第32話「希望の夜」
インターハイ初日終了。みんなでホテル(旅館?)に泊まって、一休み状態。芦ノ湖が初日のゴールだから、その辺のホテルだったとして、2日目のコースがよくわからなかった。箱根駅伝なら、そのまま折り返すんだけど、道の駅箱根の看板が見えたから、さらに先に進んで、三島まで行くのかな? それとも、どこか別の道を通って、伊豆の方へ降りるのか? 仮にも神奈川大会なんだから、静岡県に入ったりはしないと思うけど。
第31話「強者3人」
3人同着ゴールなんて、そんなのありでいいのか? という気がしたんだけど、これ、誰が勝ってもおかしくないから、作者も苦肉の策だったんだろうか? と思った。とはいえ、これが、次回からの伏線の可能性もあるし、どうなることか、続きを待ちます。
ただ、総北は、小野田くんの落車という危機を乗り越えての1位だったのだから、それを踏まえると、総北がトップと考えていいんじゃね? という感じはするね。
第30話「荒北と今泉」
鳴子くんや小野田くんの見せ場がすんだので、いよいよ今泉くんのターンね。と思った割に、荒北さん紹介編になっちゃったようで、そっちに見せ場を持っていかれた形。
ただ、そろそろ初日のゴールを目指しての争いになったから、これはこれで盛り上がってた。最後に御堂筋くんがどこからともなく現れたので、最後は、3人での戦いになりそう。次回を待ちます。
第29話「山頂」
小野田くんがみんなに追いついたことによって、巻島さんと東堂さんの対決も無事、できたようで、二人の競い合う姿は、なかなか感動的でよかったです。これによって、巻島さんだけじゃなく、東堂さんからも感謝される小野田くん。いろいろ、頑張ってよかったね。という。
そうすると、小野田くんのライバルになるのは、真波くんという位置づけかな? いずれ、巻島さんと東堂さんのように、小野田くんも真波くんと戦いあうという、そんな感じ? これは期待していいかな? 今回のインターハイで、そういう場面が訪れるのか、それとも、もっと先の話になるのかは、まだわからないけど。
第28話「100人の関所」
すげえ。本当に、3分で追いついたのか、小野田くん。いくらなんでも、才能ありすぎだろ? という感じがする。
関所・・・という使い方でいいのかどうかは知らないが、確かに、自転車がみんなでつまっていたら、追い越せないよね。無理やり、端っこを通って追い抜いたというあたりが、漫画だな~と思った。
才能のあるクライマーが、もう一人ほしかったという巻島さんの気持ちは伝わった。それで、小野田くんを気に入っていたのか。一応、設定としては、ちゃんとつながるんだね。
第27話「山神東堂」
東堂さんは、巻島さんに対して「まきちゃん」「まきちゃん」と妙になれなれしかったが、二人の出会いと今までの関係が語られる。ああ、なるほど。それなら、ここで勝負したかったよね。と、納得した。
自転車競技なんて、最終的にゴールしたものの勝ちだと思っていたが、そんなに単純じゃなく、いろいろ計算があるんだね。
リザルトをとるってのが、そんなに大事なのかと、よくわからなかったが、箱根駅伝で言う区間賞みたいなものなんだろうか? と、解釈してみた。
しかし、3分間待つって、巻島さんは、やけに小野田くんを信用しているみたいだけど、3分で全員を追い抜いて、みんなのところまで戻ってこれるのかな? 小野田くん。そこまでできるんだったら、山の神は、小野田くんじゃないのか? という気がする。
第26話「空が見える」
赤いコーンが倒れてきたとき、それをピンチととらえるか、チャンスととらえるかで、勝敗を分けたという説明は、納得がいったが、なかなかそれができないから、難しいね。
小田原で、先頭に立つはずが、最下位にまで落ちた小野田くん。簡単には、勝たせてくれないというか、ずいぶん、厳しい状況に持って行ったけど、彼は、追い上げるほうが得意ということだから、どこまで追い上げることができるのか、見ものですね。続きを待ちます。