星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「聖戦記エルナサーガ2」第4巻 堤抄子

90.「聖戦記エルナサーガ2」第4巻 堤抄子 スクウェアエニックスGファンタジーコミックス 評価★★★☆「学校は・・・苦手だった」「子供なんて残酷なもので、ちょっとしたことで人の失敗を笑う」「君は、笑わないんだ・・・」人が誰かに好意を持つときと言う…

「ジパング」第4話

第4話「みらいの戦闘」なんだか音楽だけ聴いていると、そのまま「SEED」だなあ。緊張感のある音楽が、戦闘シーンの迫力を盛り上げてくれます。迫ってくる魚雷をみらいは避けられるのか? このあたりの見せ方が、なんだか手に汗を握る感じで、楽しませて…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第3話

第3話「予兆の砲火」第3話も順調に面白いです。興味深いのは、前作とははっきり方向性を変えてきたように見えることかな。前作では最初から女性ファンを意識して、キラとアスランの友情をメインに「何故、君が!」とかなんとか、そういうセリフを見せつけ…

「新選組!」第38話

第38話「ある隊士の切腹」こういう短編ドラマはすごく好きだな。何が悪かったのか? 誰のやり方に一番問題があったのか? こちら側に色々考えさせてくれる。かつての日本人の責任の取り方は「切腹」だったと言うことを考えると、確かに些細なミスでも「死…

「新選組!」第37話

第37話「薩長同盟締結!」握手はともかく、頬ずりはやりすぎじゃないかと思ったけど・・・。(^^);面白かったです。坂本竜馬が、桂と西郷の部屋を行ったり来たりして、互いの言い分を聞き、説得していく。会話の部分が「政治的な駆け引き」になってい…

「SAMURAI7」第4話

第4話「参る!」素晴らしい! 冒頭とラストに描かれるアクションシーンがめちゃくちゃかっこいい!! この男たちの戦いがしびれるほど魅せてくれます。面白かったのは、緊迫した戦いに茶々を入れるキクチヨの存在かな。何も考えていない力業の動きが急に入…

「新選組!」第36話

第36話「対決見廻組!」そろそろ薩長同盟への布石が語られ始めた。「大嫌いなやつと手を結ぶにはどうする?」との竜馬とお登勢の会話から、「ビジネス」という発想が生まれてくるのはわかりやすい例えだった。実際、それが現在、世界の各地を結びつけるに…

「ファンタジックチルドレン」第4話

第4話「シノン」謎の子供たちが出てこなかった代わりに、謎のサングラス組織が現れた。とことんまで、謎で引っ張りますね。脱走者の女と出会ったトーマたちだけど、老婆の姿になった若い娘・・・という設定なら、なんか薬を飲まされたとか、実験台に使われた…

「リングにかけろ1」第3話

第3話「その名はブーメラン」石松くん、かわいい〜♪ こういう元気のいいタイプの男の子は好きだな。単純バカというのも、お約束でよし。毎度、高いところから登場。名前を三度も繰り返し名乗ってくれたのは、覚えやすくて助かります。冒頭の、ケンカシーン…

「藍より青し〜縁〜」第4話

第4話「怪〜もののけ〜」つっこむところが多すぎ。いちいち挙げていたらきりがないけど、謎の物音に始まって、お化け退治にもって行くにしても「雰囲気を出すために」わざわざ自分で電気を消す必要がどこにあるんだか?暗いからこそ大混乱になるのはお約束…

「ブラックジャックによろしく」第10巻 佐藤秀峰

89.「ブラックジャックによろしく」第10巻 佐藤秀峰 講談社モーニングKC 評価★精神病の患者同士で恋愛して、結婚するカップルなんて現実にいくらでもいると思うんだけど・・・。「患者同士で恋愛なんてとんでもない!」みたいな発言をかりにも精神科の…

メモ。(転載)

■機動戦士ガンダムSEED DESTINY第3話放送中断について■10月23日(土)午後6時から放送の第3話は、地震特別番組のため放送を中断いたしました。第3話は10月30日(土)午後6時より改めて放送いたします。*注CBC(愛知他)、SBC…

「リングにかけろ1」第2話

第2話「さらば黄金の腕」いやあ、面白い。大笑いしながら見るのは、この作品に対して失礼なのかな? それとも正しいのか?昔の70年代スポコンアニメ(「巨人の星」「あしたのジョー」)のパロディになっているみたいで、いちいち大げさなノリが実に楽しい…

「風雲児たち」第15巻 みなもと太郎

88.「風雲児たち」第15巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス 評価★★★★西郷隆盛、坂本竜馬など、幕末の志士たちの少年時代がいよいよ登場。高野長英、渡辺崋山など尚歯会のメンバーが捕らえられる「蛮社の獄」について、詳しく語られる。国防問題を幕府…

「ファンタジックチルドレン」第3話

第3話「行きたい場所」ここまで来て、やっと物語が動き出したという印象。とにもかくにも、主人公がヒロインを助けにいかなきゃ話にならないだろう。長いプロローグだったと言うことで、ようやく続きが楽しみと思えるようになってきた。謎の子供たちの独り言…

