星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

読書

「くらのかみ」 小野不由美

読書25.「くらのかみ」 小野不由美 講談社文庫 タイトルは昔から知っていたのだけれど、子供向けの特殊なサイズの本だったので手が出せず、文庫落ちするのを長年待ってました。満を持して、読んでみたけど、期待のほうが大きすぎたのか、ちっとも面白くなか…

「算法少女」 遠藤寛子

読書24.「算法少女」 遠藤寛子 ちくま学芸文庫 Amazonプライムビデオで、アニメ映画のおすすめが来て、何これ? と思って調べたら、どうやら児童文学が原作らしいし、江戸時代に数学の才を表した女の子の話だというので興味を持った。 女に理数系は向いてい…

「機動戦士ガンダムSEED」第5巻 終わらない明日へ 後藤リウ

読書23.「機動戦士ガンダムSEED」第5巻 終わらない明日へ 後藤リウ 角川スニーカー文庫 アニメの芝居がかったセリフをそのまま小説に落とし込むと、多少無理はあるなあ。と、感じたものの、作者は頑張って、その違和感を最小限度に抑え込もうとしているのは…

「知らないと恥をかく世界の大問題15」 池上彰

読書22.「知らないと恥をかく世界の大問題15」 池上彰 角川新書 アメリカの選挙戦の結果が、今後の世界情勢に影響するとは恐ろしい。アメリカの国民の責任は重大だなあ。と思う。 それを踏まえて、11月の大統領選挙を見守りたいと思います。

「小さなトロールと大きな洪水」 トーベ・ヤンソン

読書21.「小さなトロールと大きな洪水」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 「ムーミン」シリーズの第1作目。短かったので、さくっと読めた。最初だから、子どもの読者を意識してか、ムーミントロールとムーミンママの、パパを探しての冒険譚になっている。後年…

「ムーミン谷の十一月」 トーベ・ヤンソン

読書20.「ムーミン谷の十一月」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 灯台に行ってしまったムーミン一家の留守中に、奇妙な客人たちがムーミン屋敷に集合する。ムーミンパパやムーミンママの姿を求めて。 彼らが何をしたかったのか、どうして最後に救われたのかはち…

「機動戦士ガンダムSEED」第4巻 舞い降りる剣 後藤リウ

読書19.「機動戦士ガンダムSEED」第4巻 舞い降りる剣 後藤リウ 角川スニーカー文庫 順調に面白い。ストーリーは、アニメ版とほぼ一緒なので、同じ内容を振り返っている形になっているけど、小説には若干補足が入っていて、各キャラクターの心情がわかりやす…

「ムーミンパパ海へいく」 トーベ・ヤンソン

読書18.「ムーミンパパ海へいく」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 「うみうまと友だちになるなんて、できない相談だと思うわ。だけど、だからといって失望することはないのよ。きれいな島とか美しいけしきを見るのとおなじに、うみうまを見ることができたらそ…

「機動戦士ガンダムSEED」第3巻 平和の国 後藤リウ

読書17.「機動戦士ガンダムSEED」第3巻 平和の国 後藤リウ 角川スニーカー文庫 カガリにとっても、バルトフェルドの言葉は重かったのだと思っていいのかな? 何度も繰り返される「戦争をどこで終わりにすればいいのか?」「どちらかが滅びるまでか?」とい…

「ムーミン谷の仲間たち」 トーベ・ヤンソン

読書16.「ムーミン谷の仲間たち」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 短編集。ティーティーウーやニンニ、世界で一番最後の竜、及び、クリスマスが来る物語は、平成テレビアニメ版で見た記憶があり、原作を初めて読んだけど、アニメ版のアレンジがいかに素晴らし…

「機動戦士ガンダムSEED」第2巻 砂漠の虎 後藤リウ

読書15.「機動戦士ガンダムSEED」第2巻 砂漠の虎 後藤リウ 角川スニーカー文庫 順調に面白い。アニメのストーリーをきれいに追いつつ、キャラクターの心理を補完してくれるのが助かる。 みんなを守るためには戦わなきゃならない。迷っていてはダメで、ため…

「ムーミン谷の冬」 トーベ・ヤンソン

読書14.「ムーミン谷の冬」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 「どんなことでも、自分で見つけださなきゃいけないものよ。そうして、自分ひとりで、それを乗り越えるんだわ」 誰もが冬眠中の真冬のさなかに、一人だけ目を覚ましてしまったムーミントロールの孤独…

「ムーミン谷の夏まつり」 トーベ・ヤンソン

読書13.「ムーミン谷の夏まつり」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 「たいせつなのは、じぶんのしたいことを、じぶんで知っているということだよ」 禁止されることが大嫌いなスナフキンは、「するべからず」と書かれた看板を片っ端から引き抜き、公園番をしてい…

「機動戦士ガンダムSEED」第1巻 すれ違う翼 後藤リウ

読書12.「機動戦士ガンダムSEED」第1巻 すれ違う翼 後藤リウ 角川スニーカー文庫 アニメ版は劇場版を含めて視聴済み。映画の入場者特典で後藤リウさんの名前を覚え、この人の小説なら読んでみてもいいかな? と思いました。せっかくだから、最初から。 なん…

「ムーミンパパの思い出」 トーベ・ヤンソン

読書11.「ムーミンパパの思い出」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 平成テレビアニメ版で少しだけ登場したパパの過去話は覚えていたけど、アニメは簡略版だったんだね。と、わかった。 パパの若い頃の冒険譚は、いろいろ不思議な旅で、趣があって面白かった。海…

