第11話「ストーミー・ナイト」
だんだん役者がそろってきた。という感じ。とにかく、宗介が無事、ミスリルの仲間たちと合流できたことを一緒に喜びたい。よかったね~。
その一方で、なぜカリーニン少佐が?? という疑問は解けないし、この状況下でかなめをちゃんと救い出せるのか? たぶん、無理でしょ? さらに連れ去られて、次のシーズンまで持ち越しになるのか? それとも、まだもう少し何か新しい動きがあるか? その辺が気になるところで、次回、今度こそ最終回を楽しみにしてます。続きを待ちます~。
第9話「堕ちた魔女」
ようやく、テッサやかなめのその後が描かれた。しかし、テッサの場合、あんな芝居を打つ必要があったのかどうか疑問。巻き込まれた精神科医の先生が気の毒だ。
宗介、重傷。レモンが助けるのは想定内だったが、気が付いた時には、テッサたちが来ているのを期待していたんだけれど、そうでもないのか、残念。再会の日は、まだ遠いのかな? それとも、最終回では再会できるのかな? 早く合流できるといいね。と思う。
総集編2「インターミッション2」
テッサのナレーションで、もう一度、総集編。ナムサク編をまとめた形だが、あらためて、宗介の動きを振り返るって感じかな?
しかし、こうして見直してみると、やっぱ、クラマがナミを殺したのは早計だったというか、失敗だったんじゃないかと思う。そのまま素直に10数えてれば、宗介、出ていくしかなかったし、捕まえるなり、殺すなりできたんじゃないかと?
やらなかったのは、物語の都合ですかねえ? そのままだと、バッドエンドということで・・・。
第8話「ワン・マン・フォース」
ナミが死んでしまう・・・というのは、ネットのネタバレで聞いていたんだけれど、まさかこんなあっさりと、さくっと殺されるとは思わなかった。もっと、あがいて、何かやる暇があったのかと思ったら、そうでもないのね。それだけクラマが残酷というか、容赦なく、今度のアマルガムは本気だということなのか。
ただ、せっかく、ウィスパードかもしれないという設定を持ってきたのに、それを生かすことなく、殺しちゃったのが残念。彼女がウィスパードなら、アマルガムだって彼女が欲しいはずなんだが・・・。
今回の物語でやけにリアルなのは、銃弾の痕のつき方で、宗介の走る後を追って、機関銃みたいなのでガガガって撃つと、それに沿って、斜めに銃痕が折れ曲がりながらついていくのが、どうにも本当っぽい。相当、ミリタリー系に詳しい人が、絵コンテとか演出にいるのだろうか? ずいぶんと、生々しく見えるんだけど。
半分死にそうになっているにもかかわらず、あれだけ動いて、クラマを倒した宗介が立派。本当に、この子、めちゃ強いなあ。それでも、その状態で必死に訊くことが、かなめの行方だというあたり、泣かせますよ。そんなにまでして、そんなにまでして、彼女を追いたいのか~って。
第6話「腐敗のまどろみ」
なんだかいきなり作品が変わった。「ダグラム」だと思っていたのが、「ボトムズ」になった。って感じ? 何? このバトリング。というか、バトリングって、いろんな作品で見るような気もするが、こういうのもすっかりお約束なんだろうか? ついでに闇バトリングもあるらしいし、それに出場することになったとか。うーむ?
警察署の署長さんもいかにも~って感じだったし、やっぱ、お約束なのかな?
この場合は、レモンとナミが、ボトムズの3人組に相当するのかな? と思いつつ、それでも、ボトムズのインパクトよりは、ちょっと弱いな、と思ってみたり。
とりあえず、敵の影(クラマの姿)はちらほらと見えてきたことだし、これからどうなるのか、続きを待ちます。