星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第36話

第36話「穢れた翼」

ここぞとばかりに、クジャン公のバカっぷりを強調してましたが、この人、ジェリドの立ち位置なの? と思いました。イケメンなのに、あほ。ってあたり。

前回の話数では、地下からの最終兵器の登場で恐ろしいことになる! とあおっていたように見えたんだけれど、今回の話数では、あっさりともう、倒す気満々で、これからしばらくは、こいつを相手に戦いますね。で、たぶん、最後にはやっつけることに成功するんでしょう。という予感に満ちてて、ただのおもちゃに見えてきた。

シューティングゲームに登場する巨大な要塞レベルというか。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第35話

第35話「目覚めし厄祭」

「復活のイデオン」とか「イデの発動」とか、なぜか、そういう言葉が浮かんだけれど、たぶん、同世代の人には同ネタ多数だろうと思う。下の世代や一般層だと、普通に「巨神兵の復活」かな? 実際に、画面を見ていて、怖さを感じるのは、「巨神兵の復活」のほうに近いからね。

やっていることは同じなんだけれど、人類を滅ぼすほどの最終兵器が地下から現れて、モビルスーツに刺激されて、動き始めてしまったという感覚が、今の時代に限りなく不気味。もはや、シャレにならない感じで。

モビルアーマーって、そんなに怖いものだったのかと、なんか感慨深いものがありました。動き出してしまったものをどうやって止めるのか、この先どうなるのか気になるので、次回を待ちます。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第34話

第34話「ヴィダール立つ」

中間管理職の名瀬さんがつらい立場。とはいえ、名瀬さんが間に入ってくれてよかったね、オルガ。火星の権利について、テイワズとの関係が微妙になってきてますが、組織ってのはそんなものかもしれないなあ。とも思う。権利を持ちすぎると、たたく輩が必ず出てくるというか。

新入りの彼は、すっかり三日月になついたようで、これもカップリングを狙っているかのようだ。

ヴィダールは、ガエリオの時はそんなに強くなかったような印象があったのに、仮面をかぶってヴィダールになったとたんに強くなったように見える。「復讐のためだ」とか言っているのが、やっぱ、女性ファンをあおっているように見えるね。

実際に、同人で人気があったのかどうかは知らないけど。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第33話

第33話「火星の王」

うまくいった暁には、鉄華団に火星の全権限を委譲する、という話が出て、さすがにそれはやりすぎだろうと思った。考え直したほうがいいよ、マクギリスさん。

地球支部一つで、あっという間によくわからない他人に乗っ取られて、大変な目にあったばかりなのに、この連中に火星を丸ごと、まとめられるわけないじゃん? 下手したら、オルガが殺されただけで、全部瓦解するわ。それはやばい、やばいですよ。やめたほうがいいよ、と、忠告したくなった。

タカキくんは鉄華団を離れる決意をしたみたいで、だんだん、鉄華団から良心が失われていくなあ。という感じがした。ビスケットももういないしね。地球に残る決意をしたタカキくんに、また出番はあるのだろうか? さて。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第32話

第32話「友よ」

タカキくんに死亡フラグが出ているように見えて、実はアストンのほうが死んでしまうとは、完全にフェイントだった。えええええっ! そっちで来たか~。と思って、びっくりした。

足止めを食らっていた鉄華団の火星組も、思いのほか、早く、救援に来たみたいで、本当にあとちょっとだけ我慢していれば・・・というタイミング。ああ、かわいそう。

ヒゲのおじさまは、もっともっと活躍するものだと思っていたが、こちらもあっさりと殺されてしまって、タカキくん&アストンエピソードは、これで終了なのか。

いつの間にか、負傷していたチャドさんもマカナイさんも復活しているしな。一つのエピソードが終わった感じで、ちょっとした脱力感を味わってます。

ラスタルってのが、何者なのか、よくわかってなかったけど、とりあえず、ガラン・モッサと友達で、裏から操っていたのだけ把握した。この人が、当面の敵になるのかな?

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第31話

第31話「無音の戦争」

タカキくんに死亡フラグが出ているように見えるんだけれど、このキャラは、前にもそんな風に見えて、死ななかったことがあった気がするので、様子見。

鉄華団の子供たちを犬に例えていたが、確かに、そんな風に見えるね。強いリーダーに従っている野良犬たちの群れ。この場合は、従うべきリーダーを見失って、途方に暮れているみたいな感じで、強いものが現れれば、彼らは順次、乗り換えていくのだろうか?

アストンは、どうするんだろう? という興味で、続きを待ちます。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第30話

第30話「アーブラウ防衛軍発足式典」

タカキくん、受難の巻。鉄華団は、地球と火星に分断されていて、地球支部のほうにタカキくんが配置されているのはわかったし、信用できる大人が殺されて(負傷しただけかな?)、子供だけの鉄華団をなめ切っている大人が、いいように嘘八百並べて、火星と連絡を取れないように追いつめていく。ってのも、見ていて、つらいものがあった。タカキくん、いい子過ぎて、その分、かわいそうだ。