星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

ディーン・デュボア監督 「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」

映画19.ディーン・デュボア監督 「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」 (アメリカ・2019)

109シネマズ湘南にて、吹替版を視聴。1と2は、記録によると2017年に見てます。覚えてないけど、たぶん、録画した字幕版を見たんじゃないかな?

1と2が非常によかった分だけ、期待しすぎた。かな? と。ネタバレを見たわけでもないけど、みんなが描いているイラストとか見たら、たぶん、ヒックとトゥースの別れになるんだろうと予想はついたし、うっかり、ものすごくものすごく感動的なシーンを先に思い描いて、わくわくしていたものだから、実際に見たら、あれ? 普通じゃん? 的な状態に陥ってしまった。たぶん、こうなるんだろうなあ? という予想通りに展開しちゃって、1と2を見た時のドキドキわくわく感は、あんまり感じられず、こんなはずじゃなかった的な、ちょっと寂しい思いになっている。

ただ、それでも、ヒックと仲間たちが、ドラゴンで空を飛んでいるシーンを、劇場で見れたのは嬉しい。最初から、劇場で見たかった。なるべくでっかいスクリーンで。と思えて、それが非常に残念でした。そして、もう終わってしまったんだ・・・というちょっと寂寥感に浸っているというか。

「弱虫ペダル」第7、8話

第7話「追いつきたい!」

第8話「スプリントクライム!!」

追いつきたいのはわからないでもないが、こうもあっさりと追いつくとは、いくらなんでもあり得ないだろ?? という感じがして、なおかつ、「来たよ~!!」とばかりに後ろから迫ってくる小野田君というのは、よくやった! というよりは、どこか化け物じみてて、怖くないのだろうか? と思った。

のび太くんを意識して、この主人公の造形にしたのだろうか? と思ったんだけど、とはいえ、弱気な少年というより、なんか超人じみてて、最初からばりばり才能ありすぎだろ?? という感じがする。すごいというより、なんか怖い。

「弱虫ペダル」第6話

第6話「ウェルカムレース」

新入生だけのレースが始まり、小野田君は、自転車が間に合わないからママチャリで参加。自転車の違いがどういうものなのかを解説してくれるアニメに、本格的になってきた感じ。

ラストのおまけで、坂道くんにアニメの話を振られた今泉くんが、一生懸命「よかったよ」と言ってあげているのが好印象。今泉くんは、なんのかんのと付き合いがいいし(押し付けられたブルーレイをちゃんと見てくれているあたり)、そういう風に言ってくれる分、優しくていい人だなあ。と思った。

J・J・エイブラムス監督 「スター・ウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け」

映画18.J・J・エイブラムス監督 「スター・ウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け」 (アメリカ・2019)

109シネマズ湘南にて、2D字幕版を視聴。私の趣味というよりは、夫が見たがっていたので、ついていった形だが、まあ、面白かった。どうなることかと思っていたけど、いろんな伏線を回収し、きれいにまとめたんじゃないかと。

「弱虫ペダル」第5話

第5話「総北高校自転車競技部」

僕の夢は、アニメ好きの友達と一緒に秋葉原を歩くことだと言っていた割に、結構、あっさりと、主人公は、アニメ研究会をあきらめて、自転車部に入部したなあ。と思った。しょせん、彼のアニメへのこだわりは、その程度だったか。というか、こんなの、読者を引っ張るための設定に過ぎなかったんだなあ。と思う。

うっかり、感情移入しすぎた。

とはいえ、今泉くんが、坂道くんの好きなアニメを一生懸命見ようとして、理解してくれようとしていたのが、唯一の救いかな? 他人の好きなものって、理解しようとしても、よほど趣味が合わなきゃ無理というか、なかなか理解できるものじゃないからなあ。ラストのおまけに、そういう趣旨を読み取ったよ。

「弱虫ペダル」第4話

第4話「鳴子章吉」

今泉くん紹介編が、3話でひと段落ついたので、4話からは、鳴子くん紹介編に入りましたって感じだろうか?

秋葉原ガンプラを買っていったからには、鳴子君は、それなりにアニメやゲームに理解があるのか? 弟たちへのお土産にすると言っていたのは、ちょっと気になるが。この主人公に、アニメに理解のある友達が全然できないのは、さすがにかわいそうなので、少しでも興味を持って、一緒に秋葉原を歩いてほしいな。と思うんだけど。

「弱虫ペダル」第3話

第3話「僕は友達いないから」

この場合、主人公は友達が欲しくて、アニメ研究会を作りたかったのはわかるとしても、友達がいれば、相手がアニメ好きじゃなくてもいいのか、アニメ好きの友達が欲しかったんじゃないのか? という部分が微妙で、本当なら、主人公が頑張って、アニメ好きの友達を作る話を見たかったような気もする。(それがどんなに難しいか、と考えると)

ただ、ラストシーンで知り合った相手は、秋葉原にいたわけだし、少なからずアニメかゲームのオタである可能性は高いよね、メインは自転車マニアだとしても。

まあ、どうなることか、主人公たちの行方を見守りたいと思います。次回を待ちます。