星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第22話

第22話「まだ還れない」 改めて思ったけど、やっぱり、私は三日月は苦手だ。あの狂気の目が恐ろしい。「あと、何人殺せばいい?」ってのは、やっぱり、普通のセリフじゃないし、気持ち悪いよ。 ビスケットという良心を失ってしまった鉄華団は、もはや歯止…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第21話

第21話「還るべき場所へ」 ビスケット、死亡。この場合、死ぬことが最初からわかっていて見たので、全体的に死亡フラグだらけじゃないか~。という感じに見えたよ。 しかし、もったいないことをする。このキャラをここで死なせてしまっていいのか? 鉄華団…

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第20話

第20話「相棒」 うっかり、ネットでネタバレを読んじゃって。え? ビスケットって死ぬの? ってことは、今回の話は、そのための伏線かな? と、振り返って思う。オルガが、道を誤ったせいで死ぬの? そうでもないのかな? みんなで魚の煮付けを食べる回。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第19話

第19話「願いの重力」 1ヶ月ぶりに視聴再開。久しぶりに見たけど、戦闘シーンばかりで、あんまり面白くなかった。カルタという女は歌舞伎役者でもイメージしているのか? という感じがするけど、キャラデザが漫画過ぎて、あんまり世界観にそぐわないなあ…

「精霊の守り人」第26話

第26話「旅立ち」 最終回。物語自体に別に破綻しているところはないと思うが、何にせよ、展開が遅くてじれったいという感じが残る。今時のアニメは、みんな展開が早いからね。別れの物語にまるまる1話もかけなきゃいけないというのは、めんどくさい話だ。…

「精霊の守り人」第25話

第25話「宴」 サグとナユグは重なり合って存在しているという設定だから、サグからナユグの世界が見えるのは構わないとして、実体の人間が、行き来していいものなのだろうか? サグにおいて、ナユグの景色を垣間見ている間は良かったんだけれど、実際に移…

「ジョジョリオン」第15巻 荒木飛呂彦

コミック32.「ジョジョリオン」第15巻 荒木飛呂彦 集英社ジャンプコミックス 読んだけど、気持ち悪いばかりで、あんまり面白くなかった。

「精霊の守り人」第24話

第24話「最後の希望」 ラルンガの全容が見えてきたけど、こんな化物がうようよいるとしたら、ナユグというのは、えらい怖い世界だなあ。と思った。あんまり行きたくないね。 師匠が水に顔をつけて、タンダと交信。その辺も、原作の設定を使ったアニメオリ…

「精霊の守り人」第23話

第23話「シグ・サルアを追って」 チャグムのお着替え。新しい青い衣装がかっこいい。 爪のようなものが襲ってくるというラルンガを、アニメで描くとこうなるのか~。という部分に感心してました。 水の上を走るチャグムに対して、水の抵抗があって、追いか…

「精霊の守り人」第22話

第22話「目覚めの季」 相変わらず、キャラデザがやだな。と感じる。たぶん、バルサの顔のアップが嫌なんだな。と気づいた。ほっぺたが丸っこくて、下ぶくれに見えるのと、薄いピンクで口紅を塗った感じになっているのがなんか嫌だ。 タンダやチャグムには…

「精霊の守り人」第21話

第21話「ジグロ・ムサ」 バルサの過去話。小説に文章で書かれていたカンバル王国での暮らしぶりを、アニメがビジュアルできちんと再現してくれたことに感動。 少女の頃のバルサは、まだまだ普通の女の子だったんだなあ。と、思って、えらくいじらしく、可…

明比正行監督 「サイボーグ009 超銀河伝説」

映画30.明比正行監督 「サイボーグ009 超銀河伝説」 (日本・1980) 中学生の時に、見に行きそこねた映画。お正月公開だったんだけれど、その年は、豪雪で雪に閉じ込められちゃって、映画どころじゃなかったんだわ。そしたら、そのあと、ずっと見損ね…

