星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「宇宙船サジタリウス」第10話

第10話「子供にわからない親の気持ち」

宇宙便利社が倒産したのは覚えていたけど、物語上、こんなに早かったのか。と思って、びっくりした。失業者になってしまったトッピーとラナが、家族のために嫌な仕事でも引き受けざるを得ない立場に追い込まれ、お父さんの辛さ加減が伝わります。

「先立つものあっての家族団らんや」というラナの言い回しは、関西弁だから響くんだなあ。と、なんとなく思った。

ラナとジラフの間に立って、トッピーの迷いを見せる演出は良いな。どっちの立場も気持ちもわかるし。という。