第5話「クィル」
「私の名はクィルと申します」と繰り返していたが、「クィル」という名前からは「悔いる」という言葉が連想されて、そういう物語になるのかな? と思っていたが、深読みしすぎたみたいだ。(^^);
ところで、生け贄になる直前、クィルが意味ありげに見つめていた少年少女は何者だったのだろう? 彼女だけが葉月たちと言葉を通わせられる秘密も結局明かされなかったし・・。
最後に出てくるアーヤが何者なのかもまだわからない。ナレーションはアーヤの声でもあるし、リリスの「また遊ばれちゃったのね」という言葉からは、今までにも何度も「(手のひらの上で)遊ばれていた」と推測される。
意味ありげな伏線だけはやたら張っている割に、まだまだ謎と秘密はいっぱい隠されていそう。これで、各エピソードが最終的に一つの線に結びついたらすごいなあ・・と期待している。続きが楽しみです!(^^)