星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ガッチャマン クラウズ インサイト」第8話

第8話「cluster」

ゲルサドラが飲み込んできた人々の想いが吐き出されて、今度は異形の化け物が出現してきたけど、それもまた愛と優しさを語るんですね。攻撃してくるわけでもなく・・・。その発想が面白かった。それで、なんで、その連中、フランス国旗の色をしているんだろう? なんか意味がありそうなんだけど、よくわからない。

ただ、みんなの想いを一つにすることが目的で、そうならない人間を飲み込み始めた時、さすがに怖かった。少数派を消し去ってしまえば、全員が一致するという。やっぱ、その発想がどこか宗教的かな?

「ガッチャマン クラウズ インサイト」第7話

第7話「outbound」

ゲルサドラが気持ち悪いのは、どこか宗教のにおいがするからで、翼ちゃんとの関係は、すっかり、教祖様とその熱心な信者状態になってきた。こういうのも意図的にやっているんだろうけど。

「サドラにお任せ」ボタンを設置したら、みんなそっちをクリックするようになるとは、ある種、クラウズとは正反対の毒なんだなあ。考えることを放棄して、みんな他人任せにしちゃうという、そのほうが楽だし。

結局のところ、人間は、自分の暮らし向きさえ楽になれば、支配階級なんか誰だって、どんなだってかまわないのかもしれない。

それでいいのか? という部分を皮肉ったとしたら、社会風刺にとんだ結構な意欲作だと思う。

「ガッチャマン クラウズ インサイト」第6話

第6話「engagement」

ゲルサドラは、微妙に信用しがたくて、なんとなく怪しい雰囲気も醸し出しているんだけど、それでも、なんかどこかほにゃららら~としたゆんわりした空気も持っている。そういう宇宙人がさらっと出てくるのは、「つり球」っぽくて、好きだな。

そう思っていたら、「つり球」の4人が江の島のシーンでゲスト出演してました。ファンサービスかな? ちょっと嬉しい。

首相になったゲルサドラが打ち出す政策は、たぶん、世の中のみんなが望んでいることで、現実社会への皮肉がいっぱい込められているようで、面白かった。なんと消費税が2パーセント! で笑ったわ。

「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」  下川裕治

読書14.「ディープすぎるシルクロード中央アジアの旅」  下川裕治 中経の文庫

玄奘三蔵の足跡をたどって、旅した記録。昔、漫画で「玄奘西域記」を読んでいるので、それとかぶりながら読んだ。高昌国や突厥の地名が懐かしい。

実際に旅してみると、極寒の地から酷暑の地へと気温差が激しいし、かなり過酷な旅だったんだろうなあ。とわかる。下川さんも体に気を付けて、倒れないでほしいと、心配してしまう。

政治的には、ウィグル自治区の監視体制がかなり厳格で締め付けが厳しいのだとわかったり、アフガニスタンに入ることは難しかったり、インド人は国境で大騒ぎだし、いろいろあるなあ。と。

個人的には、世界遺産になっている建物や場所が、ほとんど放置状態になっているのはもったいないというか、残念ですね。

そういうもろもろの語りが、非常に面白くて、いい旅行記だと思います。次作も楽しみにしてます。

「ガッチャマン クラウズ インサイト」第5話

第5話「halo effect」

この場合、私だったらどうするか? を考えた場合、私はクラウズは免許制にすべきだと思うし、スマホ投票には反対だ。スマホはもとより、国民投票で首相を選ぶやり方にも反対。

しかし、だからと言って、じゃあ、ゲルサドラに投票するかといえば、それもいやだなあ。何を考えているかわからない宇宙人なんぞに投票したくない。菅山さんのほうがいい人っぽいけど、彼はクラウズ賛成派なんだよね~。と、悩んで、選択肢がないから、無効票で出すしかないんじゃないか?

日本人は特に、場の雰囲気に流されやすいというか、みんなが入れるから、みんなに合わせて投票しようとか、なりそうだしなあ。それだから、頭のいい人たちからは、サル扱いされるんだろう。そういう国民性を、いろいろ皮肉ったという部分が面白かった。

「ガッチャマン クラウズ インサイト」第4話

第4話「2:6:2」

だんだん、ゲルサドラの言っていることが気持ち悪くなってきた。「みんなの想いが一つになればいい」とかなんとか。どうやって一つにするのさ? この宇宙人の発想が、先行きにとんでもないことを引き起こしそうな予感だけあって、なんだか怖い。

一方で、つばさちゃんも、真っ直ぐな正義感を出しているのはいいけど、この子が矛盾にぶつかったときに、一気に悪い方向に染まりそうで、それはそれで怖い。

考えすぎかもしれないけど、そんな単純な話でまとまったりはしないだろう。と、思う。

便利すぎる巨大な力をどう利用するのか? それが悪い方向に使われたらどうなるのか? そういうテーマになりそうな予感だけあるね。期待していいのかどうか、どうやってまとめるのか、続きを待ちます。

「ガッチャマン クラウズ インサイト」第3話

第3話「launch」

敵キャラとはいえ、鈴木リズムの言っていることにも一理あるというか、ルイのほうが理想論過ぎる感じもする。猿にはクラウズはまだ早すぎる・・・という部分のほうが説得力あるというか、人間は、サルからさほど進化していないと、私も思っちゃうんで。

ただ、だからと言って、ルイを殺していいわけはないんで、助けに行ったつばさも含めて、どうなるのか今後の展開に期待。続きを待ちます。