星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「獣の奏者エリン」第39話

第39話「闘蛇の襲撃」

この展開はすっかり忘れていたけど、エリンがリランを止められない。というのは、記憶にかすったような気がする。王獣を制御できるなんて言うのは、人間の思い上がりだと。王獣でなくても、野生の獣を人間が操ることの限界を悟ることは大切だと思う。

「獣の奏者エリン」第37話

第37話「誕生」

シロンとか言う新キャラが出てきて、うーん。となっているけど、この子供こそ、アニメオリジナルだろうと思うし、そりゃ、エリンも教導師になったのだから、扱いにくい生徒が登場してきても不自然ではないけど。なんか、かわいくない子供だし、女だから教導師になれない。嫁にいけ! と父親に言われる、この設定も今どきどうかという気がする。

本に書いてあることよりも、自然の中で自分で目にしたことのほうが大事。と言いたいのは分かるとしても、読書好きとしては、この子供が、雨の中でも本を抱えているのを見て、やめてくれ~。という気分になるし、本が雨に濡れて、地面の上に放置されている描写はつらい。

「獣の奏者エリン」第36話

第36話「卒舎ノ試し」

リランの妊娠を王宮に報告しなきゃならなかったけど、聞いた真王陛下は喜んでくださった。そのあたりは記憶にある。うろ覚えだが、自分で生まれた子供を見に行きたいとまで言い出したんじゃなかったっけか?

そこら辺をちょっとだけ思い出したんだけど、まだ物語はそこまで進んでいない。これからの展開を待ちます。