星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダム00・2」第23話

第23話「命の華」

引き続き、戦闘シーンばかりで見るところがない。

パトリック・コーラサワーが、ここで戦死するとは思わなかった。こういうキャラは、最終回まで明るく生き延びそうに見えたのにな。それとも、マネキン大佐にも死亡フラグが立ったとみるべきなんだろうか?

「機動戦士ガンダム00・2」第21話

第21話「革新の扉」

物語がラストに近づいたので、キャラを整理しにかかったのかな、とも思えるが、とにかく、留美、ネーナ、ルイスという、性格の悪い女たちが、三つ巴で殺し合いをやっているのを見ると、なんだかなあ。という感じがして、見ていて、気分が悪い。

ただ、ネーナほどの強いキャラが、よもや、素人ぎりぎりのルイスに殺されるとは意外だった。確かに、復讐には違いないが、こんなキャラにしちゃった以上、もう、ルイスが救われることはないだろうな、という感じもする。それとも、それでも、沙慈君が救ってくれるのだろうか?

「機動戦士ガンダム00・2」第20話

第20話「アニュー・リターン」

アニュー死亡。とはいえ、なんか冷めているのは、どこかしら、感動させようという作り手側の手管が透けて見えて、それっぽい音楽がいろいろ流れても、なんだかねえ。という感じにしかならなかった。

最初から、アニューは怪しいとしか思えなかったし、あんまりかわいげのある女でもなかったので、ロックオン弟が、彼女のどこがそんなに気に入ったのかというのも謎だったので、いつの間にかくっついたのね。と思って。

最初から、背景キャラとしか思ってなかったんだな。アニューに関しては・・・。

同情できるとしたら、彼女を撃つことができなくて、苦しんで、最終的に号泣しているロックオン弟に対してだけだ。

「機動戦士ガンダム00・2」第18話

第18話「交錯する想い」

大佐の死によって、マリーも二重人格化したのかな? 元の性格に戻っただけというか、別にアレルヤのことまで忘れたわけではないと思うが・・・。(というか、忘れたんじゃないと思いたい)。これで、マリーが大佐の息子を撃てば、復讐の連鎖になるし、そういうテーマを入れたかったということなのだろうか?

「機動戦士ガンダム00・2」第17話

第17話「散りゆく光の中で」

崩壊する軌道エレベーターと、落下する破片からみんなを守れ! という形で、団結する人々。カタロンもアロウズもみんなが協力してくれる姿は、なかなか感動的。とはいえ、ある意味、これって、「逆シャア」の発展形だよね。と思わないでもない。まあ、落ちてくるコロニーを宇宙空間で止めようとするよりも、落下する破片を地上付近で破壊するほうが、ぎりぎり感があって、より怖さを感じるというか。そんな感じもするけど。

せっかく人々が団結する中で、分かり合えない親子によって、親殺しの悲劇が同時に描かれる。なんでこんなことに~という想いが、つらい。