星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「獣の奏者エリン」第35話

第35話「あたらしい命」

小説をアニメ化するときの醍醐味は、やっぱり、音がつくことなんだろうなあ。と、改めて思った。この場合は、エリンの弾く竪琴だけど、楽器として、メロディが聞けるのは大きいと思う。

今回の見せ場は、リランとエクの交合シーンだけど、獣のそういうシーンを描くのはいろいろ大変だったと思う。美しいシーンにするために、よくやったんじゃないかと?

「獣の奏者エリン」第34話

第34話「イアルとエリン」

毒のネタは、これまでにも何度か出てきたけど、その手のエピソードはみんなアニメオリジナルじゃないか? という気がする。どうも、原作で読んだ記憶がない。

ましてや、王宮とカザルムで同時に毒殺事件があって、たまたま薬草を探しにエリンとイアルがばったり出会うなどと、二人を会わせるのに無理やりすぎる展開に見えるけど。

「獣の奏者エリン」第32話

第32話「大罪」

エリンがリランの背に乗って、空を飛んだあたりで、ナソンが登場してきたのは記憶にある。それで過去の話を聞かされるけど、この過去話が全く記憶に残ってなくて、ええと? こんな話だったっけ? 状態。

王獣を戦に使っちゃいけない理由が、なにか他にもあったような気がするんだけど、微妙に覚えてないし、ただ、最終的にはエリンが死んでしまう展開だったのだけ覚えている。やっちゃいけないと言われていることには、ちゃんと意味があったんだって。

「獣の奏者エリン」第31話

第31話「光の空」

このキリクという新キャラは記憶にない。こんなキャラいたっけ? こんな話あったっけ? 状態。とにかく、このキャラのせいでリランのことがバレたというわけではなく、4年の間にどこかから漏れたということみたいね。もう、密かに噂になっていると。

ラストシーン。エリンがリランの背に乗って空を飛ぶところはすてきだった。

今回から、OPもEDも変更。きれいになったと思う。

「獣の奏者エリン」第30話

第30話「四年目の冬」

エリンが王獣規範を守らず、独自にリランを育てているというカザルムの秘密は、どこから漏れるんだろう? と思っていたけど、今度来る新しい教導師というのはかなり怪しいな。そんな展開だったかどうかは覚えてないし、どんな人なのかもまだわからないけど。

あれから4年経ったということで、18歳になったエリンのお披露目です。今回は、今までを思い出しながら、という形の総集編。

「獣の奏者エリン」第29話

第29話「獣の牙」

リランに近づきすぎて、エリンがリランに襲われる展開は記憶にかすった。確かに原作でそんな展開を見たし、「遺書を書きなさい」とまで言われたかどうかは覚えてないが、エサルが音無し笛を持つように指示して、それを頑として断ったというのも原作にあったような気がする。

王獣を育てるのはそんなに甘くない。この描写は大切だと思う。