星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「王様ランキング」第3話

第3話「新しい国王」 王妃さまが、実は味方だという設定にはびっくり。普通、この場合、敵に回りそうなものなのに、そういうふうにはしてないのね。 ボッジは、国王にはなれなかったけど、彼には無理だ。荷が重すぎると心配している人たちがたくさんいると…

「王様ランキング」第2話

第2話「王子とカゲ」 カゲの過去話から始まって、王子の勝負の行方へと続く。カゲちゃん、苦労したんだねえ。と思いながら、見ていたけど、その彼が、ボッジ王子をいつの間にか、せっせと応援していた。その気持にもリンクしながら、見ました。王子もカゲも…

「王様ランキング」第1話

第1話「裸の王子」 原作コミックスは未読。どんな話か全然知らなかったけど、話題になっていたみたいなので、視聴してみることにしました。 確かに、面白い。まだ、登場人物紹介という感じだけど、主人公のボッジ王子が、人に言われるほど馬鹿ではなく、「…

「どろろ」第24話

第24話「どろろと百鬼丸」 結んでいた髪の毛が解けた百鬼丸がかっこよかった。

「どろろ」第23話

第23話「鬼神の巻」 百鬼丸の犠牲の上に成り立つ国なんて、おかしいと、はっきり言ってくれたのは良かった。その設定がもともと無茶なんだけど、それはそれとして、古橋監督版の「どろろ」として、納得するしかないんだろうなあ。と思う。 鬼神との約定に…

「どろろ」第22話

第22話「縫の巻」 そもそも、この母親の設定がものすごく胡散臭く見えて、あんな姿で生まれた赤ん坊を、母親が本当に可愛いと思えるものなのかと? その辺は、原作からして、疑問なんだけど。 どろろを返せと百鬼丸が怒っているのなら、そもそも、どろろを…

「どろろ」第21話

第21話「逆流の巻」 百鬼丸の家族の話が絡んでくると、どうもきつい。家族が全員で百鬼丸を殺そうとしてくるあたり。母親も、なんか口先だけだし。 そういう部分と、ミドロ号の話をどう絡ませるのかは興味があるかな。

「どろろ」第20話

第20話「鵺の巻」 賽の目の三郎太が、えらいイケメンになっている! と思って、びっくりした。しかも、ずいぶん、重い役割をもたせたみたいで。 ああ、でも、鬼神を倒せるのは、人間じゃないから。というセリフを言わせたかったんだろうなあ。というのは、…

「どろろ」第19話

第19話「天邪鬼の巻」 この作品にギャグ回があると聞いていたので、どんなものかと思っていたけど。まあ、暗くて、重い話ばかり続いたから、そういう回があってもいいかと。 この話のポイントは、原作だと刀を欲しがっていたどろろに、「刀は嫌いだ」と言…

「どろろ」第18話

第18話「無常岬の巻」 埋蔵金の問題をどうするつもりだろう? と思っていたが、ちゃんとそこにあったのか。良かったね、という気分になった。こんだけ苦労したのに、やっぱりなかったわ。じゃ、あんまりなので。 このお金のことを知っているのは、どろろと…

「どろろ」第17話

第17話「問答の巻」 正直、寿海の言っていることも、母親の言っていることも、よく分かんなくなってしまった。せっかく再会したのに、足をつけてあげないのが意外。

「どろろ」第16話

第16話「しらぬいの巻」 どろろが、全身、ひん剥かれている。この描写はギリOKなのか。

「どろろ」第15話

第15話「地獄変の巻」 鯖目の話もずいぶん、変更してきたけど、人が悪行を施すのは、貧しさ故に、ということを言いたいのかな? と思った。余裕があれば、人に分け与えて、助け合うこともできるけど、余裕がないから、奪い合うか、生贄を差し出すか、そう…

「どろろ」第14話

第14話「鯖目の巻」 確かに、埋蔵金の場所をどろろの母親が知っていたなら、そのお金で自分たちが生き延びることが可能だったんじゃないかと、言われてみればそうだわ。その矛盾点には、今まで気づかなかった。

「どろろ」第13話

第13話「白面不動の巻」 OPとEDが変更。ちょっと残念。前のほうが良かった気がする。 物語的にも、なんか行き詰まって、ちょっと子供だましに落ちてきたような? ばんもんの巻で、母親に百鬼丸を救えない宣言をさせちゃったので、これ以上、どうしよう…

「どろろ」第12話

第12話「ばんもんの巻・下」 国のために我が子を差し出す親。という設定を見ていると、どうしても、戦時中、息子を戦地にやって「お国のために、立派に戦って、死んでください」と言っているようなイメージが付きまとうんだけど、そういうテーマを手塚治虫…

「どろろ」第11話

第11話「ばんもんの巻・上」 助六が、原作の面影全然なしってのが、一番のびっくりポイントだった。まあ、イタチもそうだったけど、似せる気もないのね。 醍醐景光と百鬼丸の出会い。さて、お父さん、どうするかな?

