第２話「キャッチャーの役割」
第２話も順調に面白いです。
まだキャラクターの名前と顔を覚えきっていないんだけど、とりあえず、主人公のピッチャーの子が三橋くん。キャッチャーの子が阿部くん。だけ覚えた。ほかの子については、おいおいという感じで・・・。
三橋くんのおどおどぶりは、自分と重なって、痛いものがあるのだけれど、その分だけ、彼が「速い球を投げたいんだ」と必死になっている部分は、よく伝わりました。この性格の割に、意外と努力家なのかもしれない。女性コーチの指導もなんか的確でかっこよかったし・・・。
しかし、その様子に面白くなさそうな感じをみせた阿部くんもなんかいいなあ・・・と思いました。「ピッチャーなんて、ろくな奴がいない」と吐き捨てているからには、なんだか、彼の過去にもいろいろ傷がありそうじゃん。彼は彼であの性格だから、みんなを自分のいいなりにしようとして、いろいろ失敗したことがあるのかな？ その辺、今後の伏線になりそうで、期待してます。
みんなで作る夕食、そして、食事。先生の話。なんだか、合宿〜という雰囲気が出ていて、懐かしかったです。ふきのとうの天ぷらは美味しそうでした。高校生って、かわいくていいなあ・・・としみじみ。
次回は、いよいよ練習試合が来るみたいだから、楽しみです。
