2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
11.樋口真嗣監督「ローレライ」(日本・05)原作は未読。困っちゃったなあ・・・と言うのが、素直な感想。もともとほめるつもりで試写会に行ったんだけど、この内容では・・・・。作品のテーマ自体は非常にいいし、言いたいこともよくわかる。映画としても…
第8話「決別」やっぱりさすがに大ベテランの役者として、渡哲也の清盛と中井貴一の頼朝は迫力がある。ただそこにいるだけで、圧倒的な存在感があってすごい。比べると、遮那王の演技が今ひとつに見えるから、ちょっと気の毒なほど。とは言え、遮那王は武者…
20.「HUNTERxHUNTER」第4巻 富樫義博 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★プレートの奪い合い、特にゴンとヒソカの対決は面白かったが、個人的に一番興味を引かれたのは、会長が作ったトーナメント表かな。最終試験のポイントが印象値ということで、圧倒的に…
第19話「見えない真実」ミーア・キャンベルの存在は、ファーストマクロスに対する皮肉に見えた。やっぱり、あれはリン・ミンメイなんでしょうね。露骨に戦意高揚のために使っているあたりが嫌みっぽい。「平和のために、みなさん、がんばって(戦って)く…
第7話「夢の都」とぼけた調子の頼朝・中井貴一がいい味を出してます。政子のドキマギぶりが面白い。前回の感想で韓流テイストと書いたけど、実は韓流はよく知らないのも正直なところなので、少し昔の少女マンガテイストと訂正しておこう。こっそり清盛・渡…
第21話「1対40」いやあ、戦闘シーンが迫力。なんだか息をのんで見入ってしまいました。戦闘機のスピードに対して、見た目にはっきりわかるほどミサイルが速いので、ヒュイーっとミサイルが戦闘機を追いかけていって、「当たる!」と思った瞬間に爆発! と…
第6話「我が兄頼朝」順調に面白いです。この物語もやっぱり「家族」をテーマに扱うのかな? とは言え、この場合の肉親の絆はストーリー上、いつか崩壊しそうな予感もありますけど。どうやってまとめるのか楽しみです。気の強い政子とおっとりした頼朝の組み…
第8話「なつ〜summer〜」神奈の物語が本格的にスタート。あっさりと社殿を脱出、八百比丘尼のところまで辿り着いてしまうなど、ものすごく展開が早いけど、ぎりぎり違和感がない範囲かな。アニメで初見の人がどう感じるかは疑問だけど、原作ファンとしては…
19.「HUNTERxHUNTER」第3巻 富樫義博 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★印象に残った点をメモ。「多数決は、非常に便利で効率的に思えるが、それは罠」「決をとるという行為は、少数派の意志を抹殺している制度に他ならない」「何度も連続して少数派にまわ…
第30話「青の部隊(前編)」第31話「青の部隊(後編)」・・・だめだ。今日は、何を見てもつまらないや。(−−);ルー・ルカメインの前後編。最初に出てきた芸術家の先生は、もう少し活躍するかと思ったが、全然でしたね。まさか、ラストの一言「文明を…
Karte16「ピノコ行方不明」・・・ダメだ。偽善に見える。源さんの設定を勝手にスーパーのせいでつぶれた魚屋の主人に変えて、理解のある奥さんと娘さんがいるというのは、やりすぎじゃないか? まして、次の就職先がすぐに見つかりそうだというのは、あまり…
第27話「動機と機会」・・・これって結果オーライというだけで、見方によっては犯罪じゃないのか・・・? いいのかなあ? という疑念だけが残った。しかし、夢の中のクリスは怖かったなあ。「早く来て、お祖父ちゃん。一緒に遊びましょう」って、いつ少女…
18.「HUNTERxHUNTER」第2巻 富樫義博 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★前半の料理対決の方にはあんまり惹かれなかったが、後半の多数決で勝負を決めていくという試験の方は面白かった。やっぱこの作品では、心理戦をメインに扱うのだろうか。右と左の選択…
「雪の女王」公式サイト。http://www3.nhk.or.jp/anime/snowqueen/
17.「20世紀少年」第12巻 浦沢直樹 小学館ビッグコミックス 評価★★★★謎また謎で引っ張ってきたが、ともだちの正体で引っ張るのもそろそろ限界か? と思った頃にようやくともだちが姿を現した。あるいは彼も偽物か??引っ張るのはいいけど、そろそろ謎解き…