「どろろ」第10話

第10話「多宝丸の巻」 多宝丸に立派な部下が二人もついていて、戦いや密偵を手伝ってくれているのが、なんとも。まあ、両親が多宝丸に何も言わないし、何か隠しているっぽいのが、気になるのはわかる。 いよいよ、百鬼丸と多宝丸が出会う。

「あすなろ物語」 井上靖

読書16.「あすなろ物語」 井上靖 新潮文庫 初読は中学生の時。「あすは檜(ひのき)になろう、あすは檜になろうと一生懸命考えている木よ。でも、永久に檜にはなれないんだって! それであすなろうと言うのよ」このセリフが強烈な印象を残し、40年経っても…

「どろろ」第9話

第9話「無残帳の巻」 イタチがずいぶん、イケメンになっているなあ。と思った。原作のエピソードをなぞっているけど、きれいに焼き直したみたいで。 原作ではどろろの母親は雪の中で死んだはずだけど、ここでは曼珠沙華の花の中で死んでいる。凍え死にだと…

「どろろ」第8話

第8話「さるの巻」 これもアニオリ回だけど、村のために好んで生贄になるものもいる。という概念を出してきて、そういう自己犠牲精神は、少なくとも、戦前というか、戦時中までは好まれて使われていたという感じはする。日本人の好きそうな精神だった。とい…

「どろろ」第7話

第7話「絡新婦の巻」 化け物がすべて悪いわけじゃない。人を愛する化け物もいる。みたいな感じで、それを殺す百鬼丸の側の正義はないと、そういう方向で進めたいんだろうなあ。と言うのは見えた。ような気がする。 しかし、百鬼丸の犠牲によって、醍醐の国…

「どろろ」第6話

第6話「守子唄の巻・下」 なんとなく、物語がやりたいことの方向性は見えた。ような気がする。夫が最終回まで見て、「物語の着地点に失敗している」と怒っていたけど、それも含めて。まあ、自分で確認してみないと、わからないけどね。

「どろろ」第5話

第5話「守子唄の巻・上」 百鬼丸がこの調子だと、みおとのエピソードはどうなるんだろう? と思っていたが、回想で語るわけじゃなく、ここで出会ったことになっているのか。と、納得。

「どろろ」第4話

第4話「妖刀の巻」 田之介は、殿様に仕えていたから、士族ということで、その妹も士族の生まれという設定になっているのは、わかるんだけど、そういうところまでリアルにしなきゃいけないとなると、大変だなあ。と思った。原作では「兄さん!」って呼んでい…

「どろろ」第3話

第3話「寿海の巻」 寿海が百鬼丸を拾った理由を突き詰めていくと、元侍、自分のやったことへの罪滅ぼし・・・的な発想になるのはわかるような気がする。

「ハイスクール・オーラバスター外伝集 アンダーワールド・クロニクル」 若木未生

読書15.「ハイスクール・オーラバスター外伝集 アンダーワールド・クロニクル」 若木未生 トクマノベルズ 同人誌やおまけペーパーなどに書かれていた掌編をまとめたもの。読み逃していた作品も多いので、1冊にまとめてくれたのは助かりました。 どんなに短…

「どろろ」第2話

第2話「万代の巻」 順調に面白いです。原作の無茶な設定を、限りなく、リアルな方向に突き詰めると、こんな感じになるのかな? と思いました。 万代の役に小山茉美さんの登場も嬉しい。かなり久しぶりに声を聞いたな。

「どろろ」第1話

第1話「醍醐の巻」 原作はもちろん既読。昔のアニメ版も後追いで、全部見たはずです。 今回のアニメ版も見たかったんだけど、先に見た夫が妙に反対するもので、今まで視聴をためらってました。夫は、「ひどい出来だから、手塚ファンは見ない方がいい」と言…

「オッドタクシー」第13話

第13話「どちらまで」 これにて、視聴終了。いやあ、素晴らしかった。いろいろと、仕掛けがすごかったです。一応、ちゃんと真犯人も明らかになったし。よく考えれば、一番怪しい人がそうなのか~。と、わかりそうなものなんだけどね。