2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
第3話「八ツ原の怪人」 見えていた女性が、実は他人からは見えない妖怪だったというオチは、なんとなく「シックス・センス」を思い出した。 この世界の妖怪は、みんな可愛らしいね。今のところは、そんなに悪意のある物語ではなさそうだ。
第2話「露神の祠」 昔の私がこの作品を途中で切ったのは、無理やり感動させようというあざとさが透けて見えるからかもしれないな。と、ちょっと思った。 今となれば、青野武さんの声が貴重。この話数の放映当時は、まだご存命で、普通に声優をやっていたん…
第1話「猫と友人帳」 記録によると、昔、私は第4話でこの作品に見切りをつけて、視聴をやめちゃったんだけど、なんか、その後の人気がすごいので、もう一度視聴し直してみたい。と思っていたのだ。もう一度、見ても、やっぱり、切りたくなるのだろうか? …
映画2.原恵一監督 「かがみの孤城」(2022・日本) 原作は未読。Amazonプライムビデオで視聴しました。 評判通り、非常に良かったです。人間っていうのはいつの時代も変わらないねえ。というのをしみじみ感じさせてくれました。
第50話「獣の奏者」 最終回。闘蛇に襲われるお母さんとエリンを重ねて、エリンにはリランが助けに来た! というふうに繋いだのが良かったと思います。 で、最後はジェシで締めるのね。きれいに終わったんじゃないかな? 原作では、まだこの先があるんだけ…
第49話「決戦」 空気の読めない弟が、なんともまあ。タイミングの悪い。一応、ダミヤの仕組んだことにはなっているものの。 タハイ・アゼで、ラストに混乱があったのは覚えていたものの、どういう経緯でそうなったのかは忘れていたので、アニメで見直せた…
第48話「リョザの夜明け」 吹雪の中の戦いのシーンと王獣と闘蛇を模した舞のシーンが交互に重なるところがかっこよかった。夜が明けるところもきれいだったしね。 この恥ずかしい仮面設定なんなの? と、ずっと思っていたが、ここで使われることになるとは…
第47話「清らかな夜」 王獣規範によって縛られている王獣たちと自分たち真王の一族をかけたところが良かった。セィミヤも、そうやって閉じ込められている存在だから。エリンとリランの自由に解放された関係は眩しく見えるというのは分かる。 逆に、エリン…
第46話「ふたりの絆」 追われているイアルをリランの下に隠すのは、記憶にかすったような気がしたけど、そもそも、原作にそんなシーンあったっけ? という気もするので、よくわからない。 次回は、エリンがセィミヤ様に会うみたいなんだけど、その展開もあ…
第45話「かごの鳥」 キリク先生みたいなオリキャラいらんだろ? と思っていたんだけど、ここに来て、キリク先生の物語と、毒の話や、闘蛇の卵集めの話が一気につながってきて、オリジナルだと思っていた伏線が、きちんとエリンの物語と絡んだので感心した…
第44話「アクン・メ・チャイ」 アクン・メ・チャイという言葉には聞き覚えがあったけど、こういうふうに使ったとは忘れていた。 しかし、そもそもシュナンが伝説の奇跡を起こせなどと、無理な提案をしなきゃよかったのに。と、ちょっと思わないでもない。…
第43話「獣ノ医術師」 エリンが指を失ったのは、ちょっと記憶にかすったかな。手袋をはめるのに、母親からもらった腕輪を腕に通したのがかっこよかった。
第42話「セィミヤの涙」 セィミヤとシュナンの恋愛ドラマが思いの外良かった。女の子を口説くのは大変だねえ。と思って、シュナンに同情する。こんないい男に求愛されて、断るのがもったいない。
第41話「真王の真実」 谷育子さんの毅然とした王としての演技が良かった。お亡くなりになってしまうことは知っていたが、やっぱり残念。
第40話「かげりゆく国」 イアルとエリンがいい雰囲気を醸し出してきた。闘蛇の襲撃を王獣が蹴散らして、ようやく、物語が動き出したような気がする。
