星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

鍋島修監督「弱虫ペダル SPARE BIKE」

映画4.鍋島修監督「弱虫ペダル SPARE BIKE」(2016・日本)

3本立てだと聞いたので、数時間おきに、別々に見たけど、通しで見て、1本の映画として扱った方がよかったのかな~という気もするし、劇場公開もされたらしいので、映画としてカウントしてみる。

「巻島裕介」編が2本と、その間に「東堂尽八」編が入って、別々の物語が3本。EDの後に、おまけとして、「それいけアラキタくん」という3分ぐらいのショートアニメがついている。

先輩たちの1年生時代、中学生時代の物語として、どれもよかったけど、個人的には、巻島さんの物語で、巻島さんが「金城くん」、金城さんが「巻島くん」って、お互い「くんづけ」で呼んでいるのがなんか萌えた。まだたどたどしいというか、初々しいというか。呼び捨てになる前の二人。みたいな感じ?

東堂さんの物語では、修作くんという幼馴染(?)キャラが出てきたけど、この人、そのあと、どうなったの? というあたりを、微妙に隠して終わってしまったので、気になる。気になる人は、原作を読めという扱いなのかな? アニメ化しないのだろうか?