2022-01-01から1年間の記事一覧
第10話「地球最後の日」 今年の最後にふさわしい物語が来た。ラストシーンの雪の描写も、この作品らしく独特で良い。黄色や青や緑に彩られたカラフルな雪。そこに大きな雪の結晶も混じって、とてもきれい。 猫たちが空を覆っているのも圧巻だったけど、こ…
第9話「父のオートバイ」 なんにせよ、このじんのひろあきという人の脚本がいいと思う。名前、初めて覚えたけど。時間軸がするすると前後するのもいいし、お父さんとお母さんの会話も良い。 バイクは私も乗ったことがないので、感覚はつかめないけど、お父…
第8話「大掃除はチュウの予感」 ほのぼの恋物語。2つの恋が、時間軸を超えて、同時進行で語られる所が良い。
読書45.「RDG レッドデータガール2 はじめてのお化粧」 荻原規子 角川文庫 泉水子も東京の高校に進学し、新しい学園生活が始まる。新キャラのうち、真響と真夏の姉弟と、高柳には、たしかに見覚えがあった。アニメの記憶。ああ、たしかに、こんな子いたなあ…
第7話「台風が来た」 せっかくの物語が、夢オチになっているところがちょっと残念。3人で浮かび上がって、そのまま空を飛んでほしかったんだけどなあ。 脚本も、監督との連名になっていることだし、なんか、横やりでも入ったのでしょうか?
第6話「缶けり」 都会の子供は、缶けりをして遊ぶ場所もないのか。というのは、ちょっと気の毒。ただ、工事現場に忍び込んで、建設中のビルの中で遊ぶというのは、なんだかスリルがあって、ワクワク感がありそうだな。と思った。 月を背景にくるくるとゆっ…
第5話「保健室物語」 保健室にサボりに来るのは、生徒だけではなかった。職員室から逃避してくる先生もいるわけで、そうやって、先生たちが保健室で会話しているのを、熱にうなされながら、聞く。 そういう物語センスもいいし、背景に動く美術センスも素晴…
第4話「どんぐりはムササビ」 ちょっと不思議が入った中学生たちの日常物語。って感じでいいなあ。と思う。 カラスから助けたムササビを可愛がり、飛び方を教えようと必死になっている男の子の姿が良かった。入野自由くんの演技が良い。 今回も、ラストシー…
第3話「ランニングガール」 走っている人物の写真を撮るって難しいよね。と、思った。やっぱり、自転車で一緒に走りながら撮るしかないのか。 そうやって、いい写真を撮ろうと一生懸命頑張っている中学生の姿が、目に眩しい。ラストのオチも非常に良かった。
第2話「風の祭り」 とにかく、独特の絵のセンスが、本当、素晴らしい。風も光も水も、みんな線で表現するって、すごい。これぞ、アニメーションの醍醐味。という感じがする。 こんだけカクカクした線で描かれていても、雲に見えるとか。いろんな実験をやっ…
第1話「風猫」 気になっていた作品。dアニメストアにあるのを見つけたので、視聴してみることにした。 昔、評判になっただけあって、非常にきれいで、独特の癖があるアニメーション。このキャラデザのセンスは並じゃないし、風をテーマに絵で表現している…
読書44.「知らないと恥をかく世界の大問題12」 池上彰 角川新書 オバマがやったことをトランプがひっくり返し、トランプがひっくり返したことをバイデンがもとに戻そうとしている。というのがわかったけど、大統領が変わるたびに、そうやってアメリカの方…
「雪風」のおまけ作品。 「敵は海賊」はもとより、「迷惑一番」の名前が懐かしかった。ああ、そんな作品あったね。と、かなり久しぶりに思い出したというか。
OPERATION5 フェアリィ星と地球を繋いでいる超空間通路を破壊。だと?? そんな事ができるのなら、最初からやれよ。と、やっぱり思ってしまうが、物語の中で説明があったように、未知の惑星に対する興味と誘惑が勝っていた。という設定は悪くないと思う。そ…
OPERATION4 「立ち向かうしかないのよ。逃げ込める場所など、どこにもないのだから」 ううう。厳しい一言だ。でも、かっこいい。 子供の頃に見たジャムが怖かった。自分が怖いものについて、色々調べていくうちにジャーナリストになった。という、リン・ジ…
