2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧
18.クリス・コロンバス監督「ハリー・ポッターと賢者の石」(アメリカ・01)原作は未読。映像は美しく、大道具小道具も非常にこっていて、各アイテムの面白さには惹かれるものがあったけど、肝心のお話が全然ダメ。これじゃ実生活でひどい目に遭っていた主…
12.「新選組血風録」 司馬遼太郎 角川文庫 評価★★★★史実から読みとって、見事に人間ドラマに仕立てていった技量に感心します。面白かった。印象に残ったのは「前髪の惣三郎」「沖田総司の恋」「菊一文字」「虎徹」かな〜。特に「前髪の惣三郎」はインパクト…
第15話「行くか、残るか」「清川さん、ありがとう!」by沖田総司ってまあ、またしても大胆なアレンジだなあ。いいのかな〜と思ってドキドキするよ。(^^);いよいよ京に残る決意をした一行。新選組の前身がそうやって出来ていくんだけど、そのシーン…
第4話「黎明編その四」これは・・・。アニメファンの意見はどうでもいいから、手塚ファン、原作「火の鳥」ファンの意見を聞いてみたいなあ。(^^);とりあえず、私の感想としては、まあ、こんなものじゃないですか? と、結構、寛容です。そりゃ原作に比…
第8話「明るい家族計画」こういう落ちの短編はすごく好きだな。ブラックユーモアという感じ? 明るく笑えるけど、どこか冷ややかな笑い・・みたいな。今までの物語とはちょっと独立した短編という雰囲気ですね。7話までで刑事が登場していた今までの物語が…
「KEY THE METAL IDOL」5月6日(木)AT−Xにてスタート毎週木曜10:30/21:30毎週月曜14:30/24:30個人的に好きだったので、オススメしておきます・・。(^^)http://www.at-x.com/program_detail/index.html?pid=1409&from=new
第7話「MHz」馬庭刑事まで狂い始めちゃって・・・。しかし、一番正しいことを言っている人が、一番トチ狂って見えるというのも、皮肉な事実。だけど、世の中、得てしてそういうもので・・・。鏡に映ったお爺ちゃんの二重写しの映像が印象に残った。壁抜けの…
フォーグラー博士役の声優さん、千葉耕市さんは亡くなられていたのですね。残念です・・・。
いつも読ませていただいているサイトさんからリンクをたどっていったら、「フィギュア17」オンリーイベントが8月に開催される事実を知ってしまった。うわあ。激しく心が動いたなあ。(^^);もうあきらめようかと思っていたが、オンリーイベントがある…
42.「THE WORLD」第5巻 獣木野生 白泉社キャラコミックス 評価★★★★★41.「THE WORLD」第4巻 獣木野生 白泉社キャラコミックス 評価★★★★4,5巻にまたがって第5話「架空の線」5巻の後半部分に第6話「スカイスクレイパー」が収録されている。で、個人的…
17.サモ・ハン・キンポー監督「戦神傳説 〜ムーン・ウォーリアーズ〜 」(香港・92)なかなかいい映画でした。誰にとっても切ないラブストーリーという感じですね。これで終わってしまうのか〜という衝撃のラストにちょっとびっくり。孤独なウサギは仲間を…
40.「スパイラル〜推理の絆〜」第11巻 作:城平京 画:水野英多 スクウェアエニックスガンガンコミックス 評価★★★★こちらも順調に面白いです。ようやく明らかにされたブレードチルドレン出生の秘密。ちまたでは賛否両論だったそうですが、個人的にはこう…
39.「新世紀エヴァンゲリオン」第9巻 原作:GAINAX 漫画:貞本義行 角川書店エースコミックス 評価★★★★相変わらず面白いです。アスカとカヲルくんが絡んでいるのがいいなあ。アニメではほとんど接点がなかったような気がするので・・。アスカに「この変態…
38.「鉄人28号〜皇帝の紋章〜」第1巻 原作:横山光輝 漫画:長谷川裕一 講談社マガジンZコミックス 評価★★★★アニメはアニメ、マンガはマンガのオリジナル展開で行くみたいですね。アニメ版がまだプロローグっぽいのでよくわからないけど、今のところは…
第3話「怪ロボット現る」早くも登場。フランケン・フォン・フォーグラー博士!! 声優さんが「Gロボ」とは違うのがちょっと残念ですけどね。(^^); アナクロなマッドサイエンティストぶりがすてきです。精神病院で壁中に設計図を書いている姿が実にい…
