星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「宇宙船サジタリウス」第46話

第46話「火炎放射器に勝った焼きイモ」 焼きイモのおかげで助かったと言うよりは、孫娘がいい子だったから王様が心を開いた。という方が正しい。 ピラフが亡くなった理由とか、子供を放置して、どこかに行っていたルナ王女とか、本当は突っ込みたいけど、…

「宇宙船サジタリウス」第45話

第45話「ナント! 新婚旅行が離婚旅行」 「ワイはジラフを見直したで」「隠し子は男の甲斐性や」とラナが言い切ったので、これは昭和の価値基準だな。と思いました。隠し子がいたことを褒め称えるおっさん基準なんて、今の時代じゃありえないだろう。 人違…

「宇宙船サジタリウス」第44話

第44話「ウッソオ! ジラフが二重結婚!?」 今度ばかりは、ジラフに呆れた。こんな男に惚れているアン教授の気がしれない。というか、もう、見捨てていいんじゃないか? という気分になる。 逃げても逃げなくても殺されるのなら、逃げたほうがいいじゃな…

「宇宙船サジタリウス」第43話

第43話「黄金伝説の意外な秘密」 「お金なんかじゃなくて、あなたさえいてくれれば」と言ってくれるアン教授は、男たちの理想像という感じもするなあ。この物語って、思っていた以上に男性向けなのかもしれない。 男としてのプライドとやらを捨てさえすれ…

乙戯社 「舞台 ゲド戦記ー影との戦いー」

舞台1.乙戯社 「舞台 ゲド戦記ー影との戦いー」 原作小説は既読。アニメ版は未見。ツイッターで「ゲド戦記」の舞台を桜木町でやるよ。という情報が流れてきたので、原作を読んだばかりのタイミングだし、これもなにかの縁だろう。と思って、行ってきました。…

「宇宙船サジタリウス」第42話

第42話「迷宮の黄金伝説」 「教授のヒモなんて絶対に嫌だ!」「教授に指輪をプレゼントして、僕にだって甲斐性があることを見せたい!」と頑張るジラフを見ていて、そんなに男としてのプライドって、本人にとっては大事なのか・・・。と、思った。 「そん…

「宇宙船サジタリウス」第41話

第41話「えっ! 海賊の正体はマルク社長」 ラナの関西弁は、本当にいい味を出しているなあ。と思った。緒方賢一さんの演技が見事。 良くも悪くも一番人間臭い。金にがめついところも人情に厚いところも、関西人らしい雰囲気がよく出ていると思う。

「宇宙船サジタリウス」第40話

第40話「男の嫉妬で海賊退治」 男にとって、お金を稼ぐ能力があるかどうかというのは、本人には思いの外、強い足かせなのかもしれないな。と、ラナとジラフを見ながら思った。特に、結婚を控えたジラフの思いは切実かもしれない。 ジラフのライバルとして…

「宇宙船サジタリウス」第39話

第39話「絶体絶命! 遂に・・・死の灰の汚染」 危機の連続はいいんだけど、毎度毎度、追いかけられて、捕まって、閉じ込められて、殺されそうになる。というパターンが繰り返されるので、さすがにちょっと食傷気味。飽きてきた。 ただ、シビップを撃っちゃ…

「宇宙船サジタリウス」第38話

第38話「巨人シビップを撃ったラナ」 もともとは、そんな危ない物質をゴミ箱に捨てたジラフでしょうが! と思うのに、誰もジラフを責めないところがなんとも。いや、良かったね、ジラフ。 苦しそうなシビップは、ちょっとかわいそうだった。なんとか、助け…

「ムーミンパパの思い出」 トーベ・ヤンソン

読書11.「ムーミンパパの思い出」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 平成テレビアニメ版で少しだけ登場したパパの過去話は覚えていたけど、アニメは簡略版だったんだね。と、わかった。 パパの若い頃の冒険譚は、いろいろ不思議な旅で、趣があって面白かった。海…

「宇宙船サジタリウス」第37話

第37話「焼却炉に捨てられた謎の物体Z」 これは完全にジラフが悪いね。そんな大事なもの、危険なものをゴミ箱にポイポイ捨てるなよ。と思う。一方で、子どもたちが大事にしていた宝物を、散らかっているのがけしからん! という勢いに任せて、捨ててしま…

「宇宙船サジタリウス」第36話

第36話「死を呼ぶサイレンVSシビップの歌」 シビップを仲間にしておいて、本当に良かったね。と思う。シビップの歌声は、どんな兵器よりも強い。堀江美都子、宇宙最強説。 監視するのは管理するため。コンピューターを機械ではなく、目玉の化け物的な生…

「宇宙船サジタリウス」第35話

第35話「”働ケナイ者ハ消セ!”」 なかなかエグい内容で、監視者として出てくる大量の目玉が怖かった。

「宇宙船サジタリウス」第34話

第34話「石像が動いた! 襲ってくる・・・」 「勝ってくるぞと勇ましく~」とラナが歌うシーンがあったんだけど、40年前の作品だということを考慮して、ラナが40代ということは、現在、80代というわけで、ラナって戦時中生まれなんだなあ。と、なん…

