第1話「ひたぎクラブ 其ノ壹」
原作は未読。西尾維新の名前は知っているし、本屋でよく見かけるけど、実際に手にとったことはありません。
冒頭を見た感じ、「絶望先生」+「ソウルテイカー」ぐらいに思っていたんだけれど、中を見たら、どちらかと言えば、「忘却の旋律」とか「ウテナ」のにおいもするんだなあ、と思った。単に螺旋階段とか並んでいる校舎の窓とかを見て、そう言う印象を受けるのかも知れないが・・・。
ただ変な女の子が出てきて、男の子相手にホラーチックなやりとりをするだけなら、気味悪いだけだし、視聴もここまでかな〜と、見ながら考えていたんだけれど、ラストに出てきたお兄さんが妙に気に入ったので、視聴継続することにしました。
このお兄さんの存在感がいいなあ、と思ったのよ。「かに」だの「かみ」だの、そう言ううんちくを語り始めたところも、続きを引っ張るのに成功していると思います。少なくとも、私は興味を引かれた。
どういう風にこれから展開するのか、次回も楽しみです。