星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「機動戦士ガンダムSEED」第28話

第28話「閃光の刻」 夫が解説してくれたんだけど、キラはニコルを殺したくなかったから、コクピットへの攻撃を寸止めにしている。って。 実際に、冒頭に前回の戦闘シーンが流れるけど、見るとちゃんとそうなっている。アスランを助けに入った機体を、キラ…

「機動戦士ガンダムSEED」第27話

第27話「さだめの楔」 いろいろあったけど、ラストシーンのニコルの最期がすべてをふっとばしてしまった。ああっ! ニコル~。 これはもう、どうしようもないね。避けようもないし、やらなきゃやられるし。しかし、アスランの目の前でキラがニコルを討っち…

「機動戦士ガンダムSEED」第26話

第26話「キラ」 「なんで、ぼくをコーディネーターにしたの?」 って、両親に言いたくないから、会いたくないという、それもキラの優しさなんだと痛感する。その分だけ、切ない。 なまじっか、能力があるから、戦いに参加させられて、技術協力もさせられて…

「機動戦士ガンダムSEED」第25話

第25話「果てなき輪舞」 モルゲンレーテ社の主任による報告書という形で、キラの今までの戦闘記録が説明されていく。ここでもはっきりと、キラの能力は、通常のコーディネーターよりも上だって言われているんだね。 モルゲンレーテ社の軍事開発への協力を…

渡辺歩監督 「漁港の肉子ちゃん」

映画16.渡辺歩監督 「漁港の肉子ちゃん」(2021・日本) アマゾンプライムビデオの配信で視聴。原作は未読。 どうせ泣かせ系だろ? 的な舐めた態度で見始めたものの、実際に泣けるというか、感動させられてしまった。本当に良かった。これ、いい話だわ。…

「機動戦士ガンダムSEED」第24話

第24話「平和の国へ」 今まで名前だけだったオーブが、いよいよ国として登場してくる。アークエンジェルがどうなるのか? 順々に説明されて、なんとか受け入れてもらえたので、ホッとしている。その間のやり取りがなかなか興味深かった。

平尾隆之監督 「映画大好きポンポさん」

映画15.平尾隆之監督 「映画大好きポンポさん」(2021・日本) dアニメストアの配信で視聴。原作は未読。タイトルからネタアニメなのかと思っていたんだけど、見てみたら、とんでもなかった。素晴らしかった!! 良かったです。素直に感動しました。 こ…

「機動戦士ガンダムSEED」第23話

第23話「二人だけの戦争」 最初は敵同士として出会い、銃を向けあっていながら、その関係が次第にほぐれていき、ザフト側の言い分、地球側の言い分をお互いに聞き合って、なんとなく緊張が緩和されて、最終的には名前を言い合って別れる。アスランとカガリ…

「機動戦士ガンダムSEED」第22話

第22話「運命の出会い」 通しで見ているから、流れがよくわかっていいな。このタイミングで、アスランとカガリがばったり出会うのか~。というのがわかって、なんかニヤニヤしてしまう。

「機動戦士ガンダムSEED」第21話

第21話「紅に染まる海」 キラは、バルトフェルドさんを殺したくなかった。本当は、誰も殺したくなんかないのに。っていうキラの苦しみが伝わるから、その分、彼を抱きしめて「大丈夫だから。大丈夫」と言って慰めたカガリの優しさがしみる。 そんな彼らを…

「機動戦士ガンダムSEED」第20話

第20話「砂塵の果て」 二足歩行ロボットが砂漠に弱いというのは、「ガンダム」というより「ダグラム」なんだなあ。と、今ならわかる。ダグラムも砂漠では苦戦してたし、四足歩行ロボットのほうが安定性があって、機動力に優れているというのは、理にかなっ…

「機動戦士ガンダムSEED」第19話

第19話「おだやかな日に」 オペレーション・スピットブレイクの名前が出てきて、聞き覚えがあるなあ。と思ったんだけど、どんな作戦だったか、思い出せない・・・。 ニコルの父親は、ザラ委員長側。穏健派のクライン派とは対立する側にあるということで。…

「機動戦士ガンダムSEED」第18話

第18話「宿敵の牙」 いろいろあったけど、ラストシーンのサイの涙がみんなふっとばしちゃって、サイが泣いているのが痛々しくて、かわいそうだった。どうしたって、ナチュラルの自分には、コーディネーターのキラのできることが出来ない。自分にだって、で…

「機動戦士ガンダムSEED」第17話

第17話「ペイバック」 フレイの計略は、サイとキラとの関係を壊して、キラを孤立させることまで考えていたのだろうか? そこまで計算高く動けるものなのか、すごく怖い。 キラの強さは、本当に圧倒的だな。ただのコーディネーターじゃない。ということまで…

「機動戦士ガンダムSEED」第16話

第16話「カガリ再び」 サイに追いかけられて、とっさにさっとキラの後ろに隠れて、隠れてからキラとの関係を暴露するフレイの悪女ぶりが凄まじい。 ただ、もう、いろいろ涙目になっているキラがかわいそうで、気の毒だ。こんなになるまで、追い詰められち…

