星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「新竹取物語 1000年女王」第6話

第6話「地底の大団地」

天文台の地下に巨大な空間が広がっているのはよくわかったが、そもそも始くんがそこに落ちたのは、レイジが導いたからだと思ったんだが・・・。

地下空間に無数に建てられた団地群。人を捜して、扉をノックし続ける始くんだが、誰もいる様子はない。

そのうち、団地の永久管理人と名乗る人物が現れて、始くんを「これを見られたからには死んでもらうほかない」と攻撃してくるんだけど。弥生さんらしき光に包まれた女性がそれを押しとどめる。「殺さずとも、記憶を消せばいいでしょう」

と言うことは、始くんが地下世界に落ちたのは、単なる事故だったのか? 予想外の出来事だったと言うことなる。じゃあ、レイジが始くんを地下への通路に案内したのはなんだったんだ? そのあたりには少々矛盾が見られますね。冒険のどさくさでごまかされてますが・・・。

あと、地上へ戻った始くんが、またしてもレイジの姿を見かけ「ついてこいって言うのかい?」と後をついていって、電車にまで乗ってしまうと言うのはやり過ぎじゃないかと思った。

始くん、いちいちネコの後をつけるのはどうかと思うよ。まあ、無事、弥生さんの家に着いたからいいけどさ。

今度は、弥生さんの部屋の押入から、地下世界に突入する模様。続きも楽しみです。