第19話「近づく山頂」
いよいよ、今泉くんと小野田くんが、鳴子くんに追いついた。ずいぶん、かっこいいところで現れたなあ。と思って。ここで来るか? と思ったところに来たから、そういうのがいいよね。
第19話「近づく山頂」
いよいよ、今泉くんと小野田くんが、鳴子くんに追いついた。ずいぶん、かっこいいところで現れたなあ。と思って。ここで来るか? と思ったところに来たから、そういうのがいいよね。
第18話「鳴子の意地」
真波くんが気落ちしている。かわいそうに。とはいえ、この分だと、坂道くんとの勝負は、3日目に持ち越されたと思えばいいのかな?
今は、2日目の山岳賞とゴールを目指して、個人的な勝負どころじゃないという。
一方で、頑張っているのは鳴子くん。彼は、何気にいつもおいしいところを持っていくような気がする。誰が追いついてくると思っているのか? という問いかけに、今泉くんの名前を挙げたところが、萌えポイントなんでしょうね。個人的には、小野田くんの名前を挙げるのかと思っていたんだが・・・。
第17話「山のはじまり」
2日目の山岳リザルトを目指して、真波くんと小野田くんの勝負がもう一度繰り広げられるか? って時に、フェイントで熊本が追いついてきた。真波くんのがっかりぶりが、なんだか萌えポイント。そんなに、小野田くんと? ってあたりで。
コミック9.「クジラの子らは砂上に歌う」第17巻 梅田阿比 秋田書店ボニータコミックス
団長さんとオウニの過去が語られる。団長さんの子供時代、なんてかわいい~。そういえば、少し前の巻に、団長さんのお母さんって出てきていたような気がする。どんな会話していたか、忘れちゃっているけど。今、読み直すと、会話の意味がもっとよくわかるのかな? この作品も、そのうち、もう一度、最初から読み直さなきゃ。と思ってはいる。
読書10.「カモメに飛ぶことを教えた猫」 ルイス・セプルベダ 白水社白水Uブックス
「飛ぶことができるのは、心の底からそうしたいと願ったものが、全力で挑戦した時だけだ。ということ」
それが一番大切なことだと、物語はしめくくり、その言葉が一番自分的にも刺さったし、たぶん、そうなんだろうなあ。と思う。何事においても、成し遂げる人ってのは、そういうものかもしれない。
ただし、この物語においては、あんまりこのカモメが頑張ったという感じには見えなくて、結局のところ、カモメだから飛べたんじゃないの? って気が、ちょっとするのは否めないんだけどね。
第15話「歓喜のスプリントライン」
第16話「遅れる総北」
ここは、青八木さんを称える場面かもしれないなあ。手嶋さんが泣いているのが印象的でした。
奇跡は起きたね。前に追いつくことは無理でも、後ろが追いついてくることはあったんだ。その辺は、私もこの作品をまだ信用してなかった。仲間を切り捨てるほうが正解なんじゃないか? とどこかでまだ思っていたということで・・・。
なかなか感動的な展開でした。よかったよかった。これで、みんながまた合流して、一緒に前に進むことができるよ。