星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「ちはやふる」第23話

第23話「しろきをみればよぞふけにける」

前言撤回。夏のさなかに大会をやっているのかと思っていたら、季節はもう秋っぽい。ガラスが曇ると言っていたんだから、夏のわけがないんだけど、なんだか試合会場が猛烈に暑そうに見えたからね。

空気の入れ替えぐらい、ちゃんとやったほうがいいよ、みたいなことを言いたくなったんだけど・・・。

「ちはやふる」第22話

第22話「うつりにけりないたづらに」

千早VS前女王の対戦。本当にかるたの大会って、冷房をつけずに、窓も締め切ってやっているんでしょうか? 選手が熱中症で倒れそうだな、と思いました。今は変わったのかもしれないけど、危ないよ、それ。

「王妃マルゴ」第7巻 萩尾望都

コミック2.「王妃マルゴ」第7巻 萩尾望都 集英愛蔵版コミックス

この作品が、萩尾望都作品にしちゃ、あんまりおもしろくないなあ。と感じるとしたら、その理由の一つが、ろくな男が出てこない。というのがあるのかもしれないなあ。と思った。

そんな中で、マルゴの息子のジャックだけが、ずいぶん、かわいい少年に成長したみたいで、この子の先行きだけがちょっと気になります。どうなることかと心配したけど、無事、会えてよかった。ただ、母親だと名乗れないのがつらいところだよね。と思いました。

「ちはやふる」第19話

第19話「ながらへば」

勝戦。机くんVSかなちゃんと、太一VS肉まんくんの試合。どっちも面白かったが、試合の緊張感が並じゃない。キャラクターがつかれているのがよく分かったが、見ているこっちまで緊張して疲れた。どうなることかとハラハラしたよ。終わったとき、ちょっとほっとしたのも、キャラと同化している感じだったね。

「ある小さなスズメの記録」  クレア・キップス

読書7.「ある小さなスズメの記録」  クレア・キップス 文春文庫

巣から落ち、死にかかっていたスズメのヒナを、見つけて、拾って、育てた記録。スズメがこんなにも人になつくとは意外だった。歌を歌い、芸をして、みんなを楽しませた、その彼の成長記録。やがて、病気になり、老いて、死んでいく部分は切なかった。

「ちはやふる」第18話

第18話「はなぞむかしのかににほいける」

千早の対戦相手役に、「ラッキ」「ラッキ」と札を取っていくおばさん登場だが、このかわいい声誰だろ? と思ったら、かないみかだった。懐かしいね。

敵の技を盗めというのも、なんかスポーツ漫画の典型というか、戦い系漫画の典型というか、そんな感じに見える。こういうのは、実生活でも応用すべしということなんだろうけど。