「tactics」第1話

第1話「黒天狗覚醒」うーん。期待が大きかった割には、わりと普通の作品だったなあ。第1話として、キャラクターの顔見せに終わった印象。わざわざ封印されているからには、何か事情があるんだろうし、子供の頃に小妖怪にそそのかされたぐらいで、簡単に封…

「ジパング」第3話

第3話「漂流者」まだキャラクターの名前を覚え切れていないのだけど、顔と声と役割配置だけは何となくわかってきた。主人公クラスの3人のそれぞれが、タイムスリップ現象について全く異なる見解をもっているのが面白いね。おかげでわかりやすくて助かる。…

メモ。

BSアニメ夜話第1夜 10月25日(月)23:00〜 「機動警察パトレイバー(劇場版)」 第2夜 10月26日(火)23:00〜 「アルプスの少女ハイジ」 第3夜 10月27日(水)23:00〜 「ふしぎの海のナディア」 第4夜 10月28日(木)23:00〜 「機動戦士ガンダム」 http://www.nhk.or…

「機動戦士ガンダムSEED 鳴動の宇宙」

「機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディションVol.3 鳴動の宇宙」「人は競い、妬み、憎んで、その身を食い合う!」と言ったクルーゼの言葉が、なんとなく実感としてわかったような気がする。そういう意味では、アズラエルの過去が出てきたのが興…

「ファンタジックチルドレン」第2話

第2話「彷徨う想い」1話よりは2話の方が印象がよかった。と言うより、1話を見たときにはちょっと期待しすぎていたし、2話の方は全く期待せずに見たから、作品自体は変わらないんだけど、自分の方の心境の変化かもしれない。まだまだ謎だらけで、物語の展…

「ジパング」第2話

第2話「ミッドウェー」よくわからないんだけど、タイムスリップした自衛艦の立場から太平洋戦争を振り返ろうという主旨なんだろうか? あるいは、どんどん歴史に介入していくのか? それとも介入しても歴史は変えられないという方向なのかな?例によって、…

「機動戦士ガンダムZZ」第22話

第22話「ジュドー・出撃!!」ジュドー、ハマーン様に誘惑されるの巻。(^^);ガンダムシリーズを長年見てきたが、今もって私には富野監督が描きたい「ニュータイプ」というのが、どういう存在なのかよくわからない。「ファーストガンダム」の頃、やた…

「リングにかけろ1」第1話

第1話「輝ける青春」原作は未読。でも、面白かったです。(^^)なんだかまあ、全てにおいてオーバーアクションに動くキャラクターの演技が笑えて、実に楽しかった♪ 昔のアニメ版をほとんど見ていないんだけど「聖闘士星矢」のノリもこれに近かったんでし…

「SAMURAI7」第3話

第3話「ご冗談を!」かっこいい〜!! 久しぶりにかっこいい男たちの世界を見た! という感じです。もう、大喜び♪こんな作品が、ほとんど誰にも知られずに埋もれているなんて、もったいない限りですよ。これは絶対にみんな見るべきだと思う。ゴロベエ、初登…

「名探偵ポワロとマープル」第15話

第15話「青いゼラニウム」この作品のテーマは、「人の気持ちがわかるようになりなさい」というおばさまからのメッセージだと思うので、推理や犯人当ての部分だけに注目していたのでは、物語を楽しめないと思う。どう見ても、怪しいのはこの人だなあ・・・…

「機動戦士ガンダムZZ」第20,21話

第20話「泣き虫セシリア・前編」第21話「泣き虫セシリア・後編」・・・これは、なんて言うか、「イタイ」物語でしたね。(><)セシリアの情けない部分、自己中心的な部分が、自分的にグサグサくるというか・・・。他人の足を引っ張るだけ引っ張って、…

「機動戦士ガンダムZZ」第19話

第19話「プルとアクシズと」「嫌いだ! ジュドーなんて!」「ジュドーの嘘つき! 遊んであげるなんて言ってだまして、妹を助けたらプルを置いてどこかへ行っちゃう気なんだ!」セリフはうろ覚えだけど、こんな感じ?エルピー・プルの暴走を見ていたら、な…

「名探偵ポワロとマープル」第14話

第14話「金塊事件」この作品の犯人は、いかにも怪しいぞ・・・という顔をしているのでわかりやすい・・・と思うのは気のせいかな?(^^);それと、推理の決め手が「聖霊降臨祭の翌日には・・・」という話じゃ、さすがに日本人にはわかるわけないし・・…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第2話

第2話「戦いを呼ぶもの」第2話も順調。面白かったです♪ステラはフォウ・ムラサメだという意見をいくつか目にしたのだけど、今回の話数でなんとなくそれを納得。あの3人組は、前作にも出てきた薬漬けの強化人間なのね。最初の段階からしつこいくらいシンと…

「風雲児たち」第14巻 みなもと太郎

87.「風雲児たち」第14巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス 評価★★★★シーボルト事件、大塩平八郎の乱が描かれる。この二つの事件について、「確か歴史の授業で習ったなあ?」という記憶はかろうじて残っていたものの、事件の「名前」しか覚えていなか…