星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「のだめカンタービレ」第13話

Lesson13「卒業」の余韻が胸に迫りました。みんな、変わっていくのね。別れて、それぞれの道を行くのね。淡々としたドラマだなあ・・・という印象があります。

「バッテリー」第6巻 あさのあつこ

小説・一般15.「バッテリー」第6巻 あさのあつこ 角川文庫こういう終わり方は、かっこよくて、好きだな。どちらにもとれる解釈を残すところがいい感じ。「本気でぶつかれ!」のメッセージが、胸に響いた感じです。いい話でした。面白かったです。

「風林火山」第9話

第9話「勘助討たれる」第8話を録り逃した勢いで、録画をため込んでいたけど、久しぶりに視聴再開。板垣、かっこいいよ〜。晴信との絡みのシーンは、なかなか感動的。あと、晴信の父親、信虎の演技が印象に残った。いかにも悪の父親だけど、どこか狂気のに…

「のだめカンタービレ」第12話

Lesson12Aパートの彩子さんの話が印象に残った。いかにも女性には受けが悪そうな美人きつめのお姉さんだが、失恋してしまうとちょっとかわいそう。まあ、そう言うタイプの女に、天然女ののだめが勝ってしまうところが、少女漫画の世界だなあ・・・と思い…

「おおきく振りかぶって」第3話

第3話「練習試合」さすがに三橋くんに同情した。この状況は、やっぱ辛いよ。かつてのチームメイトと試合なんて、物語も残酷な展開をする。その分だけ、阿部くんの告白がなんか感動的でしたね。わかってくれる友達がいて、よかったね。という感じですか。な…

「のだめカンタービレ」第11話

Lesson11Aパートのほとんどを使って、演奏シーン。アニメとしての見所はともかく、音楽は聴き応えがあってよかった。お話が面白いと言うよりは、やっぱ、音楽アニメだなあ・・・という感じがする。まあ、演奏だけ聴ければとりあえず、満足。あと、シュト…

「のだめカンタービレ」第9、10話

Lesson9Lesson10第8話を録り逃したみたいですね。久しぶりに見たけど、そこそこ面白かった。クラシックの音楽に癒されます。音楽祭や、学園祭など、演奏のシーンが入るのが嬉しい。雰囲気的には青春していて、懐かしいなあ、と思いました。

「ムーの白鯨」第23話

第23話「反逆者、プラトス」実の父親に恋人を殺せと命じられて、反逆しない方がおかしいというか・・・。プラトスとラ・メールの悲劇は、結構、盛り上がっていたかもしれない。

「ムーの白鯨」第22話

第22話「女帝コンドラの死」なんだかすっかりアメコミみたいな絵になっていた。あと、「サイボーグ」という言葉を免罪符に使うのはやめて欲しいと思いました・・・。物語がラストに近づいたので、登場人物を整理にかかったみたいです。

「デスノート」第28話

第28話「焦燥」舞台が日本から離れて、アメリカへ。さすがに飛行機をハイジャックしたり、砂漠の地下に隠れ家があったり、ミサイルを飛ばしたり・・・。そこまでスケールの大きなことをされちゃうと、リアリティの部分が完全に消し飛んじゃって、いかにも…

「ロミオxジュリエット」第1、2話

第1話「ふたり〜出会わなければ」第2話「約束〜思ひ出の香り」知り合いに勧められたので、視聴してみました。原作は、小学生の時に子供向けのを読んでます。しかし、これは・・・。「ロミオとジュリエット」というよりは、「リボンの騎士」か「ラ・セーヌ…

「春になったら苺を摘みに」 梨木香歩

小説・一般14.「春になったら苺を摘みに」 梨木香歩 新潮文庫英国に滞在していたこともあるという梨木香歩のエッセイ集。海外での滞在記、旅行記・・・という形式で、彼女が知り合った、すれ違った様々な異国の人々について、書かれている。世界には、いろん…

「英國戀物語 エマ 第二幕」第1話

第一章「新しい家」「いつまでも待っています・・・」と言って、本当に健気に待ち続けているエレノアさんは、本当にかわいいなあ。ウィリアムもまあ、この娘に決めてしまっても、いいんじゃないの? と、つい、思ってしまいます。ウィリアムにエレノアがいる…

「デルトラクエスト」第16話

第16話「リスメア競技大会」旅館で何者かに襲われた一行だけど、とっさに「相手をひっかいた」ジャスミン。「何も出来なかった」リーフ。「鍵を盗まれた」バルダ。・・・こうしてみると、はっきりと、ジャスミン>リーフ>バルダの力関係が見て取れて、笑…

「マクロス7」第3話

第3話「ファイアースクランブル」「力で押さえ込むんじゃない。歌で感動させなきゃダメなんだ」by熱気バサラ↑いろいろと、深いセリフだと思います。争っている人間を、本当に歌の力で止めることなんか出来るのだろうか? バサラの本気は、どこまで通用す…