16.「HUNTERxHUNTER」第1巻 富樫義博 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★富樫作品は、初めて読みました。アニメもほとんど見ていません。(終盤の方の数話だけちょこちょこ見た程度)。最初のうちこそ「ダイ大」みたいな冒険ものかな? と思ったんだけど、…
第2話「迷宮物件 FILE 538」「ビューティフルドリーマー」+「パトレイバー」+「天使のたまご」という感じで、意味のあるようなないようなセリフばっかりで構成されたいかにも押井守らしい短編。水槽の中の魚は、閉じこもったまま、管理されている人間の象…
15.「DEATH NOTE」第5巻 原作:大場つぐみ 作画:小畑健 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★★月くんがキラかどうか確かめるために、お父さんが一芝居打ってまで、息子を殺すふりをしたこと。「自分の息子がキラだから、子供殺して自分も死ぬ? それをやった…
第28話「リィナの血(後編)」第29話「ルーの逃亡」夫から聞いたんだけど、ハマーンというのはシャアに裏切られ、捨てられた女なんだそうですね。そんな裏設定があったとは知らなかった。「Zガンダム」でそんなこと、言っていたっけ?? 覚えてないけど…
第20話「伊-21号」みらいを追い込む滝のやり方に感心。感心してちゃいけない気もするが、なるほど、だから潜水艦なのか〜と思った。「なんでもいい! 壁をたたけ!」と言っていたが、みらいは壁を叩く音も聞き分けられると言うことなのだろうか。さすがに…
第1話「時の結び目 REFLECTION」高田明美のキャラデザと富永みーなの声と背景の色彩の感じが、なんとなく80年代。シンプルなSFショートストーリーで、可もなく不可もなしという感じかな?未来を写したカメラにもっと決定的な落ちがあるのかな? と思っ…
第18話「ローエングリンを討て!」いやあ、アスxシン全開ですね。子供のシンと大人のアスランの組み合わせがなかなか美味しいです。(^^)♪シンが思いの外単純バカな一面を見せてきたので、すごくかわいいというか。怒られてすねてみたり、ほめられて嬉…
10.スティーブン・スピルバーグ監督「プライベート・ライアン」(アメリカ・98)これはいい映画でした。アカデミー賞をいくつか取ったという話も頷けます。基本的には戦争映画だから、凄惨な戦場の様子が丁寧に描かれているんだけど、死んでいく一人一人の…
第27話「リィナの血(前編)」ダカールの地でようやく再会したジュドーとリィナ。しかし、逃亡する際にリィナは撃たれてしまう。妹を抱えて逃げようとするジュドーに敵が襲いかかってきて・・・というところで、続く。見所としては、再びまみえるジュドー…
第7話「ゆめ〜dream〜」素晴らしかった。ここまで原作通りのイメージできちんとまとめてくれたTVアニメ版には深く感謝! 劇場版がいかに中途半端に原作をなぞって失敗したのか、比較するとその差がはっきりとわかるはずだから。劇場に対する不満をぶつけ…
9.新海誠監督「雲のむこう、約束の場所」(日本・04)画面作りはあいかわらず素晴らしいし、音楽もきれい。南北に分断された日本と、切り離された北海道に高くそびえる塔。その塔に向かって飛ぶ白い飛行機。このイメージは、すごく惹かれるものがある。た…
第15話「ずぶ濡れ!」「おじさんみたいになってもいいのか?」byカンベエ「おじさん」という言葉のインパクトにはちょっと圧倒されたが、まじめな話、カンベエは子供たちはもちろん誰にも自分のようにはなって欲しくないのだな・・・というのがわかる。…
14.「DEATH NOTE」第4巻 原作:大場つぐみ 作画:小畑健 集英社ジャンプコミックス 評価★★★★★殺人者があこがれの人になってしまう・・・というきわどい文章を書いたとたんに少年による凶悪犯罪が起こっちゃって、こりゃうかつなことは書けないなあ・・・と…
Karte15「偽りのウエディング」わがままな娘をBJ先生が一喝する話・・・と見ていいのかな? ほぼ原作通りの内容だし、その点に関しては、コメントする部分はないのだけど。どちらかといえば、ピノコの元に颯爽と現れたはずのシャラクが、いいようにピノコ…
劇場版「AIR」の話。悪いのは誰か・・・と、考えるに、私はやっぱ監督だと思うな。脚本だけを読んで「どんな話なの?」「どうしてこの主人公は旅をしているの?」などと、他人に聞いている暇があるのだったら、自分でゲームをやってみればよかったんだ。どん…