星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「獣の奏者エリン」第9話

第9話「ハチミツとエリン」 原作の問題だが、上橋菜穂子は、やたら、おっさんと少女という組み合わせで物語を書きたがるんだけど、小説で読むとそんなに違和感がないけど、アニメとしてビジュアルでみると、この組み合わせはどうなのかな~? と、どうして…

「獣の奏者エリン」第8話

第8話「蜂飼いのジョウン」 原作は既読なので、エリンがジョウンに助けられる経緯は知っていたつもりだったけど、こうしてアニメで見ると、一人暮らしの男のところに女の子が迷い込むというのは、いかにも危なくて、どうかという気がする。 この場合、仕方…

「獣の奏者エリン」第7話

第7話「母の指笛」 こうしてみると、過去の知識というのは、霧の民にはちゃんと継承されていて、彼らは闘蛇の扱い方をちゃんと知っているということなのか。知っているけど、誰にも教えない。自分たちの一族だけで覚えていて、その戒めだけを守っているとい…

「獣の奏者エリン」第6話

第6話「ソヨンのぬくもり」 悲劇を繰り返さないために、知識を封印して、戒めを守るものを作った。という設定は、なんとなく、記憶にかすった。いかにも、上橋菜穂子らしいテーマ。 ただ、どんなに知識を封印して、それを破らないよう掟を作っても、いつか…

「獣の奏者エリン」第5話

第5話「エリンと卵泥棒」 変な泥棒の二人組が出てきたが、子供向けにしなきゃいけないから大変だね。と思った。 一応、まあ、野生の闘蛇の出産とその卵をとらなきゃいけない人間の生活というのを描きたかったのかな? と思う。 闘蛇を人工的に繁殖させるこ…

「獣の奏者エリン」第4話

第4話「霧の中の秘密」 エリンの父母がどうやって出会ったのかと霧の民の設定が語られる。のはいいけど、木のうろの中に隠れてまで、霧の民を待つ必要はないのではないかと? 霧の民とエリンに接点を持たせたいから無理やりな展開にしたように見える。 あと…

「獣の奏者エリン」第3話

第3話「闘う獣」 獣を人間の都合のいいように調整していることへの警告というか、疑問を呈することがこの作品のテーマだったかな? それを子供にもわかるように説明している感じ。 石田彰のキャラが敵っぽいけど、どういう役割を果たしたかまでは覚えてない…

「獣の奏者エリン」第2話

第2話「医術師のソヨン」 真王の治める国があって、そこを大公が闘蛇を持って、守っている。という設定だったのは、ちょっと記憶にかすった。その説明が、さりげなくナレーションで入っていたので。 エリンは、闘蛇の医者になりたいと言っていたが、この子…

「獣の奏者エリン」第1話

第1話「緑の目のエリン」 原作は全巻既読。だけど、読んだのがだいぶ前になっちゃったので、かなり忘れていると思います。アニメ版も昔、2話まで見て、そこで切っちゃったんだけど、それがなんか心残りになっていたので、再視聴の機会を狙っていました。よ…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第37話

第37話「家族の一員」 シーズン2最終回。ボンドとロイドさんの活躍で締めた。彼らも、なかなかいいコンビなんだよね。 ここで終わってもいいようにまとめてはいるけど、続いてもおかしくはないし、お話自体は進んでないので、続きも見たいと思いました。…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第36話

第36話「バーリント・ラブ」「〈夜帷〉の日常」 ロイドさん、モテモテの巻。でも、ロイドさんはいい男なので、モテモテでも許せる。というか、女性が惹かれるのは当たり前だと思うかっこよさだと納得する。

「ゲド戦記」第3巻 さいはての島へ アーシュラ・K・ル=グウィン

読書3.「ゲド戦記」第3巻 さいはての島へ アーシュラ・K・ル=グウィン 岩波少年文庫 もうね、この本の感想は、アレンがかわいい! かっこいい!! ってことに尽きると思うんです。 こちらの気分としては、年齢的に完全にゲドの方に同調しちゃってて、こん…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第35話

第35話「リゾートを満喫せよ」「休暇自慢」 島で過ごした時間は、楽しそうで、フォージャー家が幸せそうにしているだけでほっこりする。 その一方で、あれだけ立派なクルーズ船に乗り、大活躍をしてきたアーニャが、友達から「たいしたことないよね」と一…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第34話

第34話「未来を繋ぐ手」 ロイドさんとヨルさんに接点がないまま、事件は解決したっぽいけど、父にもちゃんと見せ場があってよかった。っていうか、フォージャー家が乗っていなかったら、この船、沈んでます。みんなを救えてよかったね。と思う。 物語はま…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第33話

