星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「フルーツバスケット 2nd season」第21話

第21話「あったんだ。確かに」

・・・なんかもう、ひどい話としか言いようがなくて、こんな物語を作っている作者の神経を疑う。見ているこっちがめげる。この話が最終的にどうなったのかだけが知りたくて、見ているが、義務で見ているだけという感じはする。

あと、呼吸障害の患者を椅子に座らせるというのは、誰が言い始めたことなのか知らないが、上を向いているだけで無理がある。呼吸が苦しいときって、自然にうつ伏せというか、四つん這いの姿勢になるものだと思うんだが。仰向けに寝かせるのは確かに無理だが、だからといって、椅子に座って、呼吸が楽になるわけ無いだろう??

「フルーツバスケット 2nd season」第19話

第19話「無いんだ、どこにもっ!」

これで原作準拠なのだとしたら、原作が相当変な作品ということになるし、そのへんな作品を名作アニメに仕立て上げた昔のアニメ版のスタッフが、よほど有能だったんだろうなあ。と思う。

その一方で、名作だと思っていた作品が、こんなに駄作だったと気付かされたことに対して、今回のアニメ版の罪は重いよ。

どうしても、愚痴ばかり出てくる。しかし、作品が本当におかしいんだから、しょうがない。

「アトム ザ・ビギニング」第16巻 原案:手塚治虫 コンセプトワークス:ゆうきまさみ 漫画:カサハラテツロー

コミック15.「アトム ザ・ビギニング」第16巻 原案:手塚治虫 コンセプトワークス:ゆうきまさみ 漫画:カサハラテツロー 小学館ヒーローズコミックス

鉄腕アトム」の青騎士編には詳しくないのだけど、(読んだはずだが、覚えてないので)青騎士が、人間に対して、反乱を起こす話だったような気がするし(違ってたらごめん)、たぶん、その流れをくんで、ブルーがモリヤさんに逆らって、ロボットたちをけしかけて、人間を襲うようになっているんだろうな。と思う。

ロボット同士が、お互いに感化されあって、人間を襲うものと守ろうとするものに分かれて、戦いになる。そういう展開が、SFしていていいな。と思う。

「フルーツバスケット 2nd season」第18話

第18話「キスしよっか」

児童虐待のテーマを十二支の呪いという形で表現しているのかな? と、難しいことを考えてみたが、それにしても、キャラクターの描き方が安っぽく、感情移入できない。

これはもう、あんまり深く考えずに、坂本真綾の悪役演技がかっこいいなあ。程度の気分で見るのが正しいのかもしれない。と思うようになった。

「アトム ザ・ビギニング」第15巻 原案:手塚治虫 コンセプトワークス:ゆうきまさみ 漫画:カサハラテツロー

コミック14.「アトム ザ・ビギニング」第15巻 原案:手塚治虫 コンセプトワークス:ゆうきまさみ 漫画:カサハラテツロー 小学館ヒーローズコミックス

開発者にも制御できないロボットの怖さ。というものが、再三、テーマとして登場してくる所が良いと思う。ロボット三原則なんて、そんなものが存在するわけもなく。その分だけ、マルスがモリヤさんを助けに来たところがかっこよかった。

「フルーツバスケット 2nd season」第16、17話

第16話「だからつたえて」

第17話「あります、きっと・・・」

シナリオが壊れている泣きゲーを見せられているような感じがするんだけど、そういうふうにわざと作ったのだろうか?

突っ込みどころが多すぎて、物語も変だし、キャラにも思い入れできないし、ため息もので困っている。