第8話「はじめてのパンプキンパイ」
プラムフィールドには、ナンとデーズィしか女の子がおらず、野球をやりたいナンと、お裁縫をやりたいデーズィでは、話が合わず、微妙に仲良くなれなくて、「じゃあ、一緒にお料理をしましょう」という話になる。女の子だからお料理というのは、今の時代に短絡的すぎて、男の子が料理をやってもいいんだけどなあ、と思わないでもないが、まあ、共同作業をすることによって、女の子二人が仲良くなれたのは良かった。
第8話「はじめてのパンプキンパイ」
プラムフィールドには、ナンとデーズィしか女の子がおらず、野球をやりたいナンと、お裁縫をやりたいデーズィでは、話が合わず、微妙に仲良くなれなくて、「じゃあ、一緒にお料理をしましょう」という話になる。女の子だからお料理というのは、今の時代に短絡的すぎて、男の子が料理をやってもいいんだけどなあ、と思わないでもないが、まあ、共同作業をすることによって、女の子二人が仲良くなれたのは良かった。
第7話「僕はロビンソン・クルーソー」
この作品の裏の主人公は、ナットなんだろうなあ。と思う。ナットが登場してきて、ナンはすっかり脇役に回った感じ。自分に自信のない少年が、周りの温かい人達に囲まれて、だんだん自信を取り戻していくという流れがいいと思う。
しかし、文字が読めない少年に「ロビンソン・クルーソー」を1冊まるごと読めというのは、かなり敷居が高いのではないだろうか? 読みたいあまりに、文字を覚えたというのはいい話だと思うけど。
第6話「トミーバングズ商会」
自信のない子供に「僕はやれる」と繰り返し叫ばせることで、励ますシーンが印象に残りました。この教育、大切だと思う。
第5話「小さなバイオリン弾き」
バイオリン弾きの少年、ナット、初登場。言われてみれば、原作に、こんな子、いたかな? 程度の記憶がかすった。
ローリーの紹介によって、プラムフィールドに来たことになっている。
ローリーは、子どもたちから、ローリーおじさん、と呼ばれているが、どんな外見になったやら? 登場してくるのが楽しみです。
第4話「約束の小箱」
子供の教育って難しいね。やってはいけない。と言えば言うほど、やりたがるというか、「柵を超えたときが、一番ワクワクしたわ」と平気でみんなに話す始末で、これだけみんなに心配をかけて、迷惑をかけたというのに、終わってみれば、ケロッとしているし。
どうやって反省を促すのかが、難しいところ。
そういう部分も含めて、親目線、子供目線で、一緒に考えさせられるというのが、親子で楽しむ名作劇場のいいところなんだと思います。
第3話「イチゴつみと黒い森」
これ、親目線で見たら、心臓に悪いだろうなあ。と思った。子供に子供を任せることの恐ろしさがよく出ている。
ナンの負けず嫌いな性格には困ったものだと思うし、超えちゃいけない柵を平気で飛び越していく無茶ぶりにも、ハラハラさせられる。