第25話「アトム・ハート・ファーザー」
なんで、あの親父のことをアトム・ハートというのか気になって、検索をかけて調べてみた。なるほど。ちゃんと元ネタがあるのね。
写真に映る幽霊のネタは、結構、怖かった。写真の中に包丁を持った爺がいて、だんだん近づいてくるのは、普通にホラーネタとしてはありがちかもしれないけど、やっぱり、気持ち悪い。
その分だけ、承太郎が、淡々と彼を閉じ込めていくやり方が、小気味良いというか。承太郎のそういうところは、素直にかっこいいと思うね。
第25話「アトム・ハート・ファーザー」
なんで、あの親父のことをアトム・ハートというのか気になって、検索をかけて調べてみた。なるほど。ちゃんと元ネタがあるのね。
写真に映る幽霊のネタは、結構、怖かった。写真の中に包丁を持った爺がいて、だんだん近づいてくるのは、普通にホラーネタとしてはありがちかもしれないけど、やっぱり、気持ち悪い。
その分だけ、承太郎が、淡々と彼を閉じ込めていくやり方が、小気味良いというか。承太郎のそういうところは、素直にかっこいいと思うね。
第23話「シアーハートアタック その1」
巻き添えで殺された仕立て屋の親父さんは気の毒だった。
承太郎の言うことをちっともきかない康一くんにじれた。ああ、もう、なんで、いちいち逆らうかな~? 結果的に追い詰められちゃって・・・というのは、読者を物語に引っ張る演出なんだろうけど、多少なり、イライラしながら見てたよ。
その代わり、承太郎がやられたあとの康一くんの活躍は、逃げるより立ち向かえという王道の展開で、多少なりともかっこよかった。
しても、電話で助けを呼ぶなら、「早く場所を言え~!!」ってのも、仗助と一緒に苛立ったかもしれない。
第22話「吉良吉影は静かに暮らしたい その2」
吉良吉影の殺し方が、あまりに残酷で、ぎゃあああってなった。容赦ないねえ。
しかし、重ちーの死をきっかけに、今まで登場してきたスタンド使いが、全員集合。という展開は、原作にあったのかしら? という気分になっている。よく覚えてないけど。特に、ジョセフがいるのなら、ハーミットパープルで、吉良吉影の居場所ぐらい突き止められるんじゃないの? というのは、突っ込んじゃいけないところなのかな??
ただ、「この街を守りたい」として、町の住人が団結していくのは、感動的ではある。街の中に殺人鬼が潜む恐怖と、それに立ち向かう物語として、ちゃんと少年漫画してるよね。一応。
第20話「山岸由花子はシンデレラに憧れる」
エステシャンのお姉さんの声、どこかで聞いたなあ? と思っていたが、「ホリック」の侑子さんだと、ようやく思い出した。わざとなのか、喋り方の雰囲気までそのままにした感じ? 妖しげな感じがよく出ていて、よかったです。
「勝手に赤になる信号が悪いのよ!」
なかなかいいセリフだと思ったので、ちょっとメモしておこう。誰もが実はこっそりそう思っていることを、堂々と言ってのける由花子さんはすごいと思うけど、よもや、康一くんとハッピーエンドになるとは思わなかった。こんな展開、原作にあったっけ? と、疑いたくなるくらい、あまりにきれいなエンディングだったので、ちょっとびっくりしたよ。
原作を読んだときに、私がいかに康一くんに興味がなかったのかわかるけど、アニメだと康一くんのかっこよさこそ光って見えるなあ。それは梶裕貴の演技の良さも入っているからじゃないかと思うけど。
恥ずかしいくらいわざとらしくも大げさな恋愛描写が面白かったです。いい話でした。
第19話「「重ちー」の収穫(ハーヴェスト) その2」
金にいぎたない重ちーのゲスぶりは、山口勝平の本領発揮という感じでその演技が素晴らしかった。欲にまみれる怖さが出ていて、その豹変ぶりが非常にいい。
しかし、第4部が気に入っているのは、どんなにひどい敵スタンド使いであっても、最終的にはみんな友達になっているというか、友達じゃなくても、殺し合ったりはしないというところ。クレイジーダイヤモンドがあれば、大抵の怪我はみんな治っちゃうわけだしね。
この場合は、重ちーともちゃんと和解(?)したし、お金も入って、めでたしめでたしじゃないか。どうなることかと思って、心配しながら見ていたけど、ちゃんと終わったからね。素直に、仗助を祝福したい。お金、無事、手に入って、よかったね。と思う。あれだけ苦労したんだから。