第７話「栗華の夢でドッコイ」こういう郷愁を誘うような夢ネタのファンタジー路線はすごく好き。何でもアリのドッコイダーの世界観だから出来ることだろうけど、そういう路線からはやっぱり何でもアリだった「うる星やつら」の世界を何となく思い出す。試験…

36．「聖戦記エルナサーガ２」第３巻 堤抄子 スクウェアエニックスＧファンタジーコミックス 評価★★★☆異世界とは言え、やはり現代を舞台にするとファンタジーはちょっと苦しい印象がある。だから評価が微妙に低め。エルナのがんばりようは、健気だし、とても…

第１８話「ラスト・ショー」第１９話「心、乱れて・・・」この作品にあまり惹かれないのは、作品のせいじゃなくて、自分のせいかもしれない。今はあんまり、こういう暗くて重い作品を見たい心境じゃないのだ。多分・・。それにしても、あの原作からギャグの…

35．「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」第６巻 安彦良和 角川書店角川コミックエース 評価★★★安彦さんのマンガは、無駄なコマが多すぎるように見えて、読みづらいから苦手。展開が遅すぎて、じれったい印象がある。なまじ、「ファーストガンダム」は結構細かい…

34．「バルバラ異界」第２巻 萩尾望都 小学館ｆｓコミックス 評価★★★★萩尾望都流の「エヴァンゲリオン」なんでしょうね。みんなで一つになる世界の夢を見ている・・という流れが、なんとなく、連想させてくれます。「人類補完計画」よりは、遙かにわかりやす…

第４９話「アトム復活」まじめな話なんだから笑っちゃいかん、と、思いつつも、大笑いしちゃった。面白かった〜♪天馬博士の切れっぷりが実に楽しい。お話としては滅茶苦茶な気がしたけど、天馬博士のいっちゃっている狂いぶりが堪能できたので、そんなことは…

11.押井守監督 「機動警察パトレイバー２」（日本・９３）１１年前、劇場公開時に池袋の映画館で見て以来、視聴は二度目です。かなり久しぶりに見ました。いやあ、面白かった。これが本物の押井守だよ〜！！ と、妙な言い方をしてみる。でも、本気。（＾＾）…

第４８話「明日への旅立ち」ロボットになりたいとする天馬博士の気持ちだけはよくわからないなあ。あるいは続く展開で何かフォローしてくれるのだろうか？ここは「アトム大使」という言葉を使いたかったんだろう。オールドファンへのサービスかな？そこそこ…

33．「もっけ」第３巻 熊倉隆敏 講談社アフタヌーンコミックス 評価★★★★順調に面白いです。ありふれた日常の横に、すんなり妖怪がいて、景色にとけ込んでいるところがいいなあ。この姉妹は二人とも好きです。ほのぼのしていて、お薦めの作品♪

第４７話「決戦！南極大陸」オールスターキャスト勢揃いと言ったところですね。アトラスはともかく、プルートゥがなんの説明も抜きに復活しているところがちょっと笑えた。（＾＾）；デルタと妙に親密なタワシ長官。今回はやけに格好良かったかも？ カトウを…

第１１話「母上行ってきます」いい話でした。前回が父親との別れの挨拶なら、今回が母親との別れの挨拶なんですね。今までずっとそうやって勇との確執を描いてきたから、「ご無礼お許しください」と頭を下げるお母さんの思いが胸に迫ります。ここでも、百姓…

10.「「新選組」土方歳三を歩く」 蔵田敏明 山と渓谷社 評価★★★★山と渓谷社の「歩く旅シリーズ」です。基本的には旅行案内本ですね。新選組の史実の部分に詳しく触れていて、読みやすい本はないかな〜？ と、探していて、選んだのがこれです。ちょうど、幕末…

いやあ、すごくよかったです。面白かった♪今更言ってはファンの人に失礼なんだけど、キラってこんなにかっこよかったっけ？ と、改めて思いましたわ。（＾＾）；物語前半のキラってもうちょい優柔不断で情けない子だったような気がしたんだけど、余分なシー…

第６話「プール争奪サイクルレースでドッコイ」ずいぶんシュールな終わり方をしたね。びっくりした。サイクルレースになるのかと思えば爆発でごまかしちゃっているし、ラストの水泳大会もなんだかあっけなかったし、面白いには面白かったけど、妙に中途半端…

印象に残ったセリフ。「フレイってブルーコスモス？」（ｂｙカズイ）「ああ、そういえば、このセリフって本編にあったなあ？」と、思い出した。確か、その時点では「ブルーコスモス」を「宇宙病のことかな〜？？」とか解釈していたのだった。ブルーコスモス…

