2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
映画22.富野喜幸監督 「The IDEON 接触篇 A CONTACT」 (日本・1982) 視聴は3度目。初回は、劇場に観に行ったけど、そんなに感銘を受けなかった記憶が残っていて、改めて見て、「接触篇」のまとめ方の難しさに気づく。 テレビシリーズ37話までの内容…
読書26.「「裏国境」突破 東南アジア一周大作戦」 下川裕治 新潮文庫 普通の観光客が通らないマイナーな国境を選んで、陸路で東南アジアを1周しようという旅の記録。 タイの山中からカンボジアに入り、川を渡ってベトナムに入る。ベトナムを北上して、ラオ…
第38話「宇宙の逃亡者」 第39話「コスモスに君と」 やけ酒を飲んで、壊れているシェリルに同情する。イデに踊らされて、先がないと言う事実を、一番よくわかっていたのはシェリルなのかもしれないから。 リンを失って、その上にギジェまで失って、泣き叫…
コミック88.「風雲児たち 幕末編」第26巻 みなもと太郎 リイド社SPコミックス 和宮降嫁をメインに、幕末史をもう一度、少しおさらい。幕末は、いろんな切り取り方ができるなあ。と思う。岩倉具視の狡猾さがよくわかる。あっちにはこう言い、こっちにはこ…
コミック87.「機動戦士クロスボーンガンダム ゴースト」第10巻 長谷川裕一 角川書店角川コミックス・エース 「何故なら! その選択に意味などないからだっ! 貴様が造ろうとしているのは”死者の国”だからだっ!」 「貴様が欲しているのは人じゃない! なん…
第37話「憎しみの植民星」 「なぜ、我々を巻き込む・・・?」「我々も、巻き込まれた口だ」 この会話がいいなあ。と思って、メモ。 流れ弾に当たって、フォルモッサ・リン、死亡。目立たないけど、いい子だったのにな。妹を失って、泣き叫んでいるシェリル…
第2話「鬼とパンツとカニ」「地獄の沙汰とあれやこれ」 事情により、「イデオン」の続きがみれないので、久々に続きを視聴。各話完結なので、間が開いてもかまわないのは助かる。 物語としては、シュールすぎるギャグなので、どこで笑っていいのかよくわか…
第36話「さらばソロシップ」 ベスは、ソロシップを放棄する決意をした。ソロシップに爆薬を仕掛けて、食料その他をもって、ほかの船に移動する。そのまま、別の星に去ろうとした。 にもかかわらず、戦闘になって、結局ソロシップに戻ってきた・・・という…
第35話「暗黒からの浮上」 シェリルとギジェがすっかりできあがっている~。結構、どうどうといちゃついている様子を見せてきたな~。やること、やったあとって感じです。 その一方で、カララは妊娠の兆候を見せてきた。画面の後ろ側で、いつの間に~と思…
第34話「流星おちる果て」 また新しい星にやってきたけど、こうしてみると、「イデオン」って本当にスペオペの流れをくんでいるんだなあ。と思う。様々な星を旅して回る、宇宙の放浪者って感じで、行く当てがないのね。 ドーモーと呼ばれるワームもどきの…
第33話「ワフト空域の賭け」 これは・・・。いろんな意味で微妙だなあ。と思ったのは、ギジェをモエラの代わりにイデオンに乗せるという話。気持ち的には、乗せてあげたいけど、土壇場での裏切りのシーンは、さすがにどきりとした。監視役のロッタが倒れ、…
第32話「運命の炎のなかで」 ギジェが協力者になったおかげで、ソロシップに取り付けられていた発信器を外す作業が行われる。そうそう、それ、大事だよね。と思って、細かい演出に感心した。 イデオンとソロシップの強さを目の当たりにした地球側は、手の…
読書25.「週末香港・マカオでちょっとエキゾチック」 下川裕治 朝日文庫 貧乏していた学生時代、食パンとインスタントラーメンの組み合わせにはまった。日本では、ちょっと人には言えない恥ずかしい取り合わせでも、広いアジアの空の下では、普通にパンとラ…
映画21.ピート・ドクター監督 「インサイド・ヘッド」 (アメリカ・2015) 吹き替え版を視聴。 「右・・・じゃなくて、左。ごめん、つい、後ろ向きに考えちゃって・・・」というカナシミの台詞が面白かった。 前向きなヨロコビと、後ろ向きのカナシミの…