「宇宙船サジタリウス」第33話

第33話「死の惑星のすすり泣くオルガン」 新章開始。今度は、依頼の様子とか一切無視で、いきなり新しい星に到着するところから始まる。そのカットぶりが潔い。 文明が滅び、雪と氷の惑星で、遺跡の発掘調査を続ける宇宙考古学者。という設定が良いね。 遺…

「宇宙船サジタリウス」第32話

第32話「滅びゆく動物達に捧げる挽歌」 トンシー博士が、なぜ、フランケンのことを「動物」と呼んでいたのか、やっとわかった。見た目からして、ロボットじゃないの? という感じがしていたんだけど、絶滅する動物の遺伝子を使って、つなぎ合わせて、怪物…

「宇宙船サジタリウス」第31話

第31話「怪物フランケンの裏切り」 なんかこう、次から次へと厄介なことばかり起こる。ピンチが連続するからこそ、目が離せない展開なんだな。とわかる。

「宇宙船サジタリウス」第30話

第30話「スター誕生! ラナ舞い上がる」 ・・・この世界の宇宙空間は、本当に狭いなあ。距離というものの概念を考えてしまうが、宇宙の彼方の星に隠れ家を作って、地球と二重生活を送れてしまうとは、なんかこう、いいのか? それで。と思ってしまう。

「宇宙船サジタリウス」第29話

第29話「ダイムの皮膚を狙え!」 怪しげな老婆と言うけれど、どう見ても、トンシー博士の変装でしょ? と思うんだが、博士がわざわざ身分を偽ってまで助けに来てくれたのか? と思っていた私の予想は外れたっぽい。 トンシー博士の謎については、次回以降…

「宇宙船サジタリウス」第28話

第28話「怪物を可愛い息子と言う老婆」 とりあえず、宇宙ステーション内部で銃火器を使うのは危ないからやめましょう。自分たちの撃った銃で、自分たちのステーションを壊しちゃうのは、銀河パトロールに問題あり。 トッピーたちが、助かってよかった。ダ…

「宇宙船サジタリウス」第27話

第27話「消えゆく珍獣ダイム登場」 「社長のくせにあんまり偉そうじゃないなあ」「だから中小企業なんだ」という子どもたちの会話が面白かった。 大金で怪しげな荷物を運ぶことになり、輸送にあたっては3つの約束を守ってくれと言われる。ネタ的にはグレ…

「宇宙船サジタリウス」第25、26話

第25話「銃声に消えた幻のトランペット」 第26話「最終兵器に勝った武器」 嘘つき女のルルさんに、ビンタに裏切られたと怒る資格はないだろう。と思う。 結局、ビンタというのは、ザザー星人じゃなかったという解釈でいいのかな? 動物キャラで描かれて…

「たのしいムーミン一家」 トーベ・ヤンソン

読書10.「たのしいムーミン一家」 トーベ・ヤンソン 講談社文庫 平成版の「楽しいムーミン一家」のテレビアニメは大好きで、大ファンだと自称していたが、原作小説は初めて読んだ。 それで、あのアニメ版が、実はちゃんと原作のエピソードを踏まえたうえで作…

「宇宙船サジタリウス」第23、24話

第23話「美女になったラナ子さん」 第24話「死んだフリして死んだラナ!?」 塩沢さんがゲスト出演。ちょっと喜んでしまった。この時代だから、当たり前に出演しているというのが嬉しい。 しかし、矛盾が出てくるのは、5年ぶりに帰ってきたというピカソ…

「マロニエ王国の七人の騎士」第8巻 岩本ナオ

コミック10.「マロニエ王国の七人の騎士」第8巻 岩本ナオ 小学館フラワーズコミックスアルファ ネタバレで悪いんだけど。 「かわいくしてたら大丈夫」「かわいくなきゃだめなんだ」というセリフが、ずっと繰り返されていたが、その意味、かわいくなくなった…

「宇宙船サジタリウス」第22話

第22話「えっ! ルルとジラフは傘マーク」 男のバカさと女のずるさ、浮気する男と一途な女という対比がよく出ていて、思いの外、名作になっていたと思います。 アン教授ほどの女性と相思相愛でありながら、いざ、結婚となると、他にもっといい女性がいるん…

「マロニエ王国の七人の騎士」第7巻 岩本ナオ

コミック9.「マロニエ王国の七人の騎士」第7巻 岩本ナオ 小学館フラワーズコミックスアルファ 面白いんだけど、設定が複雑すぎて、後で読み直し必須だなあ。と思った。最終巻まで出てから、通し読みするといいのかもしれない。

「宇宙船サジタリウス」第21話

第21話「子供を返せ! 恋人に逢いたい」 女の子が絡んで、面倒に巻き込まれる。というのが、基本パターンなのかな? と思いました。ルルの騙し方も、その理由もあんまりだと思うんだけど、それでも、面倒見のいい一行は、この星の人々のために頑張る決意を…

「宇宙船サジタリウス」第20話

第20話「肉がなくてもラザニアは最高の味」 ラナの7人いる子どもたちのうち、一人だけ真っ黒な子がいて、なんなんだろう? と思っていたが、あの子だけオタマジャクシなのね。と、今頃、気付いた。 「積木くずし」という言葉も久しぶりに聞いたね。今はも…