「地球へ・・・」第3話

第3話「アタラクシア」原作や映画版の方は、両親との絆が希薄だったと記憶していたんだけれど、今回のアニメ版は、「家族との思い出」の大切さを訴える方向で来たみたいですね。それが後々まで、ジョミーを支える柱になったことも間違いないのだから、それ…

「おおきく振りかぶって」第2話

第2話「キャッチャーの役割」第2話も順調に面白いです。まだキャラクターの名前と顔を覚えきっていないんだけど、とりあえず、主人公のピッチャーの子が三橋くん。キャッチャーの子が阿部くん。だけ覚えた。ほかの子については、おいおいという感じで・・…

「英國戀物語 エマ」総集編

総集編「幕間」いやあ、TVの画面で見ると、映像がきれいだなあ・・・と思いました。この間まで、ネット配信で見ていた画像が、TVの画面に映し出されると、やっぱりくっきり見えますよ。内容に関しては、総集編なので、今までのおさらいという意味しかな…

細田守監督「時をかける少女」

映画2.細田守監督「時をかける少女」(日本・06)原作は未読。80年代の映画版も未見です。内容は全く知りませんでした。なんていうか、完璧な映画。すばらしかった。こんなに見事にまとまったアニメ映画というのも、久しぶりに見たような気がする。さす…

「R.O.D-THE TV-」第19話

第19話「家族ゲーム」前から書いているように、私はアニタがあまり好きじゃないので、彼女の過去にそれほど感情移入も出来なかった。一方で、OVA版がよかったと思っている分だけ、TV版の読子・リードマンにも、あんまり好感が持てないんだわ。物語が…

「彩雲国物語」第1話

第1話「うまい話には裏がある」見る前は、女の子の主人公の周りにいい男がいっぱい固められている、いわゆるハーレム系物語なのかと思っていたんだけど、実際に見てみたら、全然、そうでもなかったんだね。かなり面白かった。結構、まじめなストーリー展開…

「DARKER THAN BLACK」第2,3話

第2話「契約の星は流れた…後編」第3話「新星は東雲の空に煌く…前編」ううう〜。切るつもりで見ていたのに、うっかりはまりそうな予感がある。なんか、いいよ〜。この作品。第1話の段階では、重いし、暗いし、この調子でどんどん真っ暗になっていく感じで…

「神様家族」第13話

第13話「天使の祈り つながる絆」「俺の武器は、説得!」by佐間太郎いやあ、なかなかいい最終回でした。本当は細かいところにつっこみを入れれば、ストーリー的な矛盾点は、いくらでもあるんだけどね。をいをい、それでいいのか? って。でも、いいんで…

「DARKER THAN BLACK」第1話

第1話「契約の星は流れた…前編」知り合いに勧められたので、視聴してみることにしました。なんて言うか、基本、地味な話だね。なんか全然ぱっとしないというか、華がないまま、淡々と進んでいく感じ。世界が壁で覆われている。映っているのは、偽りの空。と…

「神様家族」第12話

第12話「キス」ここに来て、初めて久美子さんの正体と一連の謎が解けた。それを見る限り、思いの外、いい話だったんだなあ・・・とちょっと思い直した。ハートフルファンタジーって感じに落ちがちゃんとつきそうな予感もある。原作が小説であるために、た…

「英國戀物語 エマ」第12話

第十二章「スズラン」いよいよ最終回。ちまたでは、「終わり方が中途半端だ」という批判が流れていたので、そうなのかな〜?? と思っていたのだけれど、実際に見てみたら、そんなにまずい終わり方にも見えなかった。と言うか、この場合、ほかにどうしようも…

「デスノート」第27話

第27話「誘拐」やっぱ、Lがいないと辛いわ。ほかのキャラクターもすっかり雰囲気が変わっちゃって、今までの人とは別人のようであんまり愛着がわかない。松田さんに対してさえ、そう思うよ。あと、これは原作を読んだときにも思ったんだけど、Lがすごく…

「デルトラクエスト」第15話

第15話「運がいい?わるい?」本編の方は新章突入で、まったり展開。特にいいも悪いもよくわからなかったけど・・・。最近、ショックを受けたのは、この間、BSジャパンの方でたまたま「デルトラ」がリアルタイムでうつっているのを見たら、画面が横に長…

「マクロス7」第2話

第2話「スピリチアレベル」「熱いハートをたたきつける! それが歌だ!」by熱気バサラ私も昔は、バサラがやりたいことがなんなのか、全然わからなくて困惑していたものだったが、改めて見直してみると、この男、本気なんだな〜というのがよくわかった。彼…

「英國戀物語 エマ」第11話

第十一章「過去」エマさんは、ただのメイドだと思っていたけど、本当に最下層の出身なんだね。人さらいにさらわれる様子は、結構、リアルで怖かったです。こういう描写は、さすがに名作劇場でもなかったかもしれない。本当は、現実にいくらでも起こったこと…