星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2002-10-01から1ヶ月間の記事一覧

間違い訂正

飯田譲治氏は「リング」では、脚本を担当しているだけでした。監督は瀧川治水氏ですね。すいません。念のため、私が言っている飯田譲治版の「リング」は、95年フジTV系の深夜枠で放映されたバージョンのことです。「リング」と言うと、いろんな種類があ…

「十二国記」第二十二話「書簡」

先日、録画し損ねた放映分ですが、なんとか見ることができました。十九話も近いうち何とかなりそうです。お話的には、ほとんど原作通りの展開ですね。セリフとかもほぼ一緒。一部、ここはオリジナルだなあ・・と感じるところは何カ所かあったけど、まあ許せ…

「まほろまてぃっく」第5話「8ノ634ハ元気デス」

素直にいい話でした。ありがちな怪談話から始まって、最後に感動的なシーンへ持っていく流れが見事で感心。本当に基本的なストーリー運びの典型を見た感じがする。(日本語が変かな? 深く気にしないで・・)つまり、こうなってこうなって・・この辺でギャグ…

「灰羽連盟」第2話「街と壁 トーガ 灰羽連盟」

ずいぶん不可思議な世界ですね。独特の味のある。郷愁を誘う作りにしてあるのはわざとかな? 死んだあとの世界? あるいは生まれる前の国?高い壁に囲まれた街・・オールドホーム。壁の向こう側の世界は誰も知らない。行き来できるのは、トーガと呼ばれる人…

「十二国記」第二十三話「風の万里黎明の空一章」

先週放映分の「書簡」を録画に失敗して、途中までしか見れなかったのが痛かったなあ。せっかく、楽俊の話だったのに。ちょうど浅野くんの話がでたところで切れてしまった・・。うーむ?「風の万里黎明の空」と言えば、「魔性の子」を別にすれば、「十二国記…

「天使な小生意気」第13話

第13話「なぜか大阪!? 夢見る少女は大ドロボー!?」お姉さん、そんなん、関西弁とちゃうやん、いくらなんでもおかしいやん! と、つっこみたくなったが、声優さんを見たら、あれれ?永島由子って「覇王大系リューナイト」でカッツェをやった人じゃなか…

「天使な小生意気」第12話

第12話「ヤッパ! 俺は呪われてるんだ〜!!」どうにも前半のギャグがさえない気がしたので、またアニメオリジナルかとも思ったんだけど、ストーリーの流れからすれば先週の展開も正しい気がするし、原作を読んでいない人間がうかつなことを書くべきじゃな…

「機動戦士ガンダムSEED」第4話

第4話「サイレント ラン」ミサトさんキャラが、ファーストで言うブライトさんとミライさんを足したような役割を果たしているのかなあ? それにしては、それぞれの悪い部分、情けないところばかり真似しちゃって、ちっとも魅力的じゃないんだけど・・。泣き…

中田秀夫監督「リング」

劇場公開から5年目にして初めて見ました。(^^);単に、見る機会を逸していただけですが、ダンナが一度は見た方がいい映画だというので。正直な感想を言えば、思ったより怖くなかったです。当時あんなに騒がれていた割には拍子抜けという感じかな。ただ…

「機動戦士ガンダムSEED」第3話

第3話「崩壊の大地」昨日、三石キャラをマーベットさんと重ねてみたが(昨日はそう見えたんだよ)、なんだか今日の話数を見ていたら、それじゃ、マーベットさんに失礼なんじゃないか・・という気になってきた。そのくらいこのお姉ちゃん、かわいげがないわ…

「機動戦士ガンダムSEED」第2話

第2話「その名はガンダム」負傷しているお姉さん(三石)をマーベットさんだと思えば、「Vガン」の補完もOKですね。(^^);この作品には批判的な意見をよく聞くけど、私は好きですよ♪ 面白かった。いかんせん、キャラ名と設定を覚えきれないのが難点…

「天使な小生意気」第11話

第11話「デェトだメグ、見せてやるぜ すごい男を」原作を読んでいないのでよくわからないけど、もしかして今日の話はアニメオリジナルなのかな?(違っていたらごめん)気のせいか、ギャグの切れ味がいつもと違うような? 普通のギャグになっているような?…

「サイボーグ009完結編」第二幕「光の羽音」

うーん。すごい。ちゃんと終わらせたじゃん。お話の流れとしてはもちろん中途半端だけど、未完の作品をアニメ化すること自体無茶な企画だったのだからある程度は仕方がないよね。それよりもギルモア博士のナレーションだけでちゃんとそれっぽくまとめた技量…

「まほろまてぃっく」第4話「ハートを撃ち抜きます」

1〜3話までのしっとりとした雰囲気とは、少し一線を画した感じであれれ? と思ったら、脚本が山賀さんじゃないのね。やっぱ、脚本家によるキャラクター解釈の違いという問題は、はっきり出ちゃいますね。1〜3話までのまほろさんは、前述したように「母性…

「真夜中の雨」第2話「彼の悲しい告白」

さすがにカメラワークや音楽の使い方、役者さんのセリフの喋らせ方まで「振り奴」そっくりで、さすがに若松演出ですね。見事です。とは言え、やっぱ「振り奴」に比べて弱いと思えるのは、キャラクター配置ですか。織田裕二と阿部寛はさすがに印象が強いけど…

