第82話「夕焼け」 何が正しいのかはわからないけど、家族の情愛だけは伝わる。アニの父親への思いもコニーの母親への思いも。 コニーは、多分、ファルコを殺したりしないだろう。と信じたい。いくらお母さんのためでも、ファルコみたいな子供を犠牲にでき…
第81話「氷解」 「あきらめたくない!」というガビのたくましさには、感心する。そうやって、巨人を相手に、再び、みんなが戦い始めるのは、なんか感動。 ただ、ピクシス司令を討つのは、さすがにため息が出る。いいキャラだったよなあ。 あと、いよいよア…
第80話「二千年前の君から」 誰も誰かの奴隷ではない。誰の命令も聞きたくない。聞かなくていい。壁を壊したい。自由になりたい。外の世界に行きたい。そういうエレンの思いは、一貫しているんだなあ。と思った。 壁が壊れる瞬間は、怖いけど、ある種の快…
第79話「未来の記憶」 父親の記憶が語られる。息子が語っていたのとは微妙に違う、真実。息子たちをちゃんと愛していた父親の姿に、ちょっと涙が出る。
第78話「兄と弟」 いろんな形の兄弟がいて、それぞれに思い合っているのがいい。個人的には、ファルコに救われてほしい。
第77話「騙し討ち」 見知らぬ人たちを悪魔だと決めつけて、でも、悪魔なんかいなかった。そこにいたのは、私達と同じ人だった。と、ガビが気づくシーンが感動的。差別なんて、そんなものかもしれない。やっと、ライナーの気持ちがわかったと。 あと、ここ…
第76話「断罪」 いろいろすごいことになってます。ああ、もう、どっちを応援していいのやら。戦闘の描写が生々しい。ずいぶん、こだわって、リアルに描いているなあ。と思いました。
第75話「天地」 この世界のキャラクターは、嘘ばかりつくので、誰が本音を語っているのか、演技でそう言っているだけなのか、本当の気持ちがつかめない。それを読み取るのが、この作品の醍醐味なのかもしれないが。ピークさんの演技は見事でした。
第74話「唯一の救い」 それが本当に救いなのか。他に方法はないのか。ジークの過去が辛い。この子だって、いろいろ考えて、その結論にたどり着いたというのに。
第73話「暴悪」 ああ、もう、どっちが悪だかわからない。ジークのやったこともひどいが、兵長のやっていることも残酷すぎて、うわああああって感じ。 あと、ミカサとアルミンが、それぞれ操られていると、その説明があまりに説得力があったので、ため息も…
第72話「森の子ら」 サシャとニコロって、本当に恋人同士だったんだなあ。ニコロが、ガビを殺そうと迫ったところが、本当に生々しかった。好きな人を殺されれば、誰でもそうなるのかもしれない。サシャの父親が、子供を殺すことはできないと、諭したシーン…
第71話「導く者」 ピクシス司令、本当にかっこいいな。指示が的確で素晴らしい。島の内部が分裂しているのを見ると、これって、歴史ものだよねえ。と感じる。人類の歴史の縮図というか、そんな感じに見える。面白い。
第70話「偽り者」 ガビを見ていると教育の怖さをひしひしと感じる。洗脳されるって、こういうことなんだろうと。彼女が洗脳から解かれる日は来るのだろうか? ただ、時は確実に移りゆき、物語は次世代へと進んでいるんだろうな。という感じがする。ミカサ…
第69話「正論」 島にいる巨人を駆逐して、ようやく平和になったというのに、なんでこの子達をもっと放っておいてやれないものかと思うよ。 エレンが変わってしまったとしたら、やっぱり、外の世界を知ってしまったからじゃないか? という気がする。 ヒィ…
第68話「義勇兵」 個人レベルではわかりあえる人もいるというのに、大多数の人間には通用しない。時間をかけて理解してもらうしかないのに、時間もない。どうすればよかったのか。と、嘆く気持ちは伝わる。 料理人のニコロが、サシャのために泣き、墓の前…