「機動戦士ガンダムSEED」第15話

第15話「燃える砂塵」 やっぱり、男をやる気にさせるには、女を与えるのが一番なのかな? その若さでそういう計略を心得ているとは、すごいな、フレイ。と、妙なことに感心したけど。 サイとの関係が婚約者同士だったってことは、サイも意外といいところの…

「機動戦士ガンダムSEED」第14話

第14話「それぞれの孤独」 前言撤回。さすがにフレイに限って、反省とか後悔とかするわけがないか。キラの戦っている相手が友達なら、なおさら、手を抜いたんだろ、お前。と、考えて恨む方向に行くのか。 一応、どのタイミングでキラの戦っている相手が友…

「機動戦士ガンダムSEED」第13話

第13話「宇宙に降る星」 フレイが喋らなくなってしまったので、彼女の気持ちがよくわからない。ちょっと見直さなきゃわからなくなっちゃったんだけど、フレイが、キラが戦っている相手が昔の友達だと知ったのって、どのタイミングだったっけ? もしかして…

吉浦康裕監督 「アイの歌声を聴かせて」

映画14.吉浦康裕監督 「アイの歌声を聴かせて」(2021・日本) dアニメストアの配信で視聴。見た人の評価が異様に高いみたいだから、そんなに面白いのかと期待したんだけど、期待しすぎたせいか、そんなには引っかからなかった。 まあ、普通に感動的な少…

「ナルニア国物語」第1巻 C・S・ルイス

読書22.「ナルニア国物語」第1巻 C・S・ルイス 角川文庫 昔からタイトルだけは知っていたんだけど、読む機会がなくて。今回、新訳版が出たとのことでこの際、読んでみることにしました。 知っていたのは、きょうだいがタンスの中から異世界ナルニア国に行…

「機動戦士ガンダムSEED」第12話

第12話「フレイの選択」 ここでフレイが軍に志願するわけなんだけど、フレイのセリフがあまりにもっともらしくて、本心なのか計算なのかよくわからない。ここでフレイが残るといえば、キラも残らざるを得ないとの計算の上でそのセリフを喋っているのか、意…

安藤雅司、宮地昌幸監督 「鹿の王 ユナと約束の旅」

映画13.安藤雅司、宮地昌幸監督 「鹿の王 ユナと約束の旅」(2022・日本) アマゾンプライムビデオの配信で視聴。原作小説は既読済み。 小説を読んだのが、結構、前になっちゃったので、細かい設定やキャラ名を忘れていて、うーん? うーん? こんな話だ…

「機動戦士ガンダムSEED」第11話

第11話「目覚める刃」 「あいつは、利用されているだけなんだ。友達だとかなんとか」というアスランのセリフがあったけど、実際に、それが真相なんだろうな。という感じもする。 サイとミリアリアは無意識にやっているんだろうけど、フレイはもう露骨にキ…

「機動戦士ガンダムSEED」第10話

第10話「分かたれた道」 キラがラクスを逃がすとき、サイとミリアリアが手伝っていたんだね。そういう部分、すっかり忘れていた。サイが「お前は帰ってくるよな! キラ!」と叫んでいたのだけ覚えていて、そんな言葉は呪いになっちゃうでしょうが! と反発…

宮崎駿監督 「君たちはどう生きるか」

映画12.宮崎駿監督 「君たちはどう生きるか」(2023・日本) 109シネマズ湘南にてIMAXレーザー版を見てきました。 非常に面白かった。素晴らしかったです。宮崎駿の集大成と呼ばれるわけもわかります。 個人的に気に入ったのは、主人公の少年に傷…

「機動戦士ガンダムSEED」第9話

第9話「消えていく光」 フレイはわがままな女の子だけれど、彼女の性格形成は、父親から来たものなんだとわかる。ちらっとしか出てこない父親だけど、公私混同もいいところで、なんか自分勝手な人だなあ。という印象を受ける。 加えて、父親と娘の結びつき…

「機動戦士ガンダムSEED」第8話

第8話「敵軍の歌姫」 ラクス・クラインとキラの初めての出会い。キラは最初からラクスを見て顔を赤くしているし、可愛い子だなあ。程度には思ったと見える。 ただ、決定的に好きになったとしたら、「あなたが優しいのは、あなただからでしょう?」というこ…

「知らないと恥をかく世界の大問題14」 池上彰

読書21.「知らないと恥をかく世界の大問題14」 池上彰 角川新書 こうしてみると、世界の対立の根底には宗教があるんだなあ。と思った。ロシアとウクライナの戦争も中東が平和にならないのも、各国が持っている宗教の違いから来るんだなあ。という感じがす…

「機動戦士ガンダムSEED」第7話

第7話「宇宙の傷跡」 やっぱり、2周めだと会話の意味がよくわかって良い。プラントの評議会のメンバーは、たしかに見覚えがある面々が並んでいた。少なくとも、イザークの母親が混じっているのはちゃんと確認できた。 宇宙クジラの化石が意味深に背景にあ…

ドン・ホール監督 「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」

映画11.ドン・ホール監督 「ストレンジ・ワールド もうひとつの世界」(2022・アメリカ) ディズニープラスの配信で字幕版を視聴。これ、思いの外、面白かった! せっかく、配信で見れるというのに、あんまり話題にならなくて、もったいないというか、も…