第33話「船上の交響曲」「姉のハーブティー」 ヨルさんの戦う理由がはっきりしてきたのは良かった。ヨルさんの所属している組織についても、微妙によく分からなかったので、少しずつ明らかになってきている感じ。 ヨルさんの側では、戦闘シーンが続けられ…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第32話

第32話「誰がための任務」 ヨルさんのアクションがかっこいい。同じ船の中で、緊張感ある戦いを続けている母と、どこかズレている父の対比が面白い。 でもまあ、ロイドさんは、そこが素敵。何でもそつなくこなすのに、子育てには迷いだらけで奮闘している…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第31話

第31話「戦慄の豪華客船」 ヨルさんって、こんなに強かったんだねえ。と、改めて思って、なんか感心した。ただの殺し屋というだけじゃなくて、ちゃんと護衛の任務もできるんだ。市役所の部長さんが、なにげに強いのも、逆にすごい。

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第30話

第30話「越境作戦」 確かにまあ、弟を養う必要がないのであれば、殺し屋なんて続ける必要もないんじゃないか? ヨルさん。ロイドさんの手伝いさえできれば、それでいいような気もする。 あちこちに盗聴器が仕掛けられている世界というのは、なんかやだな。…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第29話

第29話「知恵の甘味」「情報屋の恋愛大作戦Ⅱ」 AパートのダミアンくんとBパートのフランキーさん、どっちも好きだな。幸せになって欲しいキャラ。

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第28話

第28話「任務と家族」「華麗なるボンドマン」「子ども心」「目覚まし」 秘密警察をやっているユーリの話がちょっと重かったので、残りの作品は軽めのギャグで。という感じでしたね。 秘密警察がはびこる監視社会は、かなり怖い。

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第27話

第27話「ボンドの生存戦略」「ダミアンの野外授業」 ほのぼの短編2本。という感じだけど、この調子なら「サザエさん」「コナン」方式で、この物語、終わらないんじゃないか? という気がしてきた。楽しいからいいけどさ。 ロイドさんは、敏腕スパイなのに…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第26話

第26話「ちちとははをびこうせよ」 シーズン2開始。ノリは変わらず、順調に面白い。爆発しようが、撃たれようが、倒れるだけで死なないのなら、やっぱりなんでもありなんだなあ。と思う。マジレスするなら、ヨルさんが怪我して体調が悪いことに、気づいて…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第25話

第25話「接敵作戦」 シーズン1終了。ここまで来て、ようやく本編がほんのちょっぴり進んだような気がする。けど、先は長いね。ロイドさんの任務達成はいつになることやら。と思うけど、まあ、楽しめたからいいや。 デズモンドとのやり取りは、事情を知っ…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第24話

第24話「母役と妻役」「ともだちとかいもの」 ほのぼの短編2本。どっちも良かった。和みます。

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第23話

第23話「揺るがぬ軌道」 本音と建前を使い分ける声優さんの演技と、テニスシーンの作画がすごかった。いろいろ。

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第22話

第22話「地下テニス大会 キャンベルドン」 テニスの話がまさか次回に続くとは思わなかった。引っ張るなあ。ただ、こうまで見事に勝ち進んじゃうと、かえって怪しまれるんじゃないか? という不安要素はあるね。勝ってもらっちゃ困るんだよ。と、狙われそう…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第21話

第21話「〈夜帷〉」「はじめての嫉妬」 だんだん登場人物が増えてきて、関係もややこしくなってきた感じ。ただ、ロイドさんはとてもいい男なので、ほかに惚れている女がいても違和感はないな。 初めての嫉妬というサブタイトルがあるということは、やっぱ…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第20話

第20話「総合病院を調査せよ」「難解な暗号を解読せよ」 ロイドさんは、一応、ちゃんと精神科医の仕事もやっていたんだね。総合病院にお勤めとは、ちょっとびっくりだ。確かに、情報を集めるという意味では、総合病院のほうがいいのかもしれないが、どんだ…

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第19話

第19話「デズモンドへの復讐計画」「母、風になる」 どっちも最初からオチは読めたものの、見ていて楽しかった。スパイファミリーの平和な日常の一コマって感じですね。

「SPY☓FAMILY スパイファミリー」第18話

第18話「家庭教師の叔父」「〈東雲〉」 東雲さんは、今後、レギュラーになるのかな? 自称「黄昏のライバル」として。 改めて、この作品がコメディなんだってよくわかった。真面目にスパイものとして見ちゃダメなレベルで。