「新選組！」のテレカがあると聞いたのでサイトをのぞきに行ったのだけど・・。著作権の関係で香取慎吾の写真だけ載せられないと書いてある。↓http://shop.nhk-sc.or.jp/shop/goods/goods.asp?goods=040420019「へ？」と思って確認したら、大河ドラマの公式…

10.押井守監督 「イノセンス」（日本・０４）観てきました。これは・・・素直に負けを認めた方がいいかな？ すいません。ついていけなかったです。「攻殻機動隊」の映画もＴＶも観ていないので、世界設定が全然わからないところにきて、押井流のいつもの禅問…

第１１話「船幽霊」最近、ちょっとこの作品から引いている。と言うか、あんまり魅力を感じなくなってきた。又市ｘ百介的にはそろそろ一番美味しい回だったはずなのに、どうもぴんと来ない。又市ｘ百介はともかくとしても、又市たちとの別れを目前にして、離…

第２２話「暴露」様々な生い立ちの人間をごちゃ混ぜに描いて見せて、それぞれの立場からいろんな意見を言わせているドラマ構成に感心します。クレアのチェンシンに対するきつい一言。「私、あなたが大嫌いだったの」あるいは、ちゃっかりコリンと一緒に歩い…

第３話「ダブルリップ」結局、性懲りもなく「妄想代理人」を見続けているわけですが・・。（＾＾）；これはこういう話なんだと覚悟を決めて見たせいか、第２話ほどの衝撃はなかったですね。落ちの部分の予測も大体見えてきたような？？ 謎解きのポイントは「…

第２話「金の靴」ふぎゃ〜！ という感じでした。特にラスト数分。気持ち悪すぎ。怖かったです。（＞＜）お話としては、ブラックでドライな感じのドラマで、近いと思うのは手塚治虫のブラック系の短編集かな？ <A HREF="http://ja-f.tezuka.co.jp/manga/sakuhin/m071/m071_01.html" TARGET=blank>「ザ・クレーター」</A>みたいな感じ？ アニメとして…

第５話「小遣い値上げでドッコイ」まあこういう主人公が貧乏学生でお金がなく、バイトをしなきゃ・・という展開になるのはありがちな話だから、お話自体に目新しいものは感じないんだけど、すごいのはやっぱり脚本と絵コンテでしょう。早口でしゃべり続ける…

第１７話「魔族として」つまらなくはないんだけど、少々冷めた心境で見ている。どうも主人公であるハーメルにちっとも思い入れが出来ないせいみたいだ。こんなうじうじした主人公より、元気いっぱいの男の子が見たいよ〜！！と、なんとなく思っているからか…

第１０話「いよいよ浪士組」現代風のやりとりが必要以上に意識されて見えてしまったのが残念。松平上総介が目を回して倒れる所なんかもちょっと気恥ずかしい。こういうシーンを入れなければいいのになあ・・と思ってしまったが、これがこの作品の味とも思う…

気がついたら、今日でサイト２周年でしたね・・・。あれから２年か。あっという間だったなあ。しみじみ・・。（−−）４月の新番組は、ダンナは８作品チェックするみたいだけど、私がここで取り上げるのはやっぱり「火の鳥」と「鉄人２８号」だけかもしれませ…

9.「アメリカ以後〜取り残される日本〜」 田中宇 光文社新書 評価★★★★大国アメリカが衰退しつつあるのではないかという話。そう思える根拠と今後の世界がどうなっていくのか予測した内容で、興味深く読ませてもらいました。経済について書かれた文章が多かっ…

第１話「少年バット参上」なかなか面白かった。確かにサイコサスペンスですね。（＾＾）；飯塚さんを起用するのはやっぱ監督の趣味かな？ 関（俊彦）さんのキャスティングも嬉しい。声優ネタなら、桃井はるこの使い方は上手かったな。少女役をやらせてもどこ…

第１０話「飛縁魔」今日の脚本はセリフ回しがくどかったなあ。又市もおぎんもしゃべりすぎ。あの人たちはあんまり必要以上のことを言わないからいいのに、やけに説明セリフばかりを繰り返していた。それがちょっとうっとうしかったかな？あと、女二人の入れ…

第９話「すべてはこの手紙」なんだか切ないね。涙が出てくる。赤ん坊と勇の間に割り込むように、手紙が落ちてくるあたり・・。計算された演出だろうなあ。ここで歴史が変わったんだ・・と思える一瞬でした。そのまま平凡な一道場主でもよかったんじゃないか…

第４話「謎の住人沙由里登場でドッコイ」この作品のどこに癒しを感じるんだろう？ と思ったんだけど、たぶん、まずＯＰだな・・と気づいた。青空から始まって街並みの遠景が広がる最初の構図とちゃんちゃちゃ、ちゃちゃーちゃー、ちゃんちゃちゃちゃちゃーち…