星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「青い文学シリーズ」第3話

「人間失格」第三話「世間」「どうして女の人たちは、こんなにみんな親切にしてくれるんでしょう?」という主人公の問いに、思わず、「そりゃ、あんたがイケメンだからだよ」と答えたくなりましたわ。この顔で、そのセリフを言ったら、すごく嫌みじゃないの…

宇木敦哉監督「CENCOROLL センコロール」

映画19.宇木敦哉監督「CENCOROLL センコロール」(日本・09)一部の劇場で公開された短篇アニメーション。CMなどでチラ見したことはあったけれど、こんなに短い作品だとは思わなかった。いろんなものに変化するセンコのデザインがいい感じ。宇宙人か妖怪…

「ペリーヌ物語」第39話

第39話「インドからきた手紙」おじいさまの厳しい一面が、改めて、出されてきたなあ、という感じ。いかにも会社の経営者らしい様子が伺えた気がした。自分とお母さんは嫌われているんだって、ペリーヌは最初から心配していたわけだけれど、ここではっきり…

「新・三銃士」第10話

第10話「王妃の恋」長い間、離ればなれになっていた恋人達が、やっと再会できたのに、本当につかの間の逢瀬で、ちょっと気の毒だな、と思った。まあ、不倫なんだから、あんまり応援しちゃいけないのかも知れないけど、せっかく会えたんだから、もうちょっ…

「ペリーヌ物語」第38話

第38話「すてきなワンピース」ペリーヌのお買い物編。お金を与えたのに、無駄遣いをしなかったペリーヌにビルフラン様も好印象を持ったようです。いや、長く質素な生活をしていた分、とっさには大金を使えなかったんじゃないのかな〜。その気持ちがわかり…

自分用のメモ。「あしたのジョー2」

10月30日(金)28:35〜:日本テレビ

「昭和史 1926-1945」 半藤一利

小説・一般46.「昭和史 1926-1945」 半藤一利 平凡社ライブラリー非常に読みやすく、わかりやすく書かれていて、なおかつ、分厚い分だけ、読み応えがありました。近代日本史を知りたいと思っていたところなので、すごく勉強になりました。よかったです。

「新・三銃士」第9話

第9話「コンスタンスの秘密」よもや、アトスとミレディーが夫婦だったとは・・・。ちょっとというか、かなりびっくりした。そうだったのか〜。ポルトスのもてる秘訣が、なんとなくわかるような気がした。アトスよりもアラミスよりも、どこか優しそうなんだ…

「ペリーヌ物語」第37話

第37話「おじいさんの大きな手」こうしてみると、おじいさんの周りには、その地位を狙う輩が多くって、誰も信用できないし、それに比べれば、純粋な気持ちで、目の手術を勧めてくれたどこの誰とも知らない娘の方が、まだ信用できると言うことなのかな?た…

「新・三銃士」第8話

第8話「満月の森」人形なのに、ちゃんと目の演技をするところがすごいなあ、と思いました。王妃様が目を伏せたところとか、いかにもそれっぽくてよかった。ダルタニアンが、ボナシューにアトスの名前をかたった部分は、ギャグかと思ったら、ちゃんと伏線に…

「クロスゲーム」第30話

第30話「若葉」小学生時代の回想メインの総集編。しかし、最初から思っていたことだが、こうして見直しても、若葉ってのは嫌な女だなあ、と感じる。なんでもかんでも「こうしなきゃダメなの!」と、決めてかかっちゃって。「大きくなったら、光と結婚する…

「こばと。」第3話

第3話「・・・雨の贈り物。」・・・まあ、なんというか、これって結果オーライだっただけじゃないの? と言う気がちょっとするんだけれど・・・。こばとの一生懸命さが、なんかちょっと余計なお世話の域に入りかけて、少しだけ引いた。「むつみさんとも相合…

「ふたつのスピカ」第15話

第15話「ひとりぼっち」・・・なんか、微妙に感動できないのは、まりかの持っている孤独にあんまり感情移入できないせいかもしれない。お嬢様故のひとりぼっちというパターン描写に説得力がなく、こちらの気持ちとどこか齟齬があるというか、こんな類型的…

「ペリーヌ物語」第36話

第36話「よろこびと不安」よく考えたら、おじいさんは息子とは縁を切っていて、音信不通になっているんだから、現時点では、自分に孫娘がいることも知らないのかな。ペリーヌやロザリーに対して、優しいのは、別に孫娘の面影をかさねているわけでもなく、…

「新・三銃士」第7話

第7話「秘める思い」なんだかあちこちで不倫祭りだな〜。「モンテ・クリスト伯」もそうだが、デュマの作風なのか? それとも、フランス文学ならではなのか?アンヌ王妃とバッキンガム公の関係というのは、それなりに有名な史実なのだろうか? ここまで来る…

「ペリーヌ物語」第35話

第35話「英語の手紙」ペリーヌに、ビルフラン宛てに来た手紙の内容を教えろと迫る工場長。この辺、権力争いの部分がよく出ていて、なかなか面白い。板挟みになっちゃうペリーヌの立場も辛いところ。おじいさまは、息子の行方を捜しているんだと、だんだん…