第67話「凶弾」 サシャ、死亡。ガビの凶弾に撃たれたというのが辛い。サシャの方は、ガビを撃つのをためらったのに、ガビの方は迷わなかった。この差。ガビのキャラクターが、いろいろすごい。 ジークとエレンたちって、いつからどうやってつるんだのか? …
読書31.「エチュード春一番」第二曲 三日月のボレロ 荻原規子 角川文庫 最終的にモノトーン男子が現実化して、モノクロが消えるのかな? と、なんとなく思った。モノクロもかわいいけど、モノトーン男子ってかっこいいよね。いつか人間になるのなら、そうな…
第66話「強襲」 もはや、どっちの味方をしていいのかわからない。こんな作戦をアルミンがよく立案したなあ。と思うが、世界を相手に戦争するなら、もはや、このぐらいやらなきゃだめなのかもしれないし。犠牲が大きすぎて、怖い。 アルミンがベルトルトの…
第65話「戦槌の巨人」 完全に善悪逆転してきましたね。エレンたちの強さが圧倒的で、その分だけ恐ろしい。封じ込めておかなきゃならなかったというのも、なんとなく、わかる気がする。
第64話「宣戦布告」 宣戦布告ってそういう意味か。思っていたのと逆だったので、ちょっとびっくりした。今度は、島の中にいたエレンたちこそが、最強の最終兵器になっちゃう。これは確かに脅威だ。 タイバー家の説明は興味深かったが、まさか、あっさりと…
第63話「手から手へ」 エレンに似てるよね? と思っていた人、やっぱりエレンだったのか。すっかり面変りしちゃって。 マーレ側の日常。世界は、思いの外広く、日本人っぽい人までいるし、人種がごちゃまぜだ。なんかすごい。 確かに、そんな世界の責任を…
第62話「希望の扉」 ライナー達の視点で、物語の第1話を振り返る趣向。ライナーやベルトルト、アニの方にも事情はあった。3人が故郷に帰りたいと必死に望んでいた気持ちも伝わる。 向こうには向こうの事情ってものがあるんだよなあ。というのは、考えな…
第61話「闇夜の列車」 マーレの中にも、迫害されているエレディア人がいて、ライナーもその一人なんだね。腕の腕章はエレディア人の印ということで、そうやって差別されているのか。嫌な話だ。 政治的な話はよくわからないが、彼らが、もう一度、エレンた…
第60話「海の向こう側」 原作は未読。アニメは、シーズン3までとOAD全話を視聴済み。完結したと聞いたので、ようやく、The Final Season視聴開始です。 エレンたちのいた場所は島だったけど、海の向こう側には大陸があって、戦争をしている。こうして…
第49話「消えたカムイ」 これで、放送分まで視聴終了。最終章、アニメ制作決定。のお知らせが嬉しかった。ちゃんと続きをやってくれるんだね。 取りすぎてはいけない。というアイヌの教えはもっともで、それさえ守っていれば、世界はこんなに荒れ果てずに…
第48話「発射」 サブタイトルが「発射」なのに、今、気づいた。ネタが危なすぎる・・・。笑っていいのかどうなのかわからないけど、とりあえず、白石との水中シーンには笑わせてもらいました。
映画28.雨宮哲監督 「グリッドマンユニバース」(2023・日本) アマゾンプライムの配信で視聴しました。テレビアニメ版は、両方とも視聴済みです。続編として、よくできてました。続編というか、完結編に見えたけど、TV版で描かれなかった、もうちょい…
第47話「蒸気船」 川を行き来する蒸気船が、日本にもあったんだね。 郵便配達人がなぜ武装しているのかと思ったら、現金書留が狙われるのか。なるほど。そういう豆知識を教えてもらえるのが貴重。
第46話「完璧な母」 谷垣ニシパとインカラマッは、これでめでたしめでたしだと思っていいのかな? 鯉登少尉が、かっこよかった。
第45話「共犯」 改めて、久しぶりに見ると、この作品、本当にエグいな。こんなにエグかったっけ? と思った。宇佐美が怖い。