星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2008-01-01から1年間の記事一覧

「魍魎の匣」第13話

第13話「魍魎の匣、あるいは人の事」説明ばかりで多少なり駆け足だったかな〜という気がしないでもないけど、原作の要所要所はきちんと押さえて、きれいにまとめたんじゃないかな〜と思いました。ちょっと雨宮さんのついての説明が足りなくて、この人、誰…

トビー・フーバー監督「ポルターガイスト」

映画32.トビー・フーバー監督「ポルターガイスト」 (アメリカ・82)この映画を見て、小野不由美の「ゴーストハント」シリーズを思い出した。あのネタもこのネタも、大体、この映画から持ってきたのかな〜。既視感満載ですよ。なかなか面白い映画でした。…

「魍魎の匣」第12話

第12話「脳髄の事」あいかわらず、作画がすごくきれい。お話については、確かにこんな内容だったな〜と何となく思い出したかな。木場さんのせいだという部分は覚えていたんだけど、関口さんの小説がどう絡むのか、と言う部分はすっかり忘れていたかも?し…

ちょっと聞きたくなって・・・。

「愛はブーメラン」うる星やつら2ビューティフルドリーマー主題歌http://jp.youtube.com/watch?v=-RtqfWpGpik

「ef - a tale of melodies」第12話

第12話「forever」これは本当に素晴らしかった。見て良かったと心から思える作品ですね。ある意味、「AIR」や「クラナド」が到達できなかった地点に、ちゃんと着地したという感じがしました。見事なラストシーンで、本当に感動しました。きれいだったな…

「名犬ジョリィ」第9話

第9話「さよならの贈り物」これはもう、こういう作品だと思うしかないね。漫画っぽい部分を隠すつもりもなく、わざとコメディでやっているんだろうから。どうやって先生を崖下におろすのかと思ったら、蔦で体を結んで、ロープ代わりに引き下ろしましたか。…

ちょっと聞きたくなって・・・。

「Brave Love〜Galaxy express 999」銀河鉄道999・エターナルファンタジー主題歌http://jp.youtube.com/watch?v=LIZGN6qVQ0w&eurl=http://belladonna.kitaguni.tv/&feature=player_embedded

自分用のメモ。「Ever17 -the out of infinity-」

PSP版「Ever17 -the out of infinity-」2009年3月12日 発売。

「母をたずねて三千里」第3、4話

第3話「日曜日の港町」第4話「お父さんなんか大きらい」第3話はマルコによる「魔女の宅急便」。船会社で配達のアルバイトをすることにしたマルコが、ジェノバの町をあちこち回って、手紙の配達をするんだけれど、家を訪ねるたびに「受け取りにサインをお…

「母をたずねて三千里」第2話

第2話「ジェノバの少年マルコ」ジェノバの町での人々の生活ぶりが丁寧に描かれる。町の路地を抜けていくマルコ。狭い路地に馬車が入ってくるので、マルコがぎりぎりでよけていったり、階段を上がるときにおばさんを待って、先に通してあげたりする描写が入…

「蟲師」第3話

第3話「柔らかい角」こういう話はアイディア勝負という感じがするんだけれど、今回は結構面白かった。手を耳にかざすと音が聞こえるという、その感覚がいい。雪のしんしんと降り続けるイメージが美しい。あいかわらず、画面がきれいだな〜と感心してました…

「母をたずねて三千里」第1話

第1話「いかないでおかあさん」比べちゃ行けないのは分かっているんだけれど、同じく母親を捜す旅をする物語として、「名犬ジョリィ」と比較すると、「三千里」の写実的な描写は実に素晴らしい。漫画っぽいところが全然なくて、アニメと言うより、なんか海…

自分用のメモ。1月の新番組・・・。

01/04 天地人 NHK総合 日 / 20:0001/10 獣の奏者エリン NHK教育 土 / 18:2501/15 源氏物語千年紀 Genji フジテレビ 木 / 24:45

「名犬ジョリィ」第8話

第8話「夕陽の大滝下り」登場人物の中で、どうしても警官二人組だけが浮いている感じがする。子供相手に「犯人逮捕だ〜」と言い張っている警官は、ギャグメーカーだとしても、あんまり笑えなくて、どこか寒い・・・。崖を二人が転がり落ちていく描写とかを…

「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」第9話

第9話「坂道の途中」ううう〜。これは辛い。朋也の渚に対する思いがすごく伝わってきて、この人は、本当に本当に渚のことが好きなんだなあって。すごく大切に思っているんだなあってわかるから、その分、辛い。今後の展開を知っている分、可哀相で・・・。…

「名犬ジョリィ」第7話

第7話「犬嫌いの刑事」中学生の時の私が、この作品を見きった理由というのも、何となく分かる気がする。全体的に子供だましの会話が多くて、リアリティがないし、漫画っぽいんだよね・・・。見ていて、どうしても恥ずかしいと思っちゃう。こんな子供っぽい…

