第33話「戦火は村々に」
ゲリラ側の持っている武器を調べたら、地球製のものが混じっていたとかで、地球連邦側にゲリラに武器を横流しして、商売している連中がいる。
ドナン・カシムのことを面白くなく思っている連中もいるとかで、地球連邦側も一枚岩ではない様子。
ラコックさんまで、自分の権益のために動き出したみたいで、ロイル・カシムも巻き込んじゃって、そりゃお父さん、大変だ。
改めて、デロイアの独立を認めるわけには行かない理由も語られた。植民星に頼り切っていた地球の問題点が語られたようなものだけど、それは困ったね。どうするんだろう?