「動物農場」 ジョージ・オーウェル

読書12.「動物農場」 ジョージ・オーウェル 角川文庫 「動物農場」「象を射つ」「絞首刑」「貧しいものの最期」の4作品を収録した短編集。本編は、すぐに読み終わったものの、解説やあとがきがえらく長くて、しつこくて、そっちを読むほうが大変でした。 読…

「精霊の守り人」第20話

第20話「狩穴へ」 トロガイ師とシュガとの話し合いの結果、シュガは都に引き上げていったし、とっととそうすればよかったんじゃないかと思うんだけれど、アニメの難点は、そこまで来るのに20話もかけなきゃいけなかったということだよね。そこまで引っ張…

米林宏昌監督 「メアリと魔女の花」

映画29.米林宏昌監督 「メアリと魔女の花」 (日本・2017) 非常にきれいで、きちんとまとまった作品で、途中で違和感を覚えることなく、すらすらと物語を追うことが出来ました。面白かったです。 どこかで見たような? という感覚はあるものの、これで…

「精霊の守り人」第19話

第19話「逃亡」 物語の展開としては、まあ、普通なんだろうけど、やっぱり、この地味なキャラデザが嫌だなあ。と感じる。画面も雨が降っているし、なんか全体的に暗くて重い。逃亡生活なんだから、明るかったらそりゃ変だろうという感じもするけど、チャグ…

「ポーの一族 春の夢」 萩尾望都

コミック31.「ポーの一族 春の夢」 萩尾望都 フラワーコミックススペシャル 昔の作品とはまったく別だと切り替えてなら、読めるかな。この設定なら、いろいろ物語をふくらませることは可能だし、極端な話、エドガーとアランでなくても、別の一族が主人公でも…

「精霊の守り人」第18話

第18話「いにしえの村」 「有頂天家族2」の次、何を見ようか迷ったけど、ちょうど原作小説を全巻読み終えたことだし、古い宿題を先に片付けようかという気になって、10年前に途中で切ったこの作品にしました。 第18話は途中まで見て、そこで怒ってや…

「炎路を行く者 守り人作品集」 上橋菜穂子

読書11.「炎路を行く者 守り人作品集」 上橋菜穂子 新潮文庫 ヒュウゴの過去話。帝の盾の息子として生まれ、自分もそうなるように教えられ、育てられてきたのに、国の滅亡を目の当たりにして、すべてが変わってしまった。状況の変化を生々しく筆致する作者の…

「有頂天家族2」第12話

第12話「運命の赤い糸」 最終回。弁天様と二代目の対決は、どこの頂上決戦やねん。というぐらいすごかった。なんか最近、こんなシーンを映画で見たよ。「スーパーマン」だったか、「アベンジャーズ」だったか。 京都上空でとんでもないことが起きている。…

「有頂天家族2」第11話

第11話「天狗の血 阿呆の血」 弁天様は、実際には本当に優しい人なんだろうな、という感じがした涙シーン。 矢二郎兄さんの偽叡山電車は、ちょっと乗ってみたいような気もする。その姿で京都まで戻るんですか~。 衝撃のラストシーン。ええええええっ! ま…

「有頂天家族2」第10話

第10話「偽右衛門の決まる日」 「私に食べられるあなたが可哀想なの」と言って、泣いている弁天様が怖い。矢三郎、風前の灯火。彼女が歩いた先から凍っていく演出は良いな。 今回は、タヌキ姿バージョンが多かったと思う。尻尾をふりふりさせながら、2匹…

「有頂天家族2」第8、9話

第8話「夷川海星の秘密」 第9話「それぞれの二代目」 波風立てて、面白くするのはいいが、これはやばいよ。二代目と弁天様を挑発するのはやめて、怖い~。天狗の喧嘩にタヌキが出ちゃいけませんよ。こんなに恐ろしい事態になるとは思わなかった。うひゃあ…