。怪しげな香水や化粧品を貴族に売りつけているけど、そういう詐欺師っぽいことをしていた人らしいのも、史実だとネットに書いてあった。

ロシアは、女帝エリザベータの時代。

「男女の間の差別をなくすためには、お互いの服を取り換えればよい」という話が出てきて、なるほど。と思った。単なる倒錯趣味かと思っていたが、意外と、真っ当なことを言う。実際に、服装を変えると、人間の意識も変わるのかもしれない。そういう部分はあるんじゃないかと思った。こういうセリフは、冲方丁のセンスっぽいけど。

「シュヴァリエ」第4~6話

第4話「革命の信徒」

第5話「パレ・ロワイヤル」

第6話「王の騎士」

デオン・ド・ボーモンについて調べてみて、本当にこんな人が実在したんだ? へえ~っって、なった。あんまり調べると、物語のこの先のネタバレを踏みそうだから、ほどほどにするけど、さすがフランス。いろんな人がいるなあ。と感心した。ちゃんと歴史に名前が残っているんだもんね。

とりあえず、男のくせに、女のドレスをまとうことをいとわなかったというのがすごい。少しはためらえよ~と思ったんだが、意外とあっさりと受け入れたのは、それが最愛の姉の服だからなのだろうか?

姉が好きすぎて、ほかの女には目をくれないというか、彼に片思いしているアンナが、健気な分だけかわいそうだなあ。と思った。

【追記】

書き方が紛らわしくて悪いが、史実のデオンは、リアと名乗って女性の格好をしていた。という話があるだけで、リアという姉がいたというのは、アニメの設定です。

「図南の翼」 小野不由美

読書20.「図南の翼」 小野不由美 新潮文庫

終わってみれば、珠晶と一緒に黄海を旅した気分。一番怖かったのは、人の言葉を話す人妖に襲われるシーンかな? この手のホラー描写はさすがに手馴れているなあ。という感じがした。妖魔の住む世界の中で、誰を犠牲にして、先に進むか? というテーマが入ってくるので、その問答の中身がいろいろ考えさせられました。そして、一番感動したのが、珠晶が、とり残された人々を助けに戻っていくシーン。わざわざ、危険な場所へ、見知らぬ他人のために引き返すことができるか? それができる彼女は、やっぱり王の器なんだろうと思った。

「シュヴァリエ」第3話

第3話「悲憤の剣」

主人公たちが、一体、どういう組織と戦っているのか、微妙によくわからなくて、混乱中。

サンジェルマン伯爵の名前が出てくるので、この人って、名前はよく聞くけど、何した人だっけ? と思って、検索をかけたら、ますますよくわからなくなってしまった。