「のだめカンタービレ巴里編」第11話

第11話「11」うーん。全11話とは、また中途半端なところで最終回にするものだ。もしかして、DVD販売のみの話数が2話ぐらい追加されるんじゃないのか? と言う気がして、ちょっと不安。まあ、それでも、きれいな最終回だったので、とりあえず満足。…

「蟲師」第2話

第2話「瞼の光」うーん・・。映像がきれいなのはいいけど、なんだかちょっとグロテスクだな。と思った。どちらかと言えば、ファンタジーと言うより、ホラーの領域かも知れない。こういう描写は、苦手なんだが・・・。物語自体は、相変わらず、淡々と進んで…

「名犬ジョリィ」第6話

第6話「危機救う小さな手」少し前の話数では、ジョリィの方がセバスチャンよりも速く走っていたのに、このあたりになってくると、一緒に合わせて走るようになっちゃったなあ。その辺は、リアリティの限界か。全体的に子供向けに漫画っぽい作りになっている…

「アルプスの少女ハイジ」 ヨハンナ・シュピリ

小説・一般51.「アルプスの少女ハイジ」 ヨハンナ・シュピリ 角川文庫これはいい作品だった。確かに、名作の名にふさわしいかも知れない。フランクフルトで絶望したハイジが「どんなにお祈りしても、神様はかなえてくれないとわかったの」と嘆いたときに、お…

「魍魎の匣」第11話

第11話「魔窟の事」内容が内容だけに、だんだん見ているのがきつくなってきて、どうしようかという感じ。セリフばかりが多いし、お話もなんだかグロイ部分が多いので、あんまり見ていて楽しいものでもない。内容をすっかり忘れていて、原作もこんな話だっ…

「蟲師」第1話

第1話「緑の座」噂に聞いていたとおり、すごくきれいなアニメーションだった。物語自体は、淡々とした展開で、派手なシーンがあるわけでもないんだけれど、ゆっくりと進む物語の感じは、大人っぽい気がして悪くないです。色彩感覚がいいんだろうなあ、と思…

「篤姫」第50話

第50話「一本の道」1時間以上のスペシャルをくんでの最終回。それだけ視聴率が良かったんだなあ、としみじみしました。物語自体は、もう終わっているようなものだし、今までの総まとめと、後日談という感じかな。主人公二人の最期を丁寧に描いたという感…

「ef - a tale of melodies」第11話

第11話「reread」ミズキちゃんによる久瀬さんの救済という展開は、予想の範囲だったので、特に驚いたり、大感動と言うほどでもなく、ま、こんなものかな? などと、えらそうに思ってましたが、久瀬さんの以前の質問にミズキちゃんが答えていくシナリオの部…

「ゼーガペイン」第25、26話

第25話「舞浜の空は青いか」第26話「森羅万象」「森羅万象」と書いて、「ありとあらゆるもの」と呼ばせるセンスは結構好きだな。もう終わりも近かったので、2話分通しで一気に見ました。本当は、舞浜の内部にまで敵が入って来ちゃうのはどうかと思った…

「名犬ジョリィ」第4、5話

第4話「運命の大跳躍」第5話「密輸小屋からの脱出」セバスチャンとジョリィが一緒に走ると、どうしたって犬のジョリィの方が速いのだが、その分、先の方で待っていてくれるというのが可愛くていいなあ、と思いました。国境越えのシーンだけれど、現実的に…

「名犬ジョリィ」第3話

第3話「岩山の一夜」セバスチャン、初めてジョリィに乗るの回。基本、少年と犬の交流の物語だった。足をけがしたセバスチャンをジョリィが背中に乗せてくれるの。そして、二人は岩山で一夜を過ごして、すっかり仲良くなりましたと言う話。しかし、魔犬とし…

「ライトジーンの遺産」下巻 神林長平

小説・一般50.「ライトジーンの遺産」下巻 神林長平 ソノラマ文庫NEXTこれは面白かった。下巻は3本の短編が収録されてましたが、どれも秀逸の出来。特に最初の話が良かったな。「エクザントスの骨」だけど、犯罪者の話。「こんな奴に同情はしない」「だ…

「のだめカンタービレ巴里編」第10話

第10話「10」いやあ、「のだめ」は巴里編に入ってから、絶好調に面白いな。今回もすごく楽しめました♪前半はのだめのリサイタル。のだめのピアノ演奏が聞かせます。曲も良かったけれど、その曲のイメージに合わせて、光がはじけたり、海が描かれたりする…

「ゼーガペイン」第24話

第24話「光の一滴」ルーシェンが血迷ったので、ちょっとびっくりした・・・。そんな伏線、張ってなかったと思うんだけれど、いきなり腐女子ファンサービスを始められても困る。いきなり「色即是空空即是色」などと言い始めたシマ司令にも困りましたが、こ…