星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「かみちゅ」第1話

第1話「青春のいじわる」ムリョウくんと始くんを彷彿とさせる男の子がよかった。宮崎一成の独特の声がいい味を出してます。こういうとぼけた男の子、好きだな。何故か屋上で習字をやっているという登場の仕方のインパクトもステキです。「わたし、神様にな…

「ONE PIECE」第5巻 尾田栄一郎

コミック51.「ONE PIECE」第5巻 尾田栄一郎 集英社ジャンプコミックスウソップを慕う子どもたちの健気な活躍がよかった。「最後まであきらめない」とか、「卑怯なことは決してしない」という、本当に基本的なテーマをマンガで熱く語ってくれる部分で感動し…

「スターウォーズ エピソード4 新たなる希望」

映画19.ジョージ・ルーカス監督「スターウォーズ エピソード4 新たなる希望」 (アメリカ・77)エピソード3を見た直後だと、思いの外、オビ=ワンがステキに見えました。ダースベイダー・アナキンとの再会がよい感じです。ただ、あまりにもあっさりとや…

「義経」第21話

第21話「いざ出陣」頼朝は、サムライ社会の基礎を築いたのだとそう思っていいのかな? 主君に対しては絶対忠実に使える家来としてのサムライの生き方。それが美徳であり、それからはずれるものには死を持って報いるという・・・。そこに情愛は必要ないのか…

「機動戦士Zガンダム」第15、16話

第15話「カツの出撃」第16話「白い闇を抜けて」15話よりベルトーチカ・イルマ初登場。昔はベルトーチかと言えば、わがままな嫌な女・・・というイメージがあったのだけれど、見直してみたら意外とそうでもないのがわかった。あるいは、今後の展開でイ…

「機動戦士Zガンダム」第14話

第14話「アムロ再び」アムロのヘタレぶりで一番見苦しいのは、必要以上に言い訳ばかりしていることなんだ。「僕にどうしろっていうんだ」「仕方がないだろう、今だって監視されているんだし・・」「この切符を取るのだって、大変だったんだ」そういうセリ…

「逆境ナイン」第4巻 島本和彦

コミック50.「逆境ナイン」第4巻 島本和彦 小学館サンデーGXコミックスこの手の作品の感想は、読み終わったときの勢いのあるうちに書かなきゃダメだと思い知った。さっき、書く気があるうちに書いちゃえばよかった。なまじ下手に間をあけると、返ってや…

「逆境ナイン」第3巻 島本和彦

コミック49.「逆境ナイン」第3巻 島本和彦 小学館サンデーGXコミックスつまり、簡単に言えば「彼は女を捨てて、男を選んだ!!」と、そういうことだと見ていいのね♪ いいんだよね! まあ、すてき(^^)♪そうだよなあ。やはり、真の男は、女なんか選ん…

「逆境ナイン」第2巻 島本和彦

コミック48.「逆境ナイン」第2巻 島本和彦 小学館サンデーGXコミックス「敵をのんでものまれるな!」は、名言かも知れない。とりあえず、メモ。自分はいつものまれてばかりのような気がする・・・。(><);キャプテンのあまのじゃくな性格がすてきだ…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第36話

第36話「アスラン脱走」いやあもう、「スターウォーズ」を見たあと、帰ってきて「ガンダムSEED・D」を見て、その流れでそのまま「ニュースの森」を見ていたら、ニュースで言っていることがみんなうさんくさく見えちゃって困りました。これも計算のうちでし…

「スターウォーズ エピソード3 シスの復讐」

映画18.ジョージ・ルーカス監督「スターウォーズ エピソード3 シスの復讐」 (アメリカ・05)面白かったです。オビ=ワンとアナキンの師弟対決が萌えます♪ 最初の方ではあんなに仲がよかったのに、信頼と猜疑の狭間で揺れ動くアナキンがだんだん変わってい…

「逆境ナイン」第1巻 島本和彦

コミック47.「逆境ナイン」第1巻 島本和彦 小学館サンデーGXコミックス 評価★★★★★5段階評価はもうつけないつもりだったけど、つけたい気持ちになったので特別に。(^^)面白かったです。この本を読んだおかげで少しだけやる気を取り戻せました。6巻…

「機動戦士Zガンダム」第14,15話

第14話「アムロ再び」第15話「カツの出撃」「君を笑いに来た・・・」アムロのヘタレぶりが、もはや他人事に見えなくて・・・。(><); 詳しくはまた後日、もう一度見直してから改めて書きます・・・。<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005LCGO/seiseikai-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"></a>

「機動戦士Zガンダム」第13話

第13話「シャトル発進」「今の私は、クワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない」「大人が子どもを叱らないと世界が壊れる」みたいな話を書いてきたわけだけど、実のところ人間は、年上に叱られるよりも、年下に叱られる方がよほど堪えるも…

アニメ感想率調査2005春 結果発表

http://www33.ocn.ne.jp/~sakurahi/home/omoituki/kanso_ritsu0505i.htmlうちも参加しましたので、リンクしておきます。集計、お疲れ様でした。(^^)

