第24話「最後の希望」
ラルンガの全容が見えてきたけど、こんな化物がうようよいるとしたら、ナユグというのは、えらい怖い世界だなあ。と思った。あんまり行きたくないね。
師匠が水に顔をつけて、タンダと交信。その辺も、原作の設定を使ったアニメオリジナルだなあ。と、わかったけど、ごちゃごちゃ突っ込まないほうがいいのかしら。要するに、原作だと、ナユグのいきものにラルンガのことを教えてもらうために、トロガイ師が接触を試みたという形なんだけれど、アニメ版だと、ナユグのいきものがタンダへの伝言板役になっている。そういう変更に対して、いいのかな~。という気もするけど、とは言え、そういえば、原作だとどうやって、逃げたチャグムが最終的にたどり着いた場所に気づいたんだっけ? というのは覚えてない。
シグ・サルアの花が最後の希望になるという設定は覚えてなかった。あの花にそんな意味があったとはね。これも原作設定にあったのか、アニメオリジナルなのか、という部分でもやもやするんだけれど、原作を読み返す元気ももうないから、このまま進みます。次回を待ちます。