第13話「ドン・キホーテの初恋」
「ルーペルトは下手っぴだから」「僕なら、もっと上手くやれる自信があるんだけどなあ」と、妹と弟にバカにされるお兄ちゃん、立場ないけど、しかし、こういうのを聞こえよがしに言いたい放題言うあたりが、子どもの残酷さだなあ。と思う。その分、頑張れ、ルーペルト! とお兄ちゃんを応援したくもなるんだけど、この話が後編に続くと思わなくて、ちょっとびっくり。
フェンシングの話やら、初恋の彼女が引っ越してしまうやら、ライバルの登場やら、えらい盛りだくさんだなあ。と思って、どうやってまとめるかと思っていたんだけど・・・。
ラストでは、オルゴールを壊したえん罪までかけられたお兄ちゃんに救いはあるのか?? というところで、続くになっちゃって・・・。続きが気になるところです。
そう言えば、ゲストヒロイン役が天野由梨さんだったり、ライバルの少年役が飛田展男さんだったり、時代を感じるなあ。と懐かしく思いました。
とりあえず、次回を待ちます。