「ペリーヌ物語」第34話

第34話「忘れられない一日」前半は、バロンの大活躍。後半は、ペリーヌの大活躍という感じでしたね。バロンの場合は、相変わらず、迷犬ぶりを発揮してますけど、紡績工場でおしっこはまずいだろうと思って、ハラハラしました。追い出される程度の処分です…

「新・三銃士」第6話

第6話「銃士の掟」コンスタンスは、人妻だったのか〜。ボナシューとの年の差はどのくらいなんだろうな? 「どうしてこんな男と・・・」というダルタニアンの嘆きには、何となく賛同できるかも? と言うか、マジでなれそめを知りたい。「掃除も洗濯も楽しむ…

「ペリーヌ物語」第33話

第33話「テオドールの財布」バロンが、テオドールの落とした財布をくわえていっちゃったときには、あああ〜また、このバカ犬が〜っと思ったものだったけど、思いの外、ペリーヌには迷惑をかけずに、ことが終了したので、ほっとしました。そういうところ、…

「ペリーヌ物語」第32話

第32話「名前の秘密」この時代の馬車の普及率って、どのくらいなのかな〜? 御者の出来る人間が数少なくて、ペリーヌが名乗り出るしかなかったというのが、ちょっと不思議な感じがしたんだけれど・・・。車の運転が出来る女の子が珍しい・・・ぐらいの感覚…

「青い文学シリーズ」第2話

「人間失格」第二話「お化け」狂気の描写が、なかなか気持ち悪くてよかったです。最近、よく高木渉の声を聞くと思ったけど、そう言えば、ここにもいたのね。こういう悪っぽい役がよく似合うよなあ。としみじみ思った。この主人公は、少年時代だけ、妙に可愛…

「ペリーヌ物語」第31話

第31話「お客様を迎えて」ペリーヌの自給自足生活。実際に、馬のしっぽの毛は、釣り糸になるのだろうか?木の上で本を読んだまま、眠ってしまったファブリさん。川に落ちたのはいいけど、本が無事だったのかどうかが、ちょっと気になります。

「クロスゲーム」第29話

第29話「だれがァ!?」順調に面白い。試合が延長戦に入ったので、このまま一気に続きを見てしまうか。と言う勢いで、決着まで見ましたが、しかし、先に見たのはいいけれど、ネタバレすると悪いので、これじゃ感想を書きづらいかも?そのぐらい、試合の緊…

「新・三銃士」第5話

第5話「運命の出会い」「脚立の上で肩車」が面白かった。アラミスに大まじめに言わせるところが、ポイントなのかも知れない。ポルトスとのやりとりも楽しかったし。ポルトスみたいなキャラは、案外、子供に受けるキャラになりそうだ。と言うより、要は私が…

「クロスゲーム」第28話

第28話「終わらせようぜ」地上波アナログの録画で見ている分は、視聴が1週遅れになってます。「ペリーヌ物語」がすぐにたまっちゃうので、ほかの作品の足を引っ張るんだよなあ。まあ、それも含めて、順番に見ていくのが楽しいの。周回遅れなんか、気にし…

「新・三銃士」第4話

第4話「再会の夜」さすがに三銃士はただ者じゃない・・・と言うのを見せてくれたので、嬉しかったな〜。大人をなめちゃいけません・・・と言う部分、どこか教訓的でもあるし、「自分以外はみんなバカと思っているようだな」とまで言われちゃって、若者がへ…

「新・三銃士」第3話

第3話「伝説の銃士たち」三銃士が一通り、出そろいましたね〜。キャスティングを気にしていたんだけれど、アトス=山寺宏一、ポルトス=高木渉、アラミス=江原正士か〜。大体、妥当なラインかな? いや、ちらっと、ヴァルガーヴ様のイメージを想像したから…

「こばと。」第2話

第2話「・・・コンペイトウの輝き。」・・・いい話じゃないですか〜。思わず、ちょっと泣けましたよ。こういう話には弱いのです。男の子の話を聞いて、「すてきなお母さんです」と答えるあたり、いかにもCLAMPっぽい発想の仕方だなあ、と思いました。…

「ペリーヌ物語」第30話

第30話「自分の力で」台風直撃で、「ペリーヌ」もL字ですねえ。録画で見ている分には、ちょっと虚しいものがあります。でもまあ、この時間帯(朝8時頃)には、まだ京急が動いていたんだなあ、と、なんか懐かしく思い出した。それだけ、私が録画をためて…

「ふたつのスピカ」第14話

第14話「悲しい笑顔」佐野先生編、終了みたいで・・・。結局、佐野先生の意地悪ぶりは、アスミのお父さんへの嫉妬だけが理由だったのかな? それでちょっと拍子抜け。そんな理由で、大人が子供をいじめるのは、どうかな〜と言う気がするので。そんな佐野先…