星の原休憩所

映画、アニメ、読書など、趣味の感想記録です。

「機動戦士ガンダムSEED」第30話

第30話「閃光の刻」

来ましたねえ。キラとアスラン全面対決!! 個人的には大喜び。(^^)
前回の話数あたりから手塚治虫の<A HREF=http://ja.tezuka.co.jp/manga/sakuhin/m103/m103_01.html TARGET=blank>「アドルフに告ぐ」</A>が連想されて仕方なくて、「最初、幼馴染で親友だった二人が、戦争でだんだん関係がゆがんでいって、最終的には殺し合いになって、片方が相手を殺してしまう」展開になるんじゃないかと思ったんですが、さて、この物語はそこまで描くでしょうか?

互いに互いが「友人の仇」になってしまった以上、二人にはもう引くべき道が残されていないわけだし、二人が戦いたくなくても周囲がもうそれを許してくれないでしょう。

トールの死は、今度こそ、キラの友人たちの本性をさらけ出すでしょうね。彼らの中に友情は存在したのかどうか? 特にミリアリアの反応が気になります。

また、ディアッカは投降したわけだけど、自分たちが戦っていた相手の艦の人々を知ってしまったとき、今までと同じ憎しみを彼が持ち続けることが出来るのかどうか? その点が気になるところです。

ますます続きが楽しみになってきました。(^^)v