読書24.「第四若草物語」 L・M・オルコット 角川文庫 プラムフィールドの子どもたちのその後を描く。 ネタバレ全開で書くけど、どうしてもラストに納得がいかない。これじゃ、ダンがかわいそうだよ。美女と野獣の組み合わせでもいいじゃん! ダンにはベス…
第31話「故郷(ふるさと)は燃えて」 ♪別れてみたら、きっと楽だよ。すり減らす日々、君はいらない。 という、この歌を、ベスと両親との別れに流したところが気に入っている。子どもは時期が来たら、親とは離れる方がいいんだと思う。実感として、つくづく…
第30話「捨て身の狙撃者」 「バッフ・クランのギジェ・ザラルよ! 私たちと一番戦った人よ!」と、カーシャが叫んでいたが、そうでもないような気がして、ちょっとギジェに同情的。ギジェは、イデオンとソロシップを渡してくれればいいとか、カララさまを…
第28話「波導ガンの怒り」 第29話「閃光の剣」 28話目で、バッフ・クラン本星が初めて出てきた。今まで名前しか出てこなかったドバ総司令も、姿を見せたのは初めて。 コルボックさんを失ったからなのか、自分も死にそうになったからなのか、シェリルさ…
読書23.「日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土」 孫崎享 ちくま新書 領土問題について勉強したくて、読んでみました。何かと話題の尖閣諸島と竹島と北方領土。向こうの言い分はどうなのかと思ったんだけど、それぞれについて、丁寧に解説してあったのが助か…
第27話「緊迫の月基地潜行」 科学アカデミーからやってきたコルボックさんは、別にシェリルと旧知の仲というわけでもなさそうなんだけど、フォルモッサ博士を知っていたことと、同じ科学者同士だし、イデの解明に協力的で、たとえ危険を冒してでもとばかり…
映画20.押井守監督 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」 (日本・1995) 原作は未読。最初のバージョンを視聴。初めて見ました。 「現実とは、脳の情報処理に過ぎない」というのは、神林長平の小説の台詞だったと思うけど、80年代から90年代初期にか…
第26話「死闘・ゲルの恐怖」 キッチンの死を知って、泣いているコスモにちょっと同情した。誰がどんな風に告げたかを、なにげに省略している脚本がうまいな、と思う。 しかし、「仇を討つんだ」とばかりに無理してまでイデオンに乗っているのは、やっぱり…
第25話「逆襲のイデオン」 やっぱり、どう考えても、ここでカララがバッフ・クランの星の位置を教えるのは変だと思う。物語上、そう言う展開にしたかったんだろうけど。 バッフ・クラン本国の位置を知ったところで、ソロシップが単体でつっこむのは無茶じ…
第24話「潜入ゲリラを叩け」 武器・弾薬の補給がほしいソロシップに対して、キャラル星の人々は冷たい。「こっちもいっぱいいっぱいなんでね。あんたらに渡せるものなんかない。早く出て行ってくれ」という態度だし、「あんたたちが来たせいで、私たちの星…
第23話「戦慄・囮の星」 キャラル星到着。キッチ・キッチン、初登場。女子どもに銃をとらせるのが富野は好き。という認識は、今回も変わらず。登場からして、コスモを撃ち殺そうとしたし・・・。 ズオウ大帝とオーメ財団の話が初めて出てきた。バッフ・ク…
第1話「地獄大一番」「地獄不思議発見」 原作は未読。夫のパソコンが、熱暴走を防ぐために電源を切っているとかで、「イデオン」の続きがみれないし、仕方がないので、自分の録画機器からみようと思ったけど、どれを見るか選ぶのもめんどくさいから、一番上…
第22話「甦える伝説」 総集編。改めて、ソロ星での戦いを振り返る。なんかもう、ダミドが生きてて、感無量。
第21話「敵戦艦を撃沈せよ」 ハルルは、いったん、バッフ・クラン本国へ戻ろうとしていた。ソロシップもこれで少しは休息がとれるはずだった。しかし、時空はねじれて、二つの船は同じ場所に出現してしまう。「今なら、攻撃できます!」とばかりに、ソロシ…