星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「篤姫」第46話

第46話「慶喜救出」

鳥羽伏見の戦いが始まっているというのに、あいかわらず、戦場の様子は、写さないのね。慶喜が江戸に戻っている話を見せていたが、一方で今頃、京都では新撰組が戦っているんだろうなあ、と考えていた。そう言えば、この作品には、新撰組は出てこないんだな、と思って。

徳川慶喜って、実はどんな人だったのかな? ドラマだけでもよくわからないんだけれど、確かにみんなを見捨てて、自分だけ戻ってきてしまうのはずるいんだけど。司馬遼太郎が「最後の将軍」という小説を書いているのを思い出して、読んでみたいなあ、と思った。そのうち機会があれば、買ってこようと思う。