第6話「直撃の瞬間」ある意味、「三丁目の夕日」とはまさに対極にある作品かと・・。(^^);三丁目が今や失われてしまったユートピアだとしたら、この作品の世界はまさに厳しい現実社会そのものという感じ。本来、人間が生きる場所は三丁目のような世界…
第3話「あなた誰ですか?」こういう話は好きだな。少し懐かしい感じのSF路線。古典文学を読み続ける怪しげな奥さんの配置がよかった。短大で国文をやったので、どこかで聞いたようなフレーズが妙に懐かしかったかも・・。(^^);
第22回「胸にかがやく銀の星・風の中」調べたら全27話みたいなので、放映も残すところあとわずかだけど、時間と都合が許す限り見ていきたい。もともとこういう話は大好きなのだ。(^^)前回ほどのインパクトはなかったけど、今回もほのぼのとしたいい…
第14話「京へ到着」芹沢鴨、かっこいいなあ♪ あの男を収められるのは勇だけ・・とばかりに一緒の屋敷に配置された過程がわかりやすかった。八木家の人々も気の毒に。ただ伊東四朗を筆頭として、コメディっぽい配置になっているのでキャラクターが覚えやす…
第3話「黎明編その三」こうしてみると、ナギって影が薄いなあ。口先だけ達者の役立たず少年に見える。火の山ではあっさり気を失って猿田彦に助けられているし(←これは原作にはありません)、ニニギの軍勢と出会ったときにも猿田彦の足手まといにしかなって…
第2話「黎明編その二」うーん。やっぱり黎明編を4話で描くのには無理がありすぎるかなあ。展開があまりに早い。せめて、ヤマタイ国だけで2話ぐらいは使って欲しかった。(出番がなくなったナガトコとオロに合掌)ちなみに、少年猿田彦がヒミコに助けられ…
最終話「そして巡りあう日々」最終回として、きれいにまとめたんじゃないかな・・と思います。きれいにまとめすぎて、逆にちょっと拍子抜けしたみたいな気分。(^^);過酷な描写を続けてきただけに、このラスト2回だけ妙にきれいで、少しだけ引っかかり…
16.金子修介監督「ガメラ2 レギオン襲来」(日本・96)1作目の方は劇場で見たんですが、2作目の方は初めて見ました。いやあ、面白かったです。難しいテーマとか入っていなかったので、素直に怪獣映画として楽しめました。「すごいぞ! ガメラ! かっこ…
1月に録画した分をようやくさっき見ました。なんて言うのか・・。内容的には去年の方が面白かったような気がします。確かに笑えるんだけど、岡田さんが振ってくるネタが難しすぎて、私にはよくわからないんですよね。さすがにちょっとついていけなかったで…
15.クエンティン・タランティーノ監督「キル・ビルvol.1」(アメリカ・03)なんだか知らないけど、すごい映画を見てしまった・・・。(^^);最初のうちこそまじめに見ていたんだけど、途中で耐えきれず、大笑いしてしまった。外国人が撮る日本ってすご…
第2話「28号対27号」「わかった。今こそ、すべてを話そう」by敷島博士とか言いながら、すべてじゃなかったりするのが、今川さんのいつものパターンだけどどうだろう? どうしても敷島博士のセリフがうさんくさく見えてしまう。絶対、まだなんか裏がありそう…
第13話「芹沢鴨、爆発」いやあ、相変わらず面白い。宿の割り当てに四苦八苦している姿はなんだか微笑ましい感じ。試衛館時代の仲間が助けてくれるという設定にはご都合主義も感じるけど、まあ、この作品の場合は何を言っても今更だし、いいんじゃないの? …
第25話「惑い人」これって、そのまま手塚治虫の「ブッダ」ですね。人と人が手をつなぎあって、その輪が螺旋状に伸びて遙か銀河を構成しているという。特に手をつなぎあっている構図はそのまま使ったみたい。確か「火の鳥」にも似たような絵があった気がし…
第1話「踊るガラゴン」第1話としてはまずまずの出来。こういう作品は好きです。(^^)冒頭の「ガラQには電池交換は不要です」の文字を見て、思わず苦笑したのは、マスコットロボとしてうちにあるハロはやたら電池を食うからです。ハロは二つともすごく…
14.ニック・カサヴェテス監督 「ジョンQ 最後の決断」(アメリカ・02)これはいい映画でした。不景気で仕事を半日に減らされ、収入も減り、求人を探すけれど見つからず、銀行に車を取り押さえられる・・・そんな家族の日常から物語が始まる。決して裕福で…