「機動戦士Zガンダム」第12話

第12話「ジャブローの風」一番印象に残ったシーン。・・・猿がかわいそう。(><);わざわざ描いておいて、吹き飛ばさなくったっていいのに・・・。これも、ジェリドの悪役ぶりを強調させるための演出なのかな?ジェリドと言えば、「仲間を盾にするとは…

「機動戦士Zガンダム」第11話

第11話「大気圏突入」ティターンズと連邦軍の見分け方だけど、意外と単純だった。ティターンズは制服が全然違うのね。シロッコと連邦の士官が会話しているのを見て、やっと気づいた。シロッコのオレ様ぶりはある意味ジェリドとそっくりだから、ティターン…

「機動戦士Zガンダム」第10話

第10話「再会」今回は、メインが戦闘シーンの連続にあるので、キャラクターの取り出し部分はあんまりない気がする。カクリコンはジェリドを誘い、マラサイ2機による時間差攻撃でガンダムMk2を叩こうという作戦を立てる。ジェリドがライラの仇としてガ…

「機動戦士Zガンダム」第9話

第9話「新しい絆」だんだん難しくなってきて、一度見ただけではよくわからなくなってきた。富野監督は隙のないセリフ回しをするんで、ちょっと油断すると混乱してしまう。カイ・シデン初登場。リアルタイム放送時に彼を見たときのショックを今更語るのもな…

「星のファンタジー」第3巻

コミック46.「星のファンタジー」第3巻 山田ミネコ、花郁悠紀子、坂田靖子、忠津陽子、波津彬子、佐藤史生、猫十字社 幻冬舎バーズコミックスこの中で一番惹かれた物語は、やはり佐藤史生の「レギオン」かな。神々の手の中で、飼い殺しの状態に甘んじていな…

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第35話

第35話「混沌の先に」順調に面白いです。この作品では、キラの視点に立つか、アスランの視点に立つか、シンの視点に立つか、で、ものの見方がはっきりと分かれると思うけど、主に男性はアスランを支持、女性はキラを支持、一部の例外がシンを支持している…

「機動戦士Zガンダム」第8話

第8話「月の裏側」アムロに会ったことがあるというエマさん。だけどその時は、アムロ・レイだとはわからなかった。けど、アーガマに来たら、あれがアムロだったとわかった。アーガマの持つ空気は、あの青年が求めていたものと同じだと感じたし、だからこそ…

「機動戦士Zガンダム」第7話

第7話「サイド1の脱出」「そうか。私が今、この子のことを「できる」と感じた。それが無意識のうちに反感となる。これがオールドタイプと言うことなのか・・・」ライラ・ミラ・ライラ、最期のセリフ。相手の力量を認めると、人は反感を覚えるものなんです…

「機動戦士Zガンダム」第6話

第6話「地球圏へ」ライラ・ミラ・ライラ、かっこいいなあ♪ 強くて凛々しい、大人の女性という感じだ。そんな彼女に「勉強したいんだ」と教えを請うジェリドが妙にかわいい坊やに見えるよ。姉と弟の関係のようで、なんだか微笑ましいや。その関係と対になる…

「機動戦士Zガンダム」第5話

第5話「父と子と・・・」・・・こりゃ、どう見ても親が悪いよ。最低の父親像というのが、どういうものなのか、と言うのを語ってくれます。悪い大人の成長例ですね。過去:カミーユ・ビダン→現在:ジェリド・メサ→将来:フランクリン・ビダン・・・と、考え…

「機動戦士Zガンダム」第4話

第4話「エマの脱走」第4話は、エマさんが主役です。というか、エマさんの紹介編ですね。3話から一気に登場人物が増えちゃったので、こちらもちょっと混乱気味だったのは確か。なので、一人ずつメインで紹介してくれるのは助かります。改めて見直してみて…

自分の首を絞める予告・・・。

予定がころころ変わって申し訳ないけど、いちいち考えを変えたときに、予告をしておくと対処しきれないのである・・・。それで、いったん予定分を取り下げたんだけど、説明をしないと紛らわしいかな・・・。つまり、原稿が最優先であるというなら、原稿のた…

「ONE PIECE」第4巻 尾田栄一郎

コミック45.「ONE PIECE」第4巻 尾田栄一郎 集英社ジャンプコミックス「ハンターxハンター」が変化球勝負なら、この作品は本当に直球ですね。この作品を読んで、原稿をやらなきゃなあ・・・と思いました。(−−);自分のやるべきことから逃げるな! と書い…

「暗黒館の殺人」上巻 綾辻行人

小説・一般10.「暗黒館の殺人」上巻 綾辻行人 講談社ノベルズ友人が、この作品のラストについて話をしてみたいというので、引っ張り出して読んでみたんだけど・・・。・・・上巻を読み終わるまでに2ヶ月かかりました。下巻を読むのに、さらに2ヶ月かかりそ…

「ツバサ・クロニクル」第9、10話

第9話「妖しきオンナ」第10話「別離のカガミ」悪役のセリフが、いかにも大時代的でお約束なので、そういうところで喜んでます。いかにもなお約束のセリフを大塚さんや梅津さんや勝生さんみたいなベテランの人たちが言うところがステキだ。(^^)アクシ…