第39話「闘蛇の襲撃」 この展開はすっかり忘れていたけど、エリンがリランを止められない。というのは、記憶にかすったような気がする。王獣を制御できるなんて言うのは、人間の思い上がりだと。王獣でなくても、野生の獣を人間が操ることの限界を悟ること…
第38話「真王ハルミヤ」 真王陛下の子どものように無邪気な感じは、谷育子さんにぴったりだなあ。と思った。優しい、いいおばあちゃん。という感じがする。
第37話「誕生」 シロンとか言う新キャラが出てきて、うーん。となっているけど、この子供こそ、アニメオリジナルだろうと思うし、そりゃ、エリンも教導師になったのだから、扱いにくい生徒が登場してきても不自然ではないけど。なんか、かわいくない子供だ…
第36話「卒舎ノ試し」 リランの妊娠を王宮に報告しなきゃならなかったけど、聞いた真王陛下は喜んでくださった。そのあたりは記憶にある。うろ覚えだが、自分で生まれた子供を見に行きたいとまで言い出したんじゃなかったっけか? そこら辺をちょっとだけ…
第35話「あたらしい命」 小説をアニメ化するときの醍醐味は、やっぱり、音がつくことなんだろうなあ。と、改めて思った。この場合は、エリンの弾く竪琴だけど、楽器として、メロディが聞けるのは大きいと思う。 今回の見せ場は、リランとエクの交合シーン…
第34話「イアルとエリン」 毒のネタは、これまでにも何度か出てきたけど、その手のエピソードはみんなアニメオリジナルじゃないか? という気がする。どうも、原作で読んだ記憶がない。 ましてや、王宮とカザルムで同時に毒殺事件があって、たまたま薬草を…
第33話「飛翔」 リランの背中に鞍をつける描写は原作にもあったような気がするんだけど、エリンがかぶる飛行帽のデザインがまるでナウシカ。いいのかな~? という気がちょっとした。
第32話「大罪」 エリンがリランの背に乗って、空を飛んだあたりで、ナソンが登場してきたのは記憶にある。それで過去の話を聞かされるけど、この過去話が全く記憶に残ってなくて、ええと? こんな話だったっけ? 状態。 王獣を戦に使っちゃいけない理由が…
第31話「光の空」 このキリクという新キャラは記憶にない。こんなキャラいたっけ? こんな話あったっけ? 状態。とにかく、このキャラのせいでリランのことがバレたというわけではなく、4年の間にどこかから漏れたということみたいね。もう、密かに噂にな…
第30話「四年目の冬」 エリンが王獣規範を守らず、独自にリランを育てているというカザルムの秘密は、どこから漏れるんだろう? と思っていたけど、今度来る新しい教導師というのはかなり怪しいな。そんな展開だったかどうかは覚えてないし、どんな人なの…
第29話「獣の牙」 リランに近づきすぎて、エリンがリランに襲われる展開は記憶にかすった。確かに原作でそんな展開を見たし、「遺書を書きなさい」とまで言われたかどうかは覚えてないが、エサルが音無し笛を持つように指示して、それを頑として断ったとい…
第28話「ジョウンの死」 ジョウンの死の知らせが、息子からもたらされる。という展開は、なんとなく記憶にかすったものの、その後のエサル先生との二人旅は記憶になくて、アニメオリジナルかなあ? という感じがする。 エサルとジョウンは、昔、隠れ家で二…
第27話「ヒカラにおちて」 この手の長いアニメでは、主人公が悪夢を見る展開というのは、一種お約束なのだろうか? と思ったけど、正直、物語をもっと進めてほしい。という気がするので、夢がどうこうというより、ちょっとじれったかった。
第26話「リランの心」 前半のギャグの部分は余計だと思ったけど、見せたいのは多分後半のリランとの交流シーンだろうな。と思う。 リランが人間の言葉を覚えた。のはいいけど、他の王獣と交流しようとしない。エリンにだけなつき、エリンにだけ心を許して…
第25話「ふたりのおつかい」 ヌックとモックを中心にした子供だましコメディ。二人の妄想するエリンが、キラキラしているのを見て、ちょっとげんなりする。 今まであんまり意識してなかったけど、こいつらこそ、ロリコンのストーカーだったか。