星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダム00・2」第5話

第5話「故国燃ゆ」

ずいぶんときつい展開になってきた。沙慈・クロスロードがカタロンにもソレスタルビーイングにもかかわりたくないし、間違われるのは迷惑だと考えるのはわかるし、そこから脱出しようとした気持ちもわかる。

とはいえ、結果としては、そのせいで、カタロンの基地の位置がばれて、アロウズの攻撃を受け、壊滅状態。そういう状況を招いたのが自分のせいだとは、やっぱり、ショックだろうし・・・。この子が、この先どうなるのかが気になるところ。

マリナ姫は、カタロンに保護されるのかと思いきや、そうでもなく、セツナに頼んでアザディスタンに帰ることにしたみたいで、カタロンに協力するわけでもないというか、そういう部分からは中立でありたいと望んだのかな。

とはいえ、帰ってみたら、アザディスタンも全滅みたいで、どうしてこうなったのかは、次回に説明があるかしら?

そういえば、少し前の回でリボンズが自分たちのことを「イノベーター」って言っていたから、どういう意味だろうと思って、さっき検索をかけたら、「革新者」という答えが出てきた。へーって思ったことを書いておこう。

これで、前に見た回まで追いついたと思う。ここから先が未視聴部分です。楽しみにしてます。次回を待ちます。

「機動戦士ガンダム00・2」第4話

第4話「戦う理由」

アレルヤとマリーの出会いが描かれる。なるほど。二人が共鳴するのは、ちゃんと科学的な理由があったのか。そういう風に調整されていたということね。アレルヤが、もといた施設を破壊したことにも、ちゃんとフォローが入ってきた。

助け出したマリナをどうするのかと思っていたけど、本人はアザディスタンに帰りたいというし、それを見越して、アロウズも罠を張っている。カタロンが戦闘場所にたどり着いたことに、ロックオン弟は関与していたのか? そこは確認し損ねたけど。

ようやく、カタロンとソレスタルビーイングの接触が描かれたし、これからどうなるのかは、今後の展開を待ちます。

「機動戦士ガンダム00・2」第3話

第3話「アレルヤ奪還作戦」

アレルヤが連邦につかまっているとわかったので、救出作戦。第1期最終回の後、彼がどうなったのか、ちらっとだけど描写があった。ああ、なるほど。ここでつかまって、それっきりだったのか。

王留美は、ネーナを使って、それを確認して、情報をソレスタルビーイングに流しているし、その救出作戦の情報をロックオン弟が、カタロンに流している。その辺が、よく見ていないと、ややこしいかも。

アレルヤを助けるついでに、マリナ・イスマイールも助けたらどうだ?」と刹那に提案してくれるティエリアは、妙に親切。こんなキャラだったっけ? とちょっとびっくりした。4年の間に、彼もなんか変わったのか。ロックオンの死が、彼を変えたのか? とか、思っちゃうね。

「機動戦士ガンダム00・2」第2話

第2話「ツインドライヴ」

4年後の世界は、連邦政府直属のアロウズと、反政府側のカタロンが争っている世界で、そこにソレスタルビーイングの生き残りがいたり、リボンズたちがいたりしている。

刹那は、ロックオンの弟をソレスタルビーイングに誘ったけど、どうやら彼は、カタロンに参加しているメンバーのようで、そんなのを仲間に入れて、大丈夫なのかと不安要素は残る。

王留美のもとにちゃっかりと、ネーナがいたので、あの彼女は、結局、留美の保護下にあるのかと。王留美も世界を革新したい一派だけれど、いっそ滅びても構わないと考える派ということで、ソレスタルビーイングの参加者も、一筋縄ではいかないようだ。

リボンズたちがどういう連中なのかが微妙にわからない。ティエリアそっくりの人もいるようだし、やっぱり、ティエリアは、この連中の仲間なのか? 人造人間なのか、宇宙人なのかはよくわかないけど、とにかく、人間の中に混じっている人間もどきだと判断してよさそう。

そんなこんなで、設定をメインに追いかけながら、見てます。前に見た時よりは、物語がすっきりとわかるのは、週ペースではなく、日ペースで追いかけているせいかもしれない。1週間開けると、前に見た内容を細かいところは忘れて、ついていけなくなっちゃうから、このペースぐらいでちょうどいいんじゃないかな。と思っている。

「機動戦士ガンダム00・2」第1話

第1話「天使再臨」

第二期、開始。設定を改めて、4年後から物語がスタート。いろんな状況が一気に変わったので、何がどうなっているのか、まだよくわかってない。

とりあえず、地球連邦政府が樹立して、世界が統一されたにもかかわらず、紛争は絶えず、あちこちで反政府運動が盛んになっているという感じかな?

第1期では、世界の革新を求めて、活動していたガンダムマイスターとしては、「こんな世界を望んでいたわけじゃない」となっちゃうのも仕方がないところか。

世界から戦争をなくしたいという切実な願いは、なかなかかなえられないし、イオリア・シュヘンベルグの計画には、そこまで入っていたのかが気になるところ。

世界統一のその先を描いた…という点は、ちょっと気に入っているかもしれない。「ファーストガンダム」から「Zガンダム」へと移ってきただけといえば、そんな感じなのかも・・・。とりあえず、続きを待ちます。

「機動戦士ガンダム00」第25話

第25話「刹那」

第1期最終回。こうしてみると、いろんな伏線が回収されないままになっていて、いかにも続きは第2期で! という引っ張りになっているんだなあ。とわかる。

世界は一応、統一されたわけだけれど、統一された世界で、今度は何が起こるのか? 続きを待ちます。

「機動戦士ガンダム00」第23、24話

第23話「世界を止めて」

第24話「終わりなき詩」

「お前はこのままの世界で本当にいいのか? 俺は嫌だ」というようなセリフがあって、ロックオンが地球に手を伸ばしながら、お亡くなりになったし・・・。

改めて、この子たちは、世界の変革を求めていたんだなあ。というのが伝わる。

ロックオンは、なまじ、一番いい奴として設定されていたので、ここで死んじゃうのはやっぱりもったいなさすぎる。

ほかにも、プトレマイオスのクルーがどんどん死んでいくし、戦闘状況も追い詰められてて、悲惨だし、第1期のラストとして、盛り上がってます。

ボロボロの彼らに、とどめを刺すみたいな形で、モビルアーマーが出てきて、いつの間にか、アレハンドロ・コーナーが乗ってるし。これで勝てるの? どうなるの? という興味で、続きを待ちます。