「たのしいムーミン一家」 トーベ・ヤンソン

読書10.「たのしいムーミン一家」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 平成版の「楽しいムーミン一家」のテレビアニメは大好きで、大ファンだと自称していたが、原作小説は初めて読んだ。 それで、あのアニメ版が、実はちゃんと原作のエピソードを踏まえたうえで作…

「かがみの孤城」下巻 辻村深月

読書9.「かがみの孤城」下巻 辻村深月 ポプラ文庫 失敗したなあ。と思うのは、これ、叙述トリックを使ったミステリー小説なので、アニメを先に見ちゃいけなかったんだ。アニメを先に見ると、ネタバレになってしまう。落ちは知らずに読んで、ラストでそうだっ…

「ゲド戦記」第6巻 アースシーの風 アーシュラ・K・ル=グウィン

読書8.「ゲド戦記」第6巻 アースシーの風 アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫 最終巻、読了しました。ラストにふさわしく、キャラクター総出演。という感じで、ゲドやテナーはもちろん、テハヌーやアイリアンやレバンネン、ロークの長たちも出番が…

「かがみの孤城」上巻 辻村深月

読書7.「かがみの孤城」上巻 辻村深月 ポプラ文庫 劇場アニメ版は視聴済み。記憶が薄れないうちにと思って、原作を読んでみたが、内容は、ほぼ一緒で、オチの部分は知っているから、それを踏まえたうえでの追体験になった。

「ムーミン谷の彗星」 トーベ・ヤンソン

読書6.「ムーミン谷の彗星」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 平成アニメ版の劇場版は視聴済み。だけど、見たのがだいぶ前になっちゃったので、かなり忘れてます。 テレビアニメ版とはずいぶん雰囲気が違っていて、なんなの? これ。と思った記憶があるんだけど…

「ゲド戦記」第5巻 ドラゴンフライ アースシーの五つの物語 アーシュラ・K・ル=グウィン

読書5.「ゲド戦記」第5巻 ドラゴンフライ アースシーの五つの物語 アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫 外伝の中編を5作品並べたものだが、とにかく、物語の設定の作り込みがすごい。おまけにアースシー解説までついていて、この世界の歴史や文化が…

「ゲド戦記」第4巻 帰還 アーシュラ・K・ル=グウィン

読書4.「ゲド戦記」第4巻 帰還 アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫 男って生き物のたちの悪さ、どうしようもなさ、情けなさを、これでもかこれでもかと描き、なんだか作者の怒りや憎しみまでこもっている感じがした。それでいて、結構、それが核心…

「ゲド戦記」第3巻 さいはての島へ アーシュラ・K・ル=グウィン

読書3.「ゲド戦記」第3巻 さいはての島へ アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫 もうね、この本の感想は、アレンがかわいい! かっこいい!! ってことに尽きると思うんです。 こちらの気分としては、年齢的に完全にゲドの方に同調しちゃってて、こん…

「ゲド戦記」第2巻 こわれた腕環 アーシュラ・K・ル=グウィン 

読書2.「ゲド戦記」第2巻 こわれた腕環 アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫 古い因習に囚われた少女が、そこから解放されるまでの物語で、ラストのカタルシスは素晴らしかったが、とにかく、ゲドが出てくるまでの時間が長い。物語が半ばすぎるまで…

「ゲド戦記」第1巻 影との戦い アーシュラ・K・ル=グウィン

読書1.「ゲド戦記」第1巻 影との戦い アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫 劇場アニメ版は未見。タイトルは有名だけど、初めて読みました。これは素晴らしかった。アースシーの作り込まれた世界観に感心します。本当にこういう世界があるみたいだ。…

「エチュード春一番」第三曲 幻想組曲[狼] 荻原規子

読書32.「エチュード春一番」第三曲 幻想組曲[狼] 荻原規子 角川文庫 作者の趣味なのか、角川の意向なのかはわからないんだけど、いきなり歴史物になっちゃって、しかも、源平の時代だと私の興味の範囲の外で、読みづらくて仕方がなかった。 タイムスリッ…

「エチュード春一番」第二曲 三日月のボレロ 荻原規子

読書31.「エチュード春一番」第二曲 三日月のボレロ 荻原規子 角川文庫 最終的にモノトーン男子が現実化して、モノクロが消えるのかな? と、なんとなく思った。モノクロもかわいいけど、モノトーン男子ってかっこいいよね。いつか人間になるのなら、そうな…

「エチュード春一番」第一曲 小犬のプレリュード 荻原規子

読書30.「エチュード春一番」第一曲 小犬のプレリュード 荻原規子 角川文庫 パピヨンがかわいい。飼ったことないけど、この犬、いいな。と思った。モノクロという名前もいい。

「ナルニア国物語」第7巻 C・S・ルイス 

読書29.「ナルニア国物語」第7巻 C・S・ルイス 角川文庫 前巻では、世界の始まりを見たんだけど、今度は、世界の終わりを見せてきた。世界の作られていく様子も面白かったが、それがどんどん消えていく描写もなかなかすごかったと思う。 神の偽物を名乗る…

「ナルニア国物語」第6巻 C・S・ルイス

読書28.「ナルニア国物語」第6巻 C・S・ルイス 角川文庫 アスランが新世界を構築するその過程を見れて、楽しかった。アスランの歌につれて、世界がどんどん生まれてきて、木が育ち、山や谷が作られていく。その場に居合わせた子どもたちの感動が伝わって…