「十二国記」第二十一話「風の海迷宮の岸転章」

悔しいよ〜。やっぱ、見逃した第十九話がポイントだったみたいで、一番いいシーンが全部入っていたみたいじゃないか〜!今回は総集編だったので、六太の解説で世界設定を説明しながら今までのストーリーを振り返るという手法を取っていたのだけれど、返す返…

「サイボーグ009完結編」第一幕「女神の陰謀」

ずいぶんと一気に雰囲気を変えてきたなあ? 先週、あまりに見事に最終回を迎えたので、ここからは気持ちを切り替えてください・・ということかな?とは言え、本当に序章・・という雰囲気だったけど、これ次週で本当に終わるのか? 私は録画で見ているんだけ…

「火の鳥・太陽編」訂正理由・推測

と言うわけで、私は私なりに「火の鳥・太陽編」が単行本化にあたり、内容が訂正された理由を推測してみたい。他の部分はともかくとして、この場合の問題点は雑誌連載時には「お茶の水博士と猿田が兄弟でいがみあっていた」という設定が描かれていたのに、そ…

「手塚治虫の奇妙な資料」野口文雄

最近「手塚治虫の奇妙な資料」という本が発売になったのだけど、その本の中の記述の一部がちょっとばかり気になって・・・。 その昔、私が中学生だった頃、NHKのラジオドラマで「火の鳥・乱世編」が放送されたことがある。その最終回放映時に特別ゲストと…

「まほろまてぃっく」第3話「墓ありて儚く」

実は、ダンナと「何故、まほろさんのライバルがクラスメイトじゃなく教師なのか?」という話をしていたんですが、「もしクラスメイトだったら、普通の話になっちゃうよ。主人公がクラスメイトとくっついてまほろさんを見捨てる可能性が高くなるから。逆に先…

「まほろまてぃっく」第2話

第2話「女教師沙織二十五歳」まほろさんって・・・。ううむ? そのまんま、葵ちゃんだ。葵ちゃんが完成された感じだ。(どういう例え? 私にも説明できない。ニュアンスでわかって・・)声優が同じ川澄綾子だから・・というだけでもなさそうだ。似てる・・…

「灰羽連盟」第1話

とにかく、色彩と音楽がよいです。サントラが欲しい。キャラクターデザインや背景の描写、画面設定などは、どこかスタジオジブリを連想させる郷愁の漂うファンタジーで、しかもジブリよりずっと渋く大人っぽい雰囲気。私の好みだ。これはいけるかも。最初に…

「天使な小生意気」第10話

第10話「叩きつぶせ!小悪魔の呪い!!」さすがに「呪いの言葉」と言うのは、怖いものですねえ。音楽の演出も巧みだからだろうけど、まじでびくついちゃいました。うひゃあ。場の雰囲気を和らげるためにギャグが入っているのはその点で助かりました。特に…

「まほろまてぃっく」第1話「紫陽花の咲く庭で」

男って・・・。しょせんはメイドさんの中に母親を見る生き物なのね。・・・しょうがないなあ。しかも、まほろさんのイメージが、声優が同じせいかそのまんま「藍より青し」の葵ちゃんと重なるのが見ていてショックだった。うううむ?自分の言いなりになって…

「十二国記」第二十話「風の海迷宮の岸終章」

先週放映分を見逃してしまったのがイタイ。しくしく・・・。一番見たかったシーンを全部先週やっちゃったみたいじゃんか。いつの間にか驍宗さまとの契約まですませちゃっているではないか〜。ショック。今週は、半分がオリジナルだったから見所が少なくてつ…

「天使な小生意気」第8話

第8話「ムカつく奴だな 正義男 小林!」小林くん、紹介編ですね。素直にいい話でした。キャラクター配置として、「バカ」「ヘンタイ」「フツウ」とそろっためぐ団に「カッコイイ」男が入ってくるのは、確かにバランスがいいかも。「見苦しい」が口癖の「正…

「機動戦士ガンダムSEED」第1話「偽りの平和」

すごいですね〜。全ガンダムシリーズのパロディで来ましたか。私が気づいただけでも「1st」はもとより、「Z」「ZZ」「F91」「W」「X」「0080」「0083」は入っているでしょう。他にもまだあったのかも知れないし・・。(^^);キャラデ…

「サイボーグ009」第49話「地上より永遠に」

いやあ、感動のラストでした。満足です。もう次の話数はいらないんじゃないかと思いますが、さて、どうでしょうね?個人的に気に入ったのは、009がスカールとの会話で人とロボットの違いについて言っていたこと。「僕たちは人だ。強い想いを産み出す可能…

「天使な小生意気」第9話

第9話「魔本だ!! めぐが男になるなんてヤダー!!」録画状況の都合上、8話を飛ばして9話を先に見ちゃいました。8話はまた今度見ます。いやあ、ギャグで描かれているとは言え、各キャラクターのそれぞれの思惑が透けて見えるのは、その本音と建て前のあ…