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星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「うしおととら」第2話

第2話「石喰い」

順調に面白いです。原作の内容なんて、すっかり忘れていたつもりだったけど、見たら、思い出したというか、そういえば、こんな話だったなあ。と、懐かしくなった。細かいところまで原作のイメージを崩さずにやっているから、この再現率は見事なものがあるなあ。と思って、感心しました。

とは言え、どうにも慣れないのは、潮ととらの声で、昔のOVA版のイメージがあまりに強烈過ぎて、今の声優さんだと、潮ととらに聞こえないというか、脳内再生しようとすると、どうしても、潮の声が佐々木望で聞こえてきてしまうという恐ろしい事態。

正直、OVA発売当時は、潮の声が佐々木望なんて、絶対、反対!! なんでもかんでも佐々木望にすればいいってもんじゃないだろう!! とか、思っていたはずなのに、今の声優さんがあまりに普通の少年声だからか、佐々木望に比べて、全然インパクトがなくて、声の印象が残らないんだわ。それだけ、良くも悪くも、佐々木望の声って、目立っていたんだなあ。と思う。

とら役の大塚周夫さんの印象も強烈過ぎて、それに比べると、今の声優さんは、声が普通で全然印象に残らない感じがする。

そこは、やっぱり90年代のOVAとは違うんだなあ。と思う。昔のほうが、良くも悪くも、どこかしら漫画チックだったということか。

あるいは、昔のOVAでも、第2話には「石喰い」の話をやったはずなので、昔の声優さんが、全く同じセリフを同じ調子の芝居でやっているから、どうしても、どこかで比較してしまうのかもしれない。

なんにせよ、既視感がバリバリで、原作とOVAで見たシーン。特に、ラストの巨大ムカデを、空中から降りてきた潮が槍でやっつけるところとか、えらく感動的だった。これぞ、うしとら~!! という感じがする。作画がきれいになっている分、それがすごく嬉しくて、見ていて、気持ちがいい。

新しい声優さんには、おいおい、馴染んでいくしかないなあ。と思うし、まあ、そのうち慣れるでしょ。次は、「絵に棲む鬼」らしいし、これは、OVA版でアニメ化されていない話だから、その辺含めて、楽しみにしてます。次回を待ちます。