OPERATION3 トマホークの名前には聞き覚えがあって、心臓が人工物で・・・っていう設定にも覚えがあったんだけど、こんな話だったっけ? というのは、どうも記憶にかすらなかった。 ジャムは、バンシィの中で人間の複製を作っている。というのは、わかると…
OPERATION2 原作を読んだ時の記憶が、少しだけ頭にかすったけど、ジャムがもう、人間の中に混じっている。地球にも入り込んでいる。という設定が、確かにあったような気がする。そうなると、もう、FAFの基地内部に敵がいてもおかしくはないのか。 雪風の…
映画42.ジェームズ・ボビン監督 「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」(2016・アメリカ) ディズニープラスの配信にて、字幕版を視聴。 原作「鏡の国のアリス」は未読です。だから、どこからどこまでが原作通りなのかは知らないんだけど、前作の映…
OPERATION1 原作は、「グッドラック」まで読了してます。ただ、読んだのがだいぶ前になっちゃったので、最初の「雪風」の方しか覚えてないかもしれない。最初の「雪風」は10代のときに読んだし、後で読み直しもしているから、大体、わかる。と思う。 この…
第5話 ラストの戦闘シーンのアクション作画は、これ、「Gロボ」じゃん? という気分になった。中華アクションだからっていうのもあると思うけど、戦い方が、なんとなく。あと、都市の真ん中に黒い球体があると、大怪球!! と、反射的に思ってしまうよね。…
読書43.「RDG レッドデータガール はじめてのお使い」 荻原規子 角川文庫 「風神秘抄」の姉妹編だと聞いたので、読んでみた。アニメ版もだいぶ前に見たんだけど、ほとんど忘れていて、覚えてなかったな。改めて、こんな話だったんだ。と思った。 正直、おど…
第4話 「だから、ぼくに親切にしてくれたの?」 シャオヘイに同情して、胸が痛い。 全編、戦闘シーンだったが、作画がすごい迫力。「進撃の巨人」か「鬼滅の刃」レベル。
第3話 ムゲンとシャオヘイは、すっかりいいコンビとして、定着したみたいで。 人間の開発によって、土地を追われた妖精。という設定で始まった割に、単純に人間を悪としては描いていない所が良いな。人間を嫌いな妖精もいれば、好きな妖精もいると。 人間を…
第2話 シャオヘイの「絶対に気を許すもんか!」とばかりに、ふーってなっているのは、いかにもなつかない猫のそれって感じがして、かわいい。それでいて、そんな彼を、軽くあしらっているムゲンが、なんとなく、かっこいい。 ムゲンとシャオヘイの二人旅。…
第1話 少し前に、ネットで話題になっていた作品だけど、テレビ放映版がアマプラにあったので、見てみることにした。 なるほど、動きがすごい。あと、なんとなく、ジブリっぽい雰囲気が出ている。大樹の森が出てきたり、光(水滴)が、蝶々や魚になったりす…
第75.5Q「最高のプレゼントです」 円盤のおまけOVAらしいが、これ、本当に最高のプレゼント! 素晴らしかった! キセキの世代、全員集合で、みんなで楽しくストバスやるとか、みんなの笑顔が見れて、すごく幸せ。 キャラも幸せそうだったが、ここまで…
第75Q「何度でも」 最終回。誠凛高校、優勝おめでとう!! キセキの世代のみんなで撮った記念写真に、ニヤニヤしている黒子くんが可愛かった。なんのかんの言っても、結局は仲良いのがいいよね。このメンバー。
第74Q「お前だったんじゃねーか」 さて、わからなくなってきました。普通に考えて、次回が最終回なら、誠凛が優勝して終わりだよね? と思うけど、フェイントで負けて終わるとか? あるのかな? ないと思うけどね。 荻原くんは、ここで叫ぶために用意され…
第73Q「諦めませんか」 赤司くんの二重人格設定は、ここで、彼を無力にするために用意されていたのかな? おかげで、誠凛が調子を戻した。
読書42.「学校では教えてくれない地政学の授業」 茂木誠、文化放送 祥伝社黄金文庫 非常に読みやすくて、面白かったです。地形は変わらないので、戦争の起きる位置もだいたい、決まってくる。そこに、それぞれの国の思惑や、民族の意識が加わって、歴史が動…