星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「今日からマ王!」第26話

第26話「巡る命の果てで」

地球では、マ族の扱いってどうなっているんだろう? と思っていたのだけど、人間とマ族が混じりあって暮らしている・・・という設定だったのに、感心した。なかには、自分がマ族だと気づかないまま、一生を終える人もいる・・・とか、こういう設定は好きだな。実は、誰もがマ族である可能性が残るし、異世界から呼ばれる可能性があるわけだ。

有利の魂が、ジュリアとつながっていたとは思わなかったな。「太陽と月」という設定を出してきたからには、東京の有利のすぐ近くに、「月」の存在のマ族がいるわけで・・・。可能性としては、あの眼鏡くんなのだろうか??

前回のラストを引きずりつつ、次回への序章の役割も果たしているみたいで、インターミッション的な短編なのでしょうか? 次回からが本格的な新章突入